麻酔
昼間、ものすごく右の背中が痛かった。背骨が曲がってるのか、負担がかかっているらしい。落としたペンも拾えない。
夜、CZワークショップの参加者の仲間たちと飲み会。新宿で。自転車で向かう。
ちょっとビールを飲んだらなおったみたい。血行が良くなったからか。
二次会、といってもRE[]のKさんといつものnestメンバー。S、H、I。
ここでも何話したか覚えてない。 さっきまで話していたことなのに。ずいぶん好き勝手にまくし立てていたような覚えがある。背中の痛みも忘れ。反省。 そこで反省しない! でもやっぱり反省。
で、自転車で帰宅。
いい気分で帰宅したら、いくらのんでも、はしゃいでも、何も解決していないことに気づく。たぶん、背中の痛みも明日になれば復活するだろう。出口無し。
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読書の秋(予定外の
今日は、目を覚ますと、隣の高校でスモークオンザウォーター。学園祭の続きをやってる。若者らしく、エミネムとかブリトニーとかやったらどうだ。しかし、自作の衣装でブリトニーになりきるノーメイクの女子高生を想像すると、今日だけ許された私服を着て首筋に血管を浮かせて「ウォーター」と絶叫する方が好感が持てるので許す。
メールチェックをしようとpowerbookを立ち上げたら、立ち上がるはずのものが立ち上がらない。ノートンも何もないので、途方に暮れる。でもいま何とかしなければにっちもさっちもいかなくなることはわかっているので、事務所へ。
一日かかってやっと、なんとなく元に戻ったような。でも、OSXの中味はちっともわからないので、たぶんフランケンシュタインのようなシステムになってしまったんじゃないだろうか。ハードディスクの空きをみたら、元に戻したつもりが、四百メガも空きが増えてる。四百メガはどこに・・・・
ノートンかけたり、アーでもないこうでもないとやる合間に、昨日の続きの「権現の踊り子」と五十嵐太郎氏の「戦争と建築」をよむ。
やることやってないから、焦る。でもいつもどうにかなる、と思ってよく考えてみたら、いつも最後に、「もうちょっとがんばればどうにかなっていたのになあ」と反省する。どうにかなってないんじゃん。
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浮遊感
きのう久しぶりにたくさんのんだせいで、二日酔い。朝、吐き気と頭痛でおきて、部屋とトイレをのたうち回る。風邪をひいたらしい。おまけに近くの高校で学園祭をやっているらしくて、朝から下手なバンドの演奏が聞こえてくる。でもそんなにいやじゃない。頭にも響かない。ハイウェイスターはいまだに学園祭の定番らしい。で、少し遅めに事務所へ行く。頭痛薬をもらったら少し良くなって、安静に淡々と仕事。十二時近くに帰宅。風邪のせいか、ふわふわした感覚。いつもの風景がちょっと違って見える。とても昔の過去の一日にタイムスリップしたような感覚。落ち着かない。朝、ぼーっとバンドの音を聞きながら、高校生のころの学園祭のことを思い出したからか。 すべては明日にすることにして寝る。あ、きょうはM氏に町田康の「権現の踊り子」を借りたんだった。読みながら寝ることにする。
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久しぶりの「行きますか」
今日は、久しぶりに恒にのみに行く。結局三時半。
帰ってきてテレビをつけたら、NHKで民謡が流れている。
ああ、そうだ、民謡が聴きたかったんだと気づく。おばあちゃんが一日中民謡を聴いていた。これまで、どんなにいろんな音楽を聴こうと、民謡を聴いていた時間が一番長いんじゃないか。いつでも家では民謡がながれていた。でも、こういう、テレビで流れている音じゃない。おばあちゃんが安物のカセットレコーダーに合わせてつぶやくように唄う声が俺にとっての音楽だと思う。さいきんはああいう音は聞きたくても聞けない。だから、泥くさくてあか抜けない音が好きなのか。
恒でMM、HN、TH、femkeと「わびさび」とは何かについての話。べたな話題だけど、オランダ人のfemkeがうまい日本語で話すわびさび論は新鮮。
明日はがんばる。お休み。
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後半にはいる前の準備
十一時に戻ってきて、パスタを食ったあと、さて第二の一日をはじめるか・・・とうところで、音楽でも聴きながら・・・と思ったけど、相変わらず、聴きたい音楽が思い浮かばない。というか、たぶんどんなものもmuzakにきこえる。で、ついfatboyslimだかなんだかのsympathy for the devilのリミックスを聞いてしまったら、さらに悪化。
今週は、それほど予定はない。ので、この機会に気が済むところまでたどり着かないと。とはいってもあまり難しいことはできないので、技術的にというより、アイデア的な着地点を・・・
sonic youthを聞き始めたら、盛り上がってきた。お見事、としかいいようのないおと。丁寧に完璧に美しい音を淡々と。BGMにならない。一音一音聞き入ってしまう。
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こんがらがってる
午前中、取りあえず部屋を掃除してから、今日はじっくりネタでも作るかと思ってmacに向かっても、ただいらつくばかり。わからないことが多すぎる。わからないことは勉強すればいいんだろうけど、注意が散漫になり、テレビをつけたり消したり、うろうろしたり。馬鹿丸出し。檻の中のサルみたい。すべて行き当たりばったり。想像力というものが全くない。
何か策を練らなければ、このまま滑っていくばかりのような気がする。
そしたらテレビで、注意不足障害のはなし。俺絶対これだ。掃除したつもりの部屋を見渡せば、掃除ができてない。絶対これだ。と、病気に逃げ込みたくもなる(笑)
で、「病気」であることがわかって、現実に目を向けると、何も解決されていない。解決しなければ先に進まないな、結局。
今日は寒い。昨日も寒かった。なんだこれは。鼻のかみすぎで鼻のしたがいたい。
ディランのtangled up in blueが頭の中で無限ループしているような一日。昨日と同じように明日も同じ。と、書いてみても何も解決しない。
頭がぼーっとする。前頭葉に針でも刺したい気分。
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怒濤のINPUT(俺にとっては)
今日は飛び石連休の「石」の月曜日。あれ、休みのほうが「石」か?
土曜は、昼間にjitterのネタづくりのあと、夜徳井君のライブを観にUPLINKへ。YA氏と。sonasphireを使ったライブはおもしろかった。sonasphireを使おうとつかうまいと、かれの音はいいからそれはそれでいい。で、みにいった目的は実は別にあって、jitterで音をビジュアル化する、という別のユニットのライブも同時にあったので、勉強のために、っていうか、そういうのやってる人のライブに行ったことなかったので、偵察をかねて・・・・で、肩すかし。まあ、あんまり参考にはなりませんでした。 しかし、よく聞く意見で「ラップトップで演奏していると何やってるかわかんないから、それをわかりやすくビジュアル化して楽しめるようにする」とかいうけど、そんなのどうでもいい話だ。わかりやすくするために映像を出したり、わかりやすくするためにmaxの画面を映したり、寂しいから絵でも出すかなんて、そんなのどうでもいい。要は映像と音のトータルで、作品として刺激的かどうかだ。対象物としての作品のおもしろさももちろん、コンセプトのおもしろさということでも。ラップトップをにらみつけて演奏しているのがつまんないから絵を出したらいいんじゃない?なんて言うのは稚拙なコンセプト。だって、同期させたり、絵を音にしたりするのは数ある手段のうちの一つにすぎない。
でsonasphireといえば、sonasphireはそれはそれで、いいんだとおもう。徳井君はそのビジュアルと音の関係を観客に見せることにこだわっているみたいだけど、sonasphireのおもしろいところは観客にとって絵と音が云々という問題ではなくて、そのツールからのインスピレーションによってクリエーターが新しい音を創造する機会を与えていることだと思う。彼の知らない使い方をするアーティストがでてくればいい。そのうち、玉のぶん回し方のかっこよさを競う大会とかでてきたら、それはそれで、絵を見せてもいいと思うけど。
まあ、今回は、デモンストレーションだったんだろうけどね。
で、観たあとYA氏と一杯。ベルギービール。まあ、いつものようにこれからやりたいこととか、アイデアとかを、のべつ幕無しに話して。
かえってからDVDで「戦場のピアニスト」。
あまりにもつらい、戦時のエピソード集のような・・・泣くべきではない。お涙ちょうだい映画になってしまいそうな、あまりにも良くできた話だから。事実を伝えようとする意志の前で、ただ自分は何をすべきかを考え、映画というファンタジーの中から想像力でリアリティーを探し、歴史の悲惨を記憶すること。
日曜は「WOYZECK」。寒くて、トイレにずっと行きたかった。「浜辺のアインシュタイン」だったら、トイレ行き放題なのに。役者が全員トムウェイツの歌まねみたい。舞台装置は・・・・たぶんスケッチブックに絵コンテを描いて、しかつめらしい顔をしているロバートウィルソンの顔が浮かぶ。なんだか、芸大生が課題やってきましたみたいなかんじ。 全体的にカフカの悪夢のよう。 でもずっとおしっこがしたかった。死ぬかと思った。
かえってから、「11.09.01」をDVDで観る。つかれた。十一人の作家の9.11に関する短編集。なんて名前か忘れたけどメキシコの作家と、ケンローチの作品の視点の対比。ショーンペンと、アフリカのビンラディンを見つけた少年たちの話の視点。知ることと、忘れないことからはじまる、と思う。今村昇平・・・?なんだあれ。なんか、絶望的。とにかく、宿題。 「ベトナムから遠く離れて」を観ていない。さがしてみよう。
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何一つ解決していない
午後から仕事場へ向かう。昼ご飯は、ほか弁でのり弁祭り二百円。やる気が起きないので、まずちょっと横道にそれてみてから・・・と、softVNSのデモ版をインストールしてテストしてみようと思ったら、立ち上げるとmaxがすぐ落ちてしまう。いやな感じだなあ、と思いながら、仕事もしないといけないから解決しないまま、夜、うちかえってやることにした。こういうとき、全部一つのpowerbookにはいってると、仕事場でやる仕事と、そうでない仕事のけじめがつけにくいからいやだ。気が散る。あっちに手をつけたり、こっちに手を出したり。で、たらたら仕事。 femkeから、パンチをしたらサンプラーが鳴るシステム(なんだそれ)に関して相談を受ける。友人のインスタレーションのため。おもしろいアイデア。[telephone boxing]。ちょっと調べてみる。秋葉原で材料そろえて自作するよりも、ドラムパッドかなんかをばらして流用した方が安上がりかな。電子マスターのM氏に相談したら、自前の小さなパッド付きのリズムマシンをばらして、写真を送ってきてくれた。タッチセンサの部分は、プリントパターンに導電性のゴムがあたって、センスするようになっている。でも、六つのセンサが、一つの基盤にまとまってる・・・・ばらせないかな・・・・
帰ってきて、飯くって、目の奥がずしんとおもくて痛かったので横になっていたら、案の定爆睡してしまったようだ。おきたら三時。俺はこれから、やらなければいけないことをするのか、しないのか・・・・いっそ、寝てしまおうか・・・・・非常に焦る。今日は、何一つ納得するところにたどり着いていないし、何一つ解決していないし、何一つ達成していない。毎日そんな変わらないけど、今日は特に、感覚的に、達成していない感、が強い。こういうときは、どんな音楽を聴いても、全く音楽に聞こえなかったりする。
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俺にとってはちょっと多めか・・・・
午後からTN氏と十一月のルネッサンスジェネレーションに関してうち合わせ。1999年に一度参加させてもらっているが、あれから四年になる。そのときはnestとしてダンスと、ちょっとした音と、映像周りの演出のお手伝い。今回はrealtime関係の映像中心に、細かいところをちょこちょこと。この企画でも、またsal vanillaのgigaとタッグを組んで。最近sal vanilla多いな。TN氏はあいかわらず。まあ、相変わらず。 で、企画内容に関しての確認と、ちょっとしたプレゼンをして・・・ああだこうだアイデアを出し合って。そしたら、なんか、やることが増えていくみたいな・・・まあ、おもしろいことやれるチャンスを増やしてくれてるんだろう。そういうところも相変わらず。スタンスのおもしろい人。感度のいい人。大変そうだけど、チャレンジしてみよう。
今年の残りは、忙しそう。ただ忙しいだけじゃなく、チャレンジングなことで忙しいのはいいことだ。
ここ何日かで、新しいサイトのweb release仕事、めどをつけてしまわないと、あとが苦しいな。
自分のペースが作れるか・・・・
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あしたにしようとあさから思い続けた日
一時から仕事場。だらだらと仕事したりしなかったり。絶対的に無駄な時間が多くて、考えただけでぞっとする一日。気がついたら、十時くらい。仕事終わりになって、やっと仕事の方針を決めてから仕事をしようという方針が決まる、というか思いいたる。決まったところで満足してお帰り。で、一日を振り返って、ぞっとする。 帰ってきて、スパゲティーを食いながら、少しテレビ。拉致の話。再現フィルム仕立て。バラエティー仕立て。アナウンサーは芝居がかっているし。あいつにしゃべらせるな。なんだろう、いつもながら、こういう演出にものすごい違和感。後で考えてみよう、でも今日じゃない。
あしたのTN氏との打ち合わせの準備を少し。
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近視眼的
S堂もおさまってきて、さあ次・・・・という感じの一日。
少し、いけるかなと思っていたアイデアをjitterで。でも基本がわかってないから、チュートリアルレベルから前に進むことが難しい。技術を全く知らなければ、突拍子もないアイデアも浮かぶのかもしれない。中途半端に知っていることで、おつむの自由が奪われている感じ。突き詰めるか、専門家に任せるかの選択が正しいような気がする。じゃあ、数学やら物理やらのお勉強をもう一回してみるか・・・でも、そういう問題でもないところもあるのが、maxというプログラミング環境のおもしろさ・・・・か。別に専門家になるつもりはない。
sal vanillaのシンガポールツアーの打ち合わせ。六月の六本木からのつきあいだけど、なんか、もうなじんだ。それぞれが謙虚だけれど、芯は強い。いいメンツ。
一万ルーメン二台と、八千ルーメン一台のプロジェクターが使えるらしい。ほおがゆるむ。
やる気がわいてきました。
電車の中でフラー先生のごもっともなお話にしびれまくる。
しかし、30歳をすぎてから同じ人の本ばかり読んでる。よくない。それこそフラーに近視眼的だ、と怒られそうだ(笑)もちろんたまにはほかのも読むけど。でも、なんかちゃんと理解しないと前に進まないような気がする本ばかり。この人たちに戻ってきてしまう。いつか、ちゃんと理解したと思ったとき、他の本が読みたくなるんだろうか。基本的に読書の時間が少ないから、新しいものに手を出すゆとりがないんだな。 最近の高校生がCDを買わなくなったのは、携帯電話代に限られた小遣いを回しているからだ、みたいな話があったけど、いまみたいにメディアがどかどかある時代に、限られた時間を読書の時間に回すのは難しい。相当、好きか、相当意識的にやるか、それとも読まざるを得ない状況で読まざるを得ない本を読むか・・・という感じか・・・・。まあ、どうでもいいけど、俺は目が悪いので、本を読むのに相当のエネルギーが必要だから、読書は気合いのいる行為だ。本という「もの」自体にも、そんなにしびれる方ではないし、そのうち、じじいになったら、本なんて読まなくなるんじゃないか・・・・
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優勝
昨日十四日は、Rと食事。映画二本DVD。「NO MAN'S LAND」「耳をすませば」
「NO MAN'S LAND」は傑作だった、というか、ああいう映画はないと困る。なんていうか実際に「効く」映画。物事を考えるときは、極限状態を想定して考えてみないといけない、と思う。愚痴になるけど、いつも松尾の話は極端すぎるとか、なんでそんなスケールの話とこの話が関係あるんだ、とかいわれる。たとえ話が、極端だとか。でも、本質的なことは極限状態を想定することで現れるんだとおもう。まあ、それはどうでもいいけど、厳しい本質をユーモアを忘れずに凝視し、凝視させる態度はすばらしいと思った。
「耳をすませば」はジブリの青春映画。なんだこれなら実写でやればいいじゃないか、とはじめは思ったけど、「男爵」がでてくるファンタジーのシーンは、アニメーションでなければ表現できなかったな、と思ったら、アニメすごい、と思った。「おそれるな、近くにあるものは小さく、遠くにあるものは大きく見えるだけだ」だってさ。
いまだ、おれも34にして、主人公たちと同じようなことで悩んでいる(笑)さすがに、この年まで、ガキと同じようなことを考え続けていると、つかれる。ほんとにつかれてきた。Rも俺もナイーブすぎる(笑) 夜を徹してゼノンのパラドックスの話。それにしても、いつも二人はパラドックスの話をしているみたいだ。
阪神が優勝したらしい。小学生のころ、少年野球で準優勝したときのことを思い出した。うれしいんだよな。優勝してみたい。そういえば、「優勝」したことない。
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いまの知識の範囲でしか判断できない、ので、あらためて勉強し直します
今日も暑かった。昼間は読書、昼寝、maxなんかでネタ探りを少し。ネタ探りといっても、全然やる気が起きないので、ただいじってるだけに終始。
七時から、tetsuとマリアナと66bのソウル公演の打ち合わせ。ビールのみながら、ビデオみて・・・・
実際に自分が開発することを考えると、技術力も考慮しながらなので、その辺のせめぎ合いもあって、なかなか良いアイデアが浮かばない。無責任に、こんなのやりたいあんなのやりたいといって、誰かにやらせる方が、おもしろい発想が生まれることもある。
でもまあ、この二三日がんばってみることにする。とにかく、俺が絡めそうなところで踊るダンサーはすばらしいと思った。
電車の中で久しぶりにフラーを読む。「私たちは実に多くのピアノの上板にしがみついているのだ。」
頭が痛い。風邪をひいたかもしれない。
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ニュースサイトを見てもあまりリアリティーが感じられないのはあついからか?
今日はすごく暑かった。このくらいの暑さはいつもだったら大丈夫だけれど、気分的にも体調的にも、目を閉じたら倒れてしまいそうにあつく感じた。どこでもいいから寝てしまいたい一日。
CMPサイトの英語版を、チェックもせずに思いつきでアップ。日本語サイトもうまくないけれど、英語サイトは電波系に見えるかも。あまりアクセスがないことを祈る・・・・・ってなんのためにアップしたんだ(笑)まだインデックスの所までだから、中味もやらなくては。
電波といえば、例の白装束で、また一人亡くなったようだ。ああいう電波が聞こえてしまうような方は、以前はお一人で活動される方が多かったが、最近はまとまって活動するようになった、ようなきがする。たぶんネットワークのおかげだろう。インターネットは地域を超えた共同体の可能性を開いたが、それまでお互いの存在を知らないで各地に散らばっていた同胞たちが特定の地域に集まって濃い共同体を作る可能性も開いた。居場所のなくなった人たちが、自分たちだけの土地を求めて、定住する場所を求めてキャラバンする。彼らは結局どこに落ち着く場所を探すことができるんだろう。たぶん、いま、日本人はそれをちゃんと考えておかないと、そのうちエルサレムどころの話じゃなくなるような気がする。なんだか、テレビはオウムの時のように扱いたいみたいだ。彼らは少数かもしれないけど、ちゃかしてはいけないね。俺も反省。
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つかれた
9.11の同時多発テロは、誕生日の次の日だった。ちょうど、ヘルシンキでの公演の準備をしていたときだった。作品づくりの袋小路、汚い資本主義に対する無力感、私生活の袋小路が一気にやってきていたときに、あれがおこった。ちょっと怖くて、現実味がちょっとなくて、あたりまえだ予想できたことだなと思ったり、少しわくわくしたり、正直ざまみろどうにでもなれ、と思ったり、死者のことや個人のレベルのことを考え、思い直してぞっとしたり・・・・そのあと、すごい恐怖と何もできないいらだちと無力な一市民である絶望感。そのあと、それは作品づくりにものすごく影響した、んだろう。わからない。ああいう判断が良かったのかどうか。ヒューマニズムでしかものが語れなかった。喪失感を語ってなんになるのか。どこにでもある暗黒の入り口をみてしまったあと、それがどれだけ恐ろしいかを語るだけでいいのか。思想的なステイトメントであるCMPのコンセプトワークは無力であることを痛感した。少なくとも即効性はない。目の前にある暴力にたいして、手遅れだ。アートに何かできるか、ってことじゃなく、それ自体、この時代にどうやったら可能かと考えた。そんなことやってていいのか、とか。そのあともたまに考えた。でもわからない。デモいきゃいいのか、とか。楽しませて、ひととき現実を忘れさせればいいのか、とか。それはグラウンドゼロでできるか、とか。イラクの戦火の中でできるか、とか。でも、俺は無力だとか、少なくともこんなことやったんだとか、かってに納得して、一つの現実とは別の「お話」にはしたくないな。続いている歴史の中にいる、世界の中にいるという現実を、都合のいい「物語」にして納得したくない。わからないけど、とにかくあれから何か変わっているとおもう。物語に収拾できないリアルをひしひしと感じたはずのアメリカは、でももう、戦争やら、テロやらを美談で包んで、お涙ちょうだいの英雄話に仕立て上げようとしている。帝国恐るべし。
今日は、マルコメに頼まれて、事務所からソファーを下北に運ぶ運転手。で、S堂サイトオープン。
大して仕事してるわけじゃないので、仕事では疲れてないけど、なんかものすごい回り道をしているような気がして、それを考えるとものすごいつかれる(笑)仕事と日々の気がかりだけでも、一杯一杯なんです。革命をたくらむなら、それを考慮してやらなくちゃだめだと思う。ゲリラ戦だ。頭を使って、毎日の生活の中から、ボディーブローをぺしぺし放つ。ことができたらな。さてどうしよう。
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34
昨日は、結局S堂はオープンせず、今日に持ち越し。みんなが大変なことになっているところで、誕生日だからといって、早めに抜ける。すいませんでした。
Rと食事。007カジノロワイヤルをDVDで。思考停止。
中学生のころ先生が、34歳位になってやってることが生涯の職業になる、っていってたのを思い出す。根拠は、34になると転職、再就職が難しいぞ、ということなんだろうけど、じゃあ、俺はいま何屋さんなんだろう。ということは、何屋であるという自覚のないまま一生・・・・
ぞっとする。体力が持たない。
Iina氏からメール。気になっていたダンサーとのコラボレーションと、狂言とのコラボレーションの提案。興奮した。やってみたいぞ。
というような、行き当たりばったり、これも何かのご縁で、という人生が、ひたすら続くのだろう。
今日は9.11。俺は何を考えるんだろう。考えるのが怖い。
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趣味の発明
きのうは仕事を途中で抜けて、sal vanillaを赤羽橋に見に行った。
シンガポールに同行するに当たって、「テイスト」をお勉強するつもりで。前回は、本編にはほとんど絡んでいなかったから、本編に絡めるとなると、微妙な「趣味」をすくうっていうか、モードにのれれば、成功できる。
北野武が座頭市について、「盲目でやたら強い剣の達人」ってことが守られていれば、何でもありだから・・・・といっていた、と思う。
そんな感じ。たぶんいま、sal vanillaはあんな感じの作品ならば大量生産できるだろう。いくつかのキーワードさえ守れば、変奏はいくらでも可能。その「趣味」のコアの部分を発明してしまえば。
そうなったら、ある意味、強い。あとはもっと大勢の客にそのキーワードを認知させまくる方向しかない。生き残るかどうかは、その「趣味」が普遍的なまでにおもしろいか、それを自覚しながらも自家中毒にならず楽しんでコントロールできるか、だと思うけど、ギーヤンはやるだろうと思う。sal vanillaは座頭市か・・・そういえば、今回の作品の名前を全く気にしていないし、そもそも知らない。sal vanillaはsal vanillaだから、一つ一つの作品の名前なんて、どうでもいいのかもしれない。
気になったのは、菊ちゃんの不在。ギーヤン趣味で、かつっとまとめれば、その「キーワード」「趣味」みたいなもんはわかりやすくまとまるのかもしれない。でも、sal vanillaには菊ちゃんにしかわからない、微妙なセンスのふりかけが必要なんだと思う。身体的にも、演出的にも。今回は関わっていなかったけど、いつもは、菊ちゃんが演出したであろう、菊ちゃんがでてくるシーンは、ギーヤンたちがでてくるシーンと音や舞台装置が違って見える。それまでと同じ音や装置なのに。何か、解釈と、趣味が違う、ということをちゃんと体と、空間で伝えてくる。もうちょっとではあると思うけど。 たぶん、座頭市になるには、あの二人のコラボレーションは危うい。ギーヤンだけでも十分だ。でも、二人ならただの大量生産品の垂れ流しになることは想像しにくい。
菊ちゃんの趣味を一時間くらい、ガツッと構成されたものを作ってみればいいなと思う。たぶん、それもsal vanillaなんだろうけど、たとえば、オプトロンはもっと軽やかに、音楽に聞こえると思う。その趣味を自覚して遊べたら、もう一つのsal vanillaができちゃうと思う。
とにかく、了解しました。おもしろかった。
俺の方は「意味」も、「趣味」さえもない、最終的には、なくなってしまうようなことをやる・やらないためにはどうするか、みたいな禅問答のようなことを考え続けています。で、逃げ道を発明できたらなあ、と。
今日、S堂サイト、オープン? できねえだろ・・・・
今日は、お誕生日。おめでとう、俺。
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拉致
昨日は、帰り際OKが事務所にやってきて、拉致される。で、少しのむ。なんの話をしたか覚えてないけど、沢山笑った。しろやぎさんとくろやぎさんの話など。
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社会の窓
ネットで予約していたロバートウィルソンのヴォイツェクのチケットを届ける郵便屋さんのピンポン!で起こされる。いやあ、ほんとに見に行くんだね。楽しみ。
しかし、ほんとになにもない週末。まあ、仕事はちょこっとあるけど、こういうときにだらだらとあれやこれや考えながら、コンピューターをいじったりする時間がないと、うまく日常が整理できないので、俺にとっては必要な時間。
昔から思ってることだけれど、ものごとを理解するのが、少し人より遅い。こんな時代じゃなかったら、生きていられないだろう。おかげさま。
買い物ついでに近所の本屋へ。ぐるぐるまわるんだけど、何一つ手に取ることができない。なんにも興味がわかない、というか、興味がわいたあとにやってくるであろう大量の情報に耐えられないのではないかという恐怖。五分ほどで逃げるようにでた。
よる、テレビで、9.11のこと、少年犯罪のこと・・・・だらだらと見続ける。
なぜ幼い少年が・・・・というけど、幼いからこそ何か大変なことをしでかす危険があるのだ。こんなに誰にも気がつかれないことが簡単にできるような時代だから。もっと問題なのは、なぜ大人なのに・・・ということじゃないかとおもう。
もうすぐ阪神が優勝するらしい。十八年ぶり?たぶん俺が高校生の時、バースがいたとき以来だね。そのころ、とてもシャイで、きく音楽のセンスもいいし、話も合うなと思っていたやつがいた。阪神が絶好調のある日、やつはウォークマンでなにを聴いているのかと思って、黙って中味をみたら、六甲おろしをリピートしたテープがはいっていた(笑)愕然としました。隠れ阪神ファンだったんだね。
柄谷行人は、阪神ファンのつよい連帯感と、ナショナリズムには共通するものがあるといっていた・・・・気がする。ナショナリズム、ネーションとは、土地や言語や民族によってではなく、「自由」やら「民主主義」やらといった理念にもとづいて結びついた想像の共同体だと。テレビに出てくるアメリカ人が念仏のように唱える「自由」「民主主義」「平等」っていったいなんなの?その念仏のかげで、一部のお金持ちがなにをしようとたくらんでるの?と考えなければ。アメリカはずっとその念仏を唱えながら世界を支配しようとする。多くのアメリカ国民はたぶんだけど、それらの理念について教科書みたいな説明しかしないだろう。九九のように念仏を唱えるように刷り込まれた言葉だろうから。「資本主義」と同じように。 やりたいほうだいだ・・・・
で、阪神ファンの彼、今頃十八年ぶりの最高の瞬間を待ち望んでるんだろうな。六甲おろしをリピートでききながら。こんどはmp3かなんかで。
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「先端」ということ
結局、今日は仕事をするつもりでしなかった。というか、やらなくちゃな、何かしなくちゃならん、終わってないし、なんて思いながら、実際はそんなにやることなかったわけだ。中途半端な気分で寝転がって本を読んでいた。
以前は電車の中が読書タイムだったんだけど、最近は電車に毎日乗るわけではないので、本を読む機会が見つけられない。習慣で、うちではあまりじっくり本を読まなくなっていた。だいたい電車の中か、夢中になったときは、そのまま電車を降りても目的地へ行かないで、喫茶店に入って飽きるまで読む・・・・というパターンだったので。
で、なんの本を読んでいたかというと、「先端芸術宣言」っていうすごいタイトルの本(笑)。
M氏が母校の芸大の取手キャンパス?で、インフォメーションアーキテクトとして(だと思うけど)特別講義をしにいったときに、大学にもらったんだという。まあ、これでもよんで、勉強しろよ、と。で、かれが「"先端芸術"といえば君だろ(笑)」と冗談交じりに貸してくれた。
取手ってどんなことやってるんだろ、と軽い気持ちで読み始めたら、わらった。そのまんまでした。
そのままCM processのページに載せてもいいよ。っていうか、高校生の時これよんでたら、迷わず芸大受験してたよ・・・。しないしない(笑)。でも、そのころ先端芸術は取手になかったね。っていうか、俺たちに授業やらせろ(笑)まあ俺は偉いひとじゃないから、いくら「先端芸術」とはいえ、権威のない方お断りなんでしょうが・・・・
以前から川俣正氏にはシンパシーを感じていた。彼の"ものからことへ"と題された文章の頭に付されたマリーナ・アブラモヴィッチの言葉「二十一世紀は芸術作品がなくなるかもしれない。なぜなら人々が高次の意識と感情を持ち、作品無し(without object)でコミュニケーションを取り始めるからである」 この意見自体はいささか楽天的ではあるけれど。 そして川俣氏の言葉を引用すると「作品が生成されるプロセス、そのためのオーガナイズを含む制作行為そのものの総称をプロジェクトと称する。これは作品というものを固定したカテゴリーの中で考えるのではなく、つねに可変的な運動態として捉えることである。」
つまり、CM processでやった考え方のシフトの仕方が、この本(つまり東京芸大先端芸術表現科)では語られているわけだ。ということは、もうすでに権威に取り込まれてしまっているものの考えかた、実践、なわけで、俺みたいな「ノン〜」でアイデンティファイする人は次の手をそろそろ考えろ、ということか?(笑)でもまあCM processはそれだけじゃないからね。奥の手がある。
九時からテレビで「白線流し」というドラマをついみてしまう。どうも続き物でずいぶん前からやっていたみたい。フラッシュバックのシーンでわかる。役者がみんな若い。で、不覚にも泣きまくり。歳をとると涙もろくなる。
ケージは、実験的であるということは、物事が予知できないような所に立ち会うことだといっていたような気がする。人生は実験的だ。実験と物語の関係。人生を休む方法は、人生について考えることだ。いまはとても物語を必要としているのかもしれない。
すごくつかれてるから。
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それでも「〜ではない」という立場をよしとしているわけではない
昨日も遅くまで仕事場。帰ってきて、ものすごい睡魔におそわれ、即寝る。十二時間。学生のころ、実際はなにもしていないんだけど、寝るのがもったいなくて、ほとんど寝なかった時期があった。なにもしないから、ほとんど眠くなかっただけだけど。そのころ友人に、寝てる時間は死んでるのと同じだから・・・・といったら、「そんなことはないよ、寝てるときもおきてるときも、生きてることも死ぬことも全部自分の生きてることの中に含まれてるんだよ」といわれて、はっとした思い出がある。それからよく寝るようになった(笑)
おきたら、仕事のメールがどかどか。今日は土曜なのに。同僚はみんな家族連れで山登りにいってるはず。俺は仕事するんだろうか、しないんだろうか。中途半端な機械になった気分。
焦ってものを考えない一日にしようとおもう。
携帯をチェックすると、Rから気になるメッセージがいくつか。自分のキャパシティーの小ささが気になる。なにを優先させればいいんだろう。同時にいくつもの問題を解決しようとして、成功した試しがない。OS9みたいだ。すぐスタックする。自分の能力のなさを言い訳に、自分のことを優先させるのは、いまの俺の立場にとっては甘えなんだろう。うまいタイミングで対処しなければ。まあ、タイミングなんて事を考えてることも甘えか・・・・・
もうすぐ34だぞ、こんなとこにこんな事かいてどうする(笑)
ところで、昨日の夜は、"かつて音楽家だった"友人の最後の演奏があったらしい。「音楽家をやめて」学生になったということだ。俺にはそういう発想はない。学生になる、ということではなく、「音楽家をやめて」ということに関して。いままで、俺は何かをやめたり、何かを始めたりしたことがあっただろうか?そういう発想がないから、未だに、自分が何者であるか、人に説明することができないんだろう。またイーノの話になるが、かれはパスポートの職業欄に、「ノンミュージシャン」と書こうとして却下されたことがあるという。俺は、あらゆる事に対して、「ノン〜」なんだな。自分のアイデンティティーの保ち方に関して、つねに「〜というのもあるけど、そうではなくて」という発想がつきまとう。それは子供のころ転校が多かったことにもよるのかもしれない。「そうじゃない」立場、「ストレンジ」な立場に自分を置くことで、自分の存在を確かめてきたんだろう。
しかし、こんな事も言いオヤジがこんな所に書くことではないかな。
とにかく、その「元音楽家」とは、何度も一緒にやろうと誘ってきたんだけど実現しなかった。こんな形で、完全にふられるとは・・・・・(笑)「元音楽家」と「ノン〜」という組み合わせでなにかベタなことをするのも、悪意がありそうでいいかもね。でも、この俺の「悪意」っていうのも、彼にはあまり理解してもらえないだろう。あまりに違いすぎた。自意識の大きさでは同じくらいだけど(笑)
と書いている間に、また仕事メール。やっぱり、俺、今日仕事するんだね。
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たぶんそう感じるのには理由があるんだと思うけど、ただ感じるということ
今日から、秋。なんて説明したらいいのかわからないけど、夏と秋の変わり目は、はっきりとしたある数時間があると思う。少なくとも東京には。それを感じたときはなんだか全身が弛緩する。なんて言ったらいいかわかんないけど。
というような八十年生きても八十回しか体験できないすごい一日は、別にどうってことない一日。
最近なんだかよく眠る。ひる頃おきて、何カ所かやりくり関係。
例によって仕事場へ行き、だらだら仕事。
終盤缶ビール二本。楽しく仕事。
もうちょっと時間をうまく使えば、今頃ほんとは、少なくとも生活に困らないぐらいの稼ぎがあったかもしれない。
突然思い立ってブルース・スプリングスティーンの「ネブラスカ」を久しぶりにきく。誰か他にこんなアルバム作ったか?すばらしすぎ。ディランにもこんな一枚があったら良かったのに。
そうか、ワークショップをやりに行ったのはネブラスカのリンカーンだったっけ。見渡す限りの畑の中に浮かぶ田舎町。「ネブラスカ」のふたりが理由のない殺人をスタートさせた街。すべての住人が、自分たちは世界の中心であるアメリカ人でありそれ故自分たちは世界で一番ヒップだと思っている。そうおもいたがっている。ハリウッド映画のトレーラーによくある文句「全米ナンバーワン」「全米が驚愕」「全米で大ヒット」の全米っていうのはあそこのことでもある。
世界はあまりにも複雑で、我々人間のあまりにも単純な理解力では、とうていとらえ尽くす事なんてできない。だから、”曖昧な”単純さに我々は惹かれるのかもしれない。「ネブラスカ」を聞いてそうおもいまいした。
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モップスの歌みたいな日
帰り道、土砂降りの雨に直撃される。ドリフのコントでオチに降ってくる水が、街全体に降ってきたみたいな降り方。背負ったバッグにpowerbookがはいってるのでちょっとびくびくした。でも大丈夫。
昨日マルコメと話したアイデア。あらゆる国旗の色のパターンと図形のパターンを抽出して表にし、それをすべての国が国旗として所有する。 濱中が見せてくれたコールハースのEUの国旗案は笑えた。
今日のことはあまり思い出せない。
webでイーノの古いインタビュー記事をよむ。古いロック雑誌のインタビュー記事をよんでいつもおもうこと。「すべてのインタビュアーは、アーティストよりも先鋭的で大胆な思想を持っているべきだ。」
すべてのインタビューが批評家によるアーティストの罵倒だったら、どんなにおもしろいだろう。
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ましてや文学なんて
今日も昨日と同じような日。仮面ライダー一号と二号のちがいぐらいしか変わらない。
そろそろ、CMprocessサイトの英語ページを作らなくちゃ・・・と思い、すこし手を付け始める。英語は苦手。書くのも話すのも。最近勉強もしてないから、ちゃんとやらなくちゃな・・・・
言葉が通じない人を目の前にして勢いでなにか一生懸命伝えようとするときに、少し言葉を知ってると便利、ぐらいな英語。身振り手振りだけでいけるところに、言葉をプラスするってかんじで(笑)
もちろん、書き言葉には通用しないな。理屈合戦とか、電話にも・・・おー、こわ。いままで、俺どうやって切り抜けてきたんだろ。
で、英語版を作るのにはじめはちくちく訳していたけど、ネットにある自動翻訳につっこんでみることを思いついて、使ってみたら、なんか意味の通るものがでてきた。変だなと思ったら、日本語をなおして、もう一度。だんだん良くなる。癖とか、ちょっとしたこつがわかるとうまくつきあえるかも。日本語を直すのがミソ。だんだんうまくなってきた・・・
でも、これででてくる英語は、どうなんだろ、ニュアンスのこととか、わかんないからなあ。意味が通っても、ちょっと電波な感じになっちゃうのかな、やっぱり。
最終的にはネイティブか準ネイティブにチェックしてもらおう。
というようなことを書いていたら、sal vanillaのgiga氏からメール。
十月の後半、一緒にシンガポール行かないかと。inter/actionのツアー。いくいく!おお、やる気わいてきた。早速明日から仕込みですね。って気が早いな。まだまださき。
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明日には忘れてしまう一日
今日もなんてことない一日。だらだらとS堂の仕事を続ける。あいまにインターネットを眺めたりして。でも、それも目的もなく過去のブックマークをたどるだけで、なんの発見も無し。まるでネットワークが死んでしまったかのように、どうしても外にでることができない。同じ所に戻ってきてしまう迷路の中にいるみたい。アイデアも興奮も全く浮かばず、手詰まり感が強い一日。こんな日もある、というより、最近こんな日が多い。あの膨大な時間はどこへ行くんだろう。頭の中で、プラモデルに使うみたいな小さいモーターがシューって音を立てて空回りしてる感じ。あっという間の一日。でも何年後かに、何かのきっかけでふと思い出すのかもしれない。でも、今日に限ってはたぶん忘れてしまうだろう。もしこの日記を読み返すことがなければ。
一つだけ良いニュース。[coded:decoded]の次の展示が決まった。正確な日付はわからないけど、確実。
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物まねがうまい人はなにやらせてもうまい
今日は、Rと「パイレーツ オブ カリビアン」を見に行く。
Rがジョニー・デップのファンなので、俺も彼の映画はほとんど観てる。でも、やっぱジョニー・デップしか思い浮かばないな、追いかけたくなるハリウッド俳優なんて。実は俺も大ファン。
で、今回の「パイレーツ オブ カリビアン」では、キース・リチャーズの「物まね」演技で海賊をやってるって言うんで、もう中学生のようにわくわくしてました。にやけちゃうもん。考えただけで。
俺にとってはキース・リチャーズは永遠のアイドルなんです・・・言葉がでなくなります。
なんとなく、海賊をイメージしてたんだよね、キース。そしたら、やっぱジョニー・デップも、海賊役って事でキースをイメージしたか。
おもしろかったです。こういう作品なので、ジョニーデップも遊びまくってたし。ヒロインはきれいだし。主役も色男だし。
とにかく、ジョニー・デップは器用な人なんだな、と・・・。
で、映画みたあと、タイラーメンを食べて、ballのM氏から電話があって、帰宅してから十一時頃仕事場へ。ちょっとだけ片づけて戻ってきました。お休みなさい。
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