バッキー教団
ゴールデンウィーク初日のみどりの日は大学時代の仲間たちと久々にあって、駒沢公園でピクニック。十年以上あっていなかったのに、やりとりとか間合いの取り方とか、そのころのままだな・・・と。俺はあまりやってることとか、考えてることとか、状況とか、この十五年進歩していないのでよけいに学生に戻ったような気がするのかな。もちろんみんなそれぞれ大人になって子供もいたりして、いろいろ大変なこととか、そのころ考えてもいなかったようなこととか、たくさん経験してきたんだろう。学生の時、みんな歳をとったときに幸せになっていてほしいな、と思っていたけど、どうも今のところ幸せそうなので安心した。まだまだ、これから先長いから、お互いにお互いの幸せを願えるような仲間っていうのは大切なんだな、と、まっとうな感想。
オランダのコンペの飲み打ち合わせは、具体的なアイデアがでるところまでたどり着かず。なんとなく、ポイントは明らかになってきたと思うんだけど。最後は結局振り出しに戻って、時間切れ。もう少しつっこんで、考えてみるひつようあり。
DVDで「シカゴ」を見る。思わずにやけてしまうくらいたのしい。芸にしろ、演出にしろ、演技にしろ・・・・完成された世界観は、見ていてにんまりしてしまう。ちなみに、俺はアンチエンターテインメントだと思われるようだけど、自分のやってることが、いわゆるエンターテインメントだと思っていないだけで、エンターテイメントは好きです。
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風の強い日
修理に出していたemi2|6が戻ってきた。症状が認められなかったが、念のため、丸ごと交換とのこと。交換は二回目。さんざん使って傷だらけにしたあげく、ぴかぴかになってかえってきた(笑)さすがになおっている。たぶん。
ブラウンシュヴァイクで現地でがんばってくれたアラートが突然来日。一ヶ月仕事で滞在するとのこと。こんどはオランダのコンペ、一緒にやろうということに。考えなくちゃ・・・・むずかしい。
本当にハードディスクの余裕がなくなってるので、取りあえずはいらないデータをCDに焼く。HDがほしい・・・・。早いマックも。
飯名氏からメール。ほんとにmaxmspの教室やるらしい。俺が教えてもらいたい位なんだけど・・・。なので、ストレートにプログラム教える、みたいなのじゃなくて、ワークショップにしていかないとな。
ヤマミチ氏が会社を辞めてしばらく音に専念するというメール。二日前に聞いてたけど、ほんとだった(笑)こもると延々音いじりしてそうな人だから、大量の曲ができあがってくるんだろう。恐ろし。
風が強い日だった。建物がみしみしいう。小さいころ、実家の建設中に台風がきて、晴れ上がった次の日心配になった親と見に行ったことがある、様な気がする。
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壮行
週末、lost in translationを見ようとシネマライズへ行くも、タイミング悪く、立ち見ということなので、パルコブックセンター(名前変わったか・・・)で時間つぶして、次の回にチャレンジしたが、またタイミング悪く立ち見ということで・・・・。やめた。ほとぼりが冷めてからにしよう。そんなにすごい人気なんだね・・・。音がケビンシールズで東京が舞台でソフィアコッポラで、って、キャッチーだね・・・・。キャッチー(笑)
いつものツタヤでかりるDVDをえらんでいたら、友人のお別れパーティーのお誘いの電話。何でも急に九州に引っ越すことになったらしい。驚いて、駆けつける。事情はよくわからないけど、とにかく、行ってらっしゃい、としか・・・・・。さびしくなる。SAL VANILLAもいい方向に進めばいいのだけど。
きょうは、CMpの企画ミーティング。少し整理されたかな。方向性は。コンセプトの部分は実は非常に細かい部分への気の使い方が重要。大きな違いより微妙な違いにこそ大切なことが隠されている。 ロンドンは乗り気らしい。申請書類をはちやまさんに任せっきりで申し訳ない・・・。
アンビルドの建築、っていうのがあっていいように、アンビルドのパフォーマンスワークもあっていいかな、と(笑)それは限りなくコミュニケーション論、または都市論のようなものにもなっていく。
sonic youthの新作がでることを今日初めて知った。で、webで試聴。鳥肌。昨日、ヤマミチ氏に最近何聞いてもつまんない、といったばかりなのに、これは・・・・非常に待ち遠しい。丁寧に、丁寧に音を「おいていく」ように演奏する感じは、ますますとぎすまされているよう。タイトルもさえてる。[SONIC NURSE]かよ。sonic toothっていうのもすごかったけど、ジャケットも合わせて、今回もやられた(笑)かっこよすぎる。絶好調。
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結局徹夜作業
仕事が長引き、結局、帰宅が朝四時過ぎ。
powerbookが遅い。ハードディスクに空きがない。そろそろ対策を。
ニュースを見ていて、ふと、二十一世紀って、百年間、大量殺戮が続くんじゃないかと思った。
ほか、特筆すること無し。
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規則正しい生活をめざして
今日は、銀行へよってから事務所へ行って仕事。十二時頃帰宅。スパゲッティーをゆでて食って、ネットでニュースを見て、ちょっとMAXいじったり、ちょっとテレビ見たり(またベストヒットUSAをやってる。もう一週間か・・・)本をぱらぱら眺めたりネット眺めたりしてたら、こんな時間。ていうか四時。寝なくては。昼夜逆転しているから、精神にも体にも良くない。じじいなんだから・・・・規則正しい生活が気持ちにも体にも非常に影響するということはよーくわかっている。長く生きてるから・・・
作品の完成ということについて思ったこと。
ある形態に着地して「もの」として「完成」される、ということとは別に、ある形に定着することはなく、柔軟に形を変え続ける自由度を持つように至るという意味での「完成」もある。
ヤマミチ氏からギターで作ったトラックを気に入ってくれたというメール。少しうれしい。
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流れないように
結果としてのバリエーションがどかどかでてくるとしても、CMpのモデルで作られたスコアを読むということである限り、それはある程度予想のつく枠組みの中にある。CMpのモデルそのものを揺さぶり続けるような制作プロセスという次元に注目しなければいけない。最終的なスコアの記述を含めて、パフォーマンスとして何らかの形態が生成されるのだが、そのプロセスにおいてはCMpのモデリング自体を議論し作り上げていくことでなければいけない。
何度も気にとめてきたことだが、取りあえず。
スコアを作って読み取る、っていうだけの方に流れていったらだめ。
ということ、みたいなこと、がいいたいんだけど、どう説明すればいいかわかんない、というかまとまっていない。
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やめちまえ
帰国した三人、さぞつらいだろう。かえってこられたのに、なんであんなにへこまされるのか・・・・迷惑だとか何とかいう人がいることが、つらい。何が迷惑だっつーの。俺が払った税金を使いやがって、っていうのもあるんだろうけど、そんなんだったらもっと無駄にして迷惑かけてるやついるだろう。しかも、彼らは私腹を肥やすために行ったんじゃない。で、さらに、政府のやつが、迷惑だとか金はらえとか、そんなこという権利はない。それが国家の仕事だろう。そんなことなら国家なんてやめちまえ。
ねられない・・・・かんがえちゃって・・・・最近寝られないのはこれのせいもあるんだな。
昼間はあっちこっち銀行行ったりきたりお金のやりくりとか、そういうつらい(笑)ことをする。少し仕事。だめ、何も集中できない。
借りているサーバーで、DBが使えるようになったというので、ためしにMovabletypeを入れてみる。全然こっちの方が便利だって事は知ってるけど、今まで使えなかったから・・・・でも、おもしろそう。動かすのはすぐ出来たけど、スキームをデザインしなくちゃいけないな。めんどくせ。デザインに情熱を感じないタイプなので(笑)大学生くらいまでは結構好きだったんだけどな。人生は一つずつ何かへの情熱をへらしていく物だと思う(笑)
CMpの次の企画にかんするメールが来てるんだけど、いろいろ書きたいことがいっぱいあるようでなぜかまとまらない。にらめっこで結局深夜、というか朝・・・・
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水面でじたばた
週末、DVDで「光の雨」「ギター弾きの恋」「ガンジー」。
週明け、金、手詰まり感、ノーアイデア。
人質問題、自衛隊問題にかんするネット上にあるニュース記事、意見を中心に読む。
へこむ。
そういえば、アヌーシャから深夜三時に電話。トラブルだというので、なんだと思ったら、マッキントッシュのモニターの解像度がどうのこうの・・・・システムは動いてるのかと聞けばインスタレーションはうまくいってると・・・・PBの画面が半分になっちゃったーとかわめいてる。インスタレーションに影響なければ、半分だろうがなんだろうが、たいした問題じゃないので、マックに詳しいやつに直してもらえ、と。九時間の時差を忘れていたのか、俺が寝てるわけないと思っているのか(笑)それとも・・・ものすごいハイテンションで声がでかくて、時々ぎゃー、とか後ろでオランダ人の声がする・・・・きまってるな・・・・。
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逆ギレ
眠くないと思っていたが、一度ねたらものすごく寝た。
いらいらが原因でたばこを吸いすぎて少し気管支炎気味。そのせいか気分が暗い。背中が痛い。
何も考えがまとまらないので、思いつきで本をめくったり、ギターを抱えたり、テレビを見たり・・・・
でたらめにひいたギターの音をハードディスクの中でいじり回して、変な音を作ってみても、何も満足しない。何も満足しないまま十曲ぐらい出来た。くずの山。ひらめきがない。誰でも出来る。でも最近こういうギターを音源にしてDSPでいじくり回した音をよく耳にするけど、こんなんだったらいくらでも出来る。でも気分が盛り上がらないので、どれもダウナー。つかえないなあ・・・・
そんなことより、CMPでの音の扱い方に関して、もっとつっこんで考えなければいけない。のに考えていない。
日本人の人質が開放されたらしい。よかったね。ぶじで。でもなんか腑に落ちないことがいっぱい。自己責任の議論とか、自衛隊撤退とか、テロに屈しないとか、いろんな事がごちゃ混ぜになってる気がする。
でも、彼らが解放されたのは、政府がいろいろ動いたっていうことより、ボランティア活動する映像が流れたことでのことなんじゃないだろうか。そもそも、人質に取られたのは、政府がアメリカの戦争に荷担している形になっていると向こうが判断しているからだし、要求も日本政府に突きつけられたことだろう。奴らも日本人と日本政府を意図的に分けて声明を発表していたし。要求をのまず自衛隊を撤退させなかったのは仕方ない正解だと思うけど、それと自衛隊を派遣しているという事実は別だろうと思う。小泉とかいばって自己責任とか何とかいってるけど、こっちがその強い口調にごまかされないようにしないといけない。家族の混乱した対応もどうかとは思うけど、人質になった人たちは別に自分で責任をとろうとしないで行ってたわけではないんじゃないかな、と思う。確かにあまりにもひどい状況の中につっこんでいくのはタイミングが悪いことだと思うけど、それでもいいって気合い入れて行ってるんだろうし、行かなきゃいけないジャーナリストだっている。彼女らはただゲリラにとっつかまって、何がなんだかわからない中、人質になったことを誰のせいにもしていなかったんじゃないかな?彼らの知らないところで日本政府に要求がだされたわけで、別に家族に身代金が要求されたのを代わりに払ったってわけではない。で、結局、解放の決め手は彼らがイラクの人たちに対していいことをしていたことがわかった、ということだったんだと思う。問題を突きつけられたのは政府なんだから、ちゃんと責任を持って解決するのは当然だと思うけど。それを、あいつらが勝手に行ったから金と労力をたくさん払わなくちゃいけないことになったじゃないか、なんてなんでおこるのかな。逆ギレのような気がするんだけど。国民に、国家のじゃますんなよ、といってるんだな。そもそもどさくさで人道支援とかいう名目でアメリカ政府のポチ役をしっぽ振ってひきうけて国民にはうやむやにしたまま強引に自衛隊派遣までしたのは政府だ。逆に人質になった人たちにとっては、とんだ迷惑でもあると思う。で、政府はうやむやなままやり過ごすことが出来て喜んで自己責任問題にだけ注意を向けてこれで解決したことにしようとするだろうけど、まだ解決していないじゃん。・・・支離滅裂な文になってるな・・・。自己責任であることは当たり前。でも、政府も逆ギレするな。それで解決されていない問題をごまかすなよ、と。どっちかといったら、国民が主役なんだと思ってたら、どさくさに紛れて政府に主役ヅラされてた、っていう印象。ゆっとくけど、俺はアメリカのイヌになることなんか賛成しなかったのに、あなた達が国民を代弁する、っていうたてまえの元やってるんだから、ちゃんと責任とってほしい。アメリカのイヌになるにはそれだけのリスクはあるんだから。
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水面でぷかぷか
CMprocessのスコアリングについて、もう一度考え直していると、何とも自分がどうしようもなく惨めな気分になってきた。アイデアの断片がなんのつながりもなく並んでいるように見える。それをまとめて理路整然とした道具にまとめるまでの力量がない。ならば勉強しよう。これをまとめることができれば、明らかに次の大きな展開が待っている。惨めな気分になっているどころではない。取りあえず、深淵まで見つめなければ、何も本質的な仕事は出来ないだろう。できあがってくる物は、一見ものすごく単純でおおざっぱに見える物かもしれないけれど。
しかし、これは確実に風邪をひいている、けど、なんか気合いでハイになっている。夜寝る気がしない。べつにテンションが高く興奮しているわけではない。反対にテンションは異常に低い。何かに集中しているわけでもない。何かに一生懸命集中するエネルギーだったら歓迎だけど、そういうもんでもない。ただ何も考えずバッツリ覚醒しているというだけの気分。でも気分はロー。たぶん、変な物質が脳内で分泌されているんだろう(笑)。時々おかしくなる。こういうときは、黙ってうちにいてやり過ごすのがいい。いろいろ動くのはトラブルの元。
イーノの言葉を思い出す。
”我々の孫は今の時代の人々を見て、驚いてこういうのではないだろうか。「え、じゃあまるっきり同じ物を何度も繰り返して聞いていたわけ?」”
ジェネラティブミュージックについて。
でも、今、何度も同じ音楽を繰り返し聞くことはまれ。ジェネラティブミュージックのアイデアはすばらしいけど。
一度聴いたレコードは聞き捨てる、という次元のことと、アルゴリズムによって二度と聞くことのない音が生成されるという次元の話は、どうつながるのだろう・・・・取りあえず、こういう事考えるのはおいといて・・・・
とにかく、まずどこから手をつけたらいいのか。しばらく、ワークショップやら、ちょっと出しとか?そんなことばかりやってきたから根元的に考え込むことをしてこなかった。底に潜る時期かな(笑)
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「プリンスのニューアルバム」
事務所でCMprocessの展開について打ち合わせ。次の企てでは、当初思っていたような展開のプロトタイプが出来るだろう。助成が得られれば。ほんとは助成金に頼らない仕組み作りをしなければいけないのだけど・・・・・。五年で達成できる目標も、十年、十五年かかるかもしれない。
少しだけ仕事をして十一時半くらいに帰宅。少しだけギターをいじって少しだけ録音。早くヤマミチ氏に送らなければ。
テレビをつけたら、ベストヒットUSAでバンヘイレンのホットフォーティーチャーをやっていて懐かしがっていたらプリンスの新曲。かっちょいい!プリンスは特別な存在。中高生の俺には、プリンスのニューアルバム、っていうのは、「何か新しいこと」の象徴としてあった。あのころプリンスのアルバムが一枚出るごとに味わったような衝撃は、もうこの時代には味わえないのかな・・・・それとも俺が歳をとって、すれてしまったからか・・・まあ、少なくとも音楽を聴く時の態度やポイントもかわっている。それは自分だけが原因ではないだろう。時代が変わって音楽の聞こえ方が変わっている。
レコードもスピーカーもラジオもがなかった時代に、音楽はどんなふうにきこえてたんだろう。音楽のどこを聞いていたんだろうか。 ケージのハッピーニューイヤーっていうのもすごい。笑えないしゃれ、っていうのもすごい(笑)けど、オーディエンスの耳が変わる、っていう。実際、今の時代、ケージが爆音で演奏したようなノイズを普通に「いいねえ」なんて音楽として聴いてるし。
そのうちこう思う日も来るのだろうか?「その当時はダンスはどうみえていたんだろう」とか。
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徹夜
昨日は結局事務所に泊まり。S堂サイトの修正の件で。体調が悪かったし、寒かったし、で非常につらかった。昨日の夜は何か新しいアイデアを形にするべく少し集中して物を考えようと思っていたのに、出鼻をくじかれた・・・・・なかなかうまいタイミングをつかめない。時間の使い方をうまくしなければいけない。やるべきことがたまっている。ケツが決まった時間の中ではなかなか考えに集中することが出来ない、のは、良くない、大人として。ということで夕方四時まで熟睡。夜は事務所で打ち合わせがあるので、これから出かけなければいけない。でももっとねたい。
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気合い
ちょっと気がゆるんだのか、抵抗力がだらだらと落ちて、鼻の頭にヘルペス(だと思う)。気合いが入っていないと、こうなる。いやな持病だ。大学一年の時、ばりばりに気合いが入っていないばかりか栄養失調ぎみだったころ、初めてひどいのにかかってからというもの、気合いが入りづらい季節(笑)になるとたまにでる。ひどくはないが、痛がゆいのでいらいらする。この病気で病は気合いが関係するということを思い知らされた。
しかし、ここ一月くらい時間のたつのが異常に早く感じる。朝起きるとあっという間に昼で、あっという間に夕方であっという間に深夜。すごく忙しくて時間を忘れて・・・・みたいな早さじゃなくて、ただ早い。五分くらいボーっとしたかな、と思うと、実は二時間たってたりする。
それは気合いが入っていないことと関係が大ありだな。なんだ気合いって?
暖かくなってきたし、いろいろめんどくさがらないでやるべきことをやっておかなくては。いまのうちに。
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春の一日
特別、急ぎのしごともなく(気がついていないだけ、もしくは無意識に無視しているだけかもしれない)一日中、イベントのための映像システムを作ったり、メールを整理したり。プログラムに少し面倒なところがあって、何かネタがないかと、メーリングリストのログを見だしたらとまらなくなり、あっという間に一日の終わり。
とてもいい気候。ここに書くことが何も思い浮かばない。少なくとも、愚痴はない。いいことだ。
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同世代
金曜はルドとヴァレリーのうちに招かれてかみさんと一緒に。夕飯をごちそうになる。ヴァレリーのおフランスなキッシュとワインとカボチャ焼酎。ヴァレリーはイースターエッグ作りのワークショップを中野の子供集めてやるつもりらしい。中野の悪がきどもにあの家荒らされまくること必至。がんばってね(笑)
テレビで連日深夜、「24」という異様にテンションの高いアメリカのドラマをやっていて、つい見てしまう。大しておもしろくないけど、かみさんは夢中。ねぶそく。
土曜は目黒川沿いはものすごい人出。酔っぱらい多数。でも、桜は強力に美しい。コンクリートで出来た川に、もっと自然がのこっていたら良かったのに。
日曜は、松橋氏のうちの花見に行く予定が、うちは日曜が日曜でないので、例のごとく遅い時間にしかいけなくなってしまい、結局うちでDVD鑑賞。ポール・トーマス・アンダーソンのパンチドランクラブとかいうすごいタイトルのやつと、青山真治のユリイカ。前者はマグノリアもブギーナイツも、「人生」という言葉を持ち出したくなるほど非常に良く普通の屈折した小市民が描けていたので、期待してみたら、やっぱり、うまかった(笑)マグノリアほど傑作!とはいわないけど、やっぱりいい。どんな監督かと思って調べたら、歳が一つ上。たいしたもんだなあ、と思うと同時に、同世代だからかあ・・・・と。
ユリイカは・・・・こんなにすばらしいとは思ってなかった。久しぶりにこんなに美しい映像を見た、とおもった。映画が出来ることを映画らしくきちんとやったという感じの、映画を超えた力を持つ作品、という感じ。青山氏もいくつだろうと思って調べたら、五つぐらい上の人。同世代じゃん・・・・。
もっと上の世代が世の中をリードしているのかと思っていたら、いつの間にか、自分の世代の番になっているようだ(笑)
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開放と消滅
やっと帰宅。事務所に三泊。今回のサイト構築は、ちょっと手に負えなかった。それほど複雑なサイトではない。今まで、もっとやっかいなものを手がけてきた。だけど・・・なんだろう、スタート時点で構造設計にあまり口出しできなかったため、トータルなサイトイメージをつかめなかった。構造を見極める前に部分から手がけたため、最後まで全体を見渡すことが出来なかった。反省・・・・。じっくり構造設計とイメージ作りに時間をかければ、あとはほぼ自動的にプログラムは進んでいく、事が多い。ルールは簡単だ。複雑に見える相互にリゾーム状にひもづけられた構造も、実は一つ一つはなんでもない簡単なルールでつながりあってかさなりあっているだけな事がわかる。すべての部分はすべての部分とつながり合う。桶屋が儲かる理論と同じ。だからつねに漠然と全体を眺めていなければ、部分は成り立たない。
濱中さんから教えてもらった、ネットの記事、二件。濱中さんも、思うところあったらしい。伊東豊夫氏の生成プロセスの話、と青木淳氏の建築はそもそも現象である、という話。二人のレクチャーのレポートだけど、今をときめく人たちがこういう事をかんがえていることとで勇気が出てくる。
CMpの動き生成ツールのアイデアは、分断された振り、ポーズ、フォームを時間的につなげていく事でダンスを構築することだけではなく、ものや身体それ自体を動きと未分化なままにみること、流れるからだの動きが身体であるという観点から動き続ける身体を動機づけるために考えたものだ。そこで重要なのはその動機や目的、それを生み出す動き生成ツールではなく、それらによって生み出される動き、身体性そのもの。解釈され得るパターンを持たない延々と動き続ける全身体。それは、「なんのメッセージも持たない純粋なイメージ」になるのではないか、ということだった。身体は、実際の物や想像物との関係性の間で動き続けるからだ、現象である。 パフォーマンス、その製作プロセスを含めてのパフォーマンス作品を建築と捉えれば、CMpで考えてきたことは、伊東氏の考える建築とにている。アルゴリズムに基づいて生成される非線形の振り、動きは、身体同士がさらに非線形にコミュニケーションのネットワークを生成し続けながら、その形態をはじめから想定することは出来ないが、そうなるべくしてなった、しかし、数多くの可能性の中から偶然選び取られた一回性の出来事を形作っていく。しかも製作プロセスにおいても、特定のディレクターは存在せず多様な価値が簡単なルール、アルゴリズムに従って、その都度ルールを更新しながらプロジェクトが進行していく。このむちゃくちゃな作品づくりのアイデアは、もともと、自分の中にある、「何か形のある物を作ることで自分と世界は限定し閉じてしまうのではないか。」というおそれから来る、「何もしたくない」という気持ちから生まれた物だとおもう。
生きることを選んだ上で何もしないことはあり得ないから、何もしないこと、何も意味しないことを、ただひたすらすることで、人とつながっていける職業は、俺の知識と想像の範囲では、アーティストしかない。しっかりといきながらにして開放し消滅していくことの出来る職業(笑)しかし、俺はまだうまくやっていないけど。
ということを考えてきて早十年。あまり成果らしい成果は出ていない。成果らしい成果が出ないのが、開放と消滅の芸術(笑)
アヌーシャからメール。ユトレヒトのスプリングダンスフェスティバルに参加するために今日出発するとのこと。インドで製作に協力したインスタレーションInside Inが展示される。うまくいくといいけど。プログラムが微妙にいい加減なので、最終的な微調整と現場への対応がキーになる。アヌーシャ、大丈夫か・・・・。
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