先生と私
めがねの安売りやで安物のめがねを購入。もっとものがいいものを、とは思うが、あまりの安さにそれ以上の金を出すのがばかばかしくなる。どうせ読書用だ。俺の近視はめがねでは矯正できない。かけても大して見えない上に肩がこる。
久しぶりに渋谷に行ったので、CD屋やら本屋やら電気屋やらをのぞこうと思いぶらぶらするも、はじめのCD屋で軽いめまいがして早々に退散。周りにあるすべてのものが体中の穴という穴から、SFXでよくあるように、ごごごごごっと体の中に突入してきそうになる。いまは、そんな状況でうまく泳ぎながら情報を処理していくよりは、ささやかでも自分でアウトプットしたものをかわいがりたい気分。必要なものは、自分で作る。
帰ってきて、引っ越し後の整理がまだつかない部屋を何とかしようと思うが、家人に「あなたが一人でやると、壁に穴を開けそうだから、私がいるときに一緒にやりましょう」という言葉を思い出し、あきらめる。かってにやるとおこられそうだから。そんなわけで、せっかく広いところに引っ越したというのに、越して一月、一部屋丸ごと倉庫状態。年が明けたら、ちゃんと有効利用できるようにしなければ、もったいない。
特にすることもないので、というか、そう思いこむことに決めて、漱石の「こころ」なんて読み始める。中学生のころに読んだきり。中学生、とくに俺みたいなバカ中学生にはわかるはずもなく、内容も覚えていないので、これは限りなく初めてに近い再読。バカ中学生の時は、わかりもしないし読みたくもないのに、押しつけられて読むばっかりで、それで読書が嫌いになったんだ、恨んでやる。自分から進んで無理して読むっていうのは、それはそれで記憶に残るんだけどね。何せ、上の空だからね。つまんなくなってくると、つい、性的な描写はないかな、なんて探してしまうんだよな、中学生のころは。
で、こころをよんでいたら、仕事中のかみさんから電話で、この年の瀬、もう帰省ラッシュが始まっているこの時期に、深夜一人で会社で残業だという。かわいそうに。でもがんばれ。
にゃんこ先生と一緒に留守番。年をまたいでこころはいやなので、こころは読んでしまおう、今晩。
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Avant-dernieres pensees、もしくはあまりにもlike a rolling stone的な、または図らずもborn to be wildなのか
二十八日の夜は、事務所の忘年会のようなものにいって、朝まで呑む。呑み、歌い、踊り、浮かれ、騒ぐ。全く人目を気にせず、大声で叫び、歌い続け、のどもかれる。酒に酔っていない人々には、ああ、酒によって浮かれている人だなあ、と思われただろう。
で、朝方帰宅して、なんとなく酒によって浮かれ騒ぎながら感じていたその代償のコールドターキーに打ち勝ち、目覚めると夕方五時。 朝まで一緒に呑んで浮かれ騒いでいた他の面々は大丈夫だったのだろうか?濱中さんは仕事があるといっていたな。あれで次の日きちんと仕事をこなすのだから、人物の器の違いを感じます。感服しながら、俺は猫をいじり、えさをねだられ、猫パンチを食らう。猫にばかにされてる。猫以下のクリーチャー。残念。
チャーハン作って食ったり、無駄に過ごした一日にするはずで出来なかったことを思い返し、悔やみながら、猫パンチを食らい続けていると、出張帰りのかみさんから迎えに出てこいとの電話を受け、外に出ると、異常な寒さ。雪降ったんじゃんか・・・。
今は三十日の朝。今日は渋谷に出てめがねでも買ってくるか、と思っています。午前中は、銀行行ってやりくりして、家賃入れて、あ、そうだ、レンタルビデオの会員になっておけと妻に言われたので、入会ついでに何か借りてくるか・・・・って、明日は実家に帰るんじゃないか・・・。
思い出すと頭痛と吐き気がもどっってくるようだけれど、思い出せたら何を歌ったかかく、と書いたので、何歌ったか書いておこう。・・・・思い出せない。一曲目、部屋に入るなり入力して「born to run」(笑)そのあとに自分で入力した曲を覚えていません。しかし、人が歌っている歌も、マイクを奪ってまで全力で歌うはた迷惑なカラオケスタイルは変わらず。
来年は、とりつく島のない生活と、この茫漠とした不安から解消されるべく、自分でも尊敬の出来る人物としての生活を送りたいと、心から願う。
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茄子の形の黒猫のための小品
一日に二回ここに書くなんていうのは、初めてじゃないか?
というのも、かみさんもいないし、寒くて何もする気にもなれないし。
本でも読むか。でも、この年末の押し迫った時期というのは、ちょっと何か落ち着かなくて、本なんて読んでる場合でもないような気もするし、かといってよく考えれば別に何があるってわけでもないし。そういうときは、何も考えず友人と酒でも飲んでいるのが一番充実感を感じる年の瀬の数日間なんだけれど。一人で呑む。サティとストーンズを交互に聴きながら、茶とビールとワインを交互に飲む。おかげではらはたぷたぷ。
このやさぐれ感はなんだ、今日一日のどこかにターニングポイントがあるぞ、と思って思い返せば、朝五時半に妻を送り出したあと、二度寝するのかしないのか決めかねながら地震のニュースやら芸能ニュースなんぞを見ながら菓子パンをかじっていたら九時ころに眠くなってきて、歯医者の十時の予約に間に合えばいいやということで三十分寝ようと思い(この時点で負け)九時半に目覚ましをかけて寝て、起きたのが十時。あきらめた。っていうか、九時に寝た時点であきらめてる。
で、いい感じによはらっているので、今日は猫との会話を公開します。
「さみい」「さむいね」「ひざくる?」「いく」「ちょっとあしくみかえていい?」「うごくな・・・・」「おこるなよ」「もういいや、俺ここでねるわ・・・・」「いいじゃん、ひざきなよ」「あ、さわるな、水飲みに行く途中なんだよ」「そっちさむいよ」「そうだ、ニラくれよ」「ないよ、いま」「あーむかむかする、ビニール食っちゃえ」「ビニール食うなよ、死ぬぞ」「食ってねえよ、はぐはぐしてるだけだよ」「やめなさい」「じゃあ、やめるからかにかまくれ」「はい」
で、かにかまをくったあと、今、曲がったなすの形、なまこ、もしくは血を吸ってふくれたヒルのような形になって、斜め一メートル前方で寝てる。サティだったらどんなタイトルを付けるだろう。
かわいいものを見ると歯を食いしばるのが癖なのだが、治療中の奥歯に、ぴりっと痛みが走る。
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猫クリスマス
クリスマスイブの夜は、仕事で遅くなるかみさんを待ちながら、なんだか大量に料理。で、たらふく食ってしこたま呑んで、例年のように「明石家サンタ」を見て、寝る。なぜか、もう十年もうつらうつらしながらこれを見ることになっている、というか、なってしまっている。なんかもっとぱっとした過ごし方はないのか?まあ、それはそれで幸せといっちゃ幸せだけど。
二十五日も寒いので、ほぼ一日うちにいた、のか?覚えてないけど、ちょっと買い物に行ったような・・・・覚えてないな。うちでテレビ見たり音楽聞いたりしながら、ヤフオク見てたのか・・・・。なんか他にぱっとした過ごし方はないのか?一日中高橋悠治のサティを聞いていた。というと優雅に聞こえるが、段ボールからCD出すのがめんどくさいので、リピートしてただけ。おかげで気分が落ちた。
で、日曜日。朝、というか昼に起きて、チャーハン作ってかみさん起こして一緒に食べて、仕事場へ。イベントの記録映像編集。あー、どうしよう。こういうのは経験なんだなあ、編集しながらもう一回撮影したくなる。どういう素材が必要なのかは編集作業をしてみてやっとわかった・・・・・。まあ、何とかするしかないだろ。今回はメインの撮影は俺じゃないのだけど、俺も撮影というのはどうも苦手だ。ファインダーの中からのぞいたパースペクティブにどうも違和感を感じるのは、俺の中に風景というものがないのだろう。奥行きのない不均質な世界を見ている。
で、二十七日の今日、早朝。五時半に起きて出張に出かけるかみさんを送り出し、もう一寝入りしようかどうか迷いながらこれをかいている。ニュースではスマトラのM8.9の地震の話。8.9?地震じゃないな、実際にそこにいたら。世界の終わりがきた感覚だろう。南インドも津波で大変なことになっているらしいので、チェンナイでせわになった友人は大丈夫だろうか?海が近かったような・・・・。
年末だというのにそれほど忙しくない。というか、これまでの人生、忙しかったためしがない、ような気がする。いいのか、俺は。みんなが忙しい忙しい、終わらない終わらない、とぼやくのを聞いていると、不安になってくるぞ。そんなに、人生、忙しいものなんだろうか?それとも、やはり俺には何かかけているのだろうか?たしかに同年代の友人と比べて、絶対的な仕事量が少ない気もする(笑)実績が見あたらないのは、まあ、そういうことなんだろう。
誰か俺を必要としている人はいないのか?暇つぶしに勉強でもしてみるか。その前に猫でもいじるか。
まあ、長生きするんだろう。俺みたいなのがいてもいいか。無用の用、という奴だ。
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THE ENDもしくは極北
ワークショップの最終日ということで、江戸川橋のいつもの居酒屋で終電の時間まで呑み、結局、MILKでの、今年最後のCANDYにはいかず。
WSは、参加者が少なかったこともあって、コミュニケーションの嵐になって有機的に事が運ぶ、ということにはいたらなかった、けど、最終的にできあがった殺伐とした作品から思うことは多かった(笑)。
maxmspなんかを使った作品、まあ、この手のメディアアート作品なんかによくあるような、音を映像で、映像を音に、みたいなかんじな仕組み。それを五台のコンピュータとひとりのボイスパフォーマーで無限ループ状態にするというコンセプト。しかも、それぞれのインプットとアウトプットは映像はカメラで撮影、音はラインを使わず、マイクで入力、つまり環境によるノイズがつねに混入するというコンセプト。
は、いいんだけど、それぞれのアウトプットしているものが、同じ空間にバラバラとつっこまれていてまとまりなく、なんだこれは、という代物。それぞれの出している音や映像は、なんとなく、それぞれいい感じ。実験的でシンプル。
でも、「で、なんなの?」と(笑)。
しかし、不思議なことに「見ていて飽きないねえ」。いや、その状況を見れば見るほど、可能性を考えれば考えるほど、金属的な、昨日も書いたような「オイルの匂い」がしてくる。
で、この作品は、[THE END OF MEDIA ART]と名付けることにしました(笑)でいいんだっけ?
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れろれろくんとへんないきもの
昨日はsal vanillaの忘年会、かどうかわからないような忘年会。朝まで。出し物は、まあ、あんな感じじゃないの?これからがんばるよ。うまくできたときだけ見に来てくださいよ。ちょうど、創作意欲がみじんもない時期だったんだよ、俺。
で、あの人とあの人とあの人とかにこのオヤジの独り言時々大公開ページを読んでいるぞ、と脅されたので、あなたに読まれていると思って書きます。
きょうはワークショップだった。明日も。
・・・・もうかくことないや、ごめん。
あ、そうだ。「れろれろくん」と、「へんないきもの」をかった。よんだ。おもしろかった。これらに関しては、以上。
以上、と書いたけど、付け足したくなった。れろれろくん、たまにこういう、わけわかんないけど、きわどくて、異常にに完成度が高いような、高くないような、あっちの世界から「このすごさを分かれ」といわれているようなものに出会うことがある。ぶっ飛んでるやつ。そういうときは必ず、「オイル」のにおいがする。揮発性のオイルのにおいのする絵本、なんて読みたくないよな(笑)たとえばほかに、といわれると、思い出せないんだけど、俺的にはいつもその感じがにじみ出てるものがやりたい、と思ってます。あ、マイルスのon the corner、とかU2のbeautiful dayとか、か・・・・。音楽だな・・・ビジュアルでは・・・思い出せない。れろれろくんです。あ、ひとつおもいだした。大塚でだしてるテジャワっていう缶紅茶の缶。岡村靖幸のダンス(笑)ちょっとちがうな。ケージのサイレンス。中上健次の地の果て至上の時。全部ちょっとずつ違うな。
目黒のうちを引き払ったフェムケがいらないものをくれるというので、まだ足りないものだらけのうちで、なにかつかえるものがあるかと思ってピックアップしに行く。結局、ほぼがらくた!残念(笑)。クリップライトとか、埃だらけで異常に重いアンティークのタイプライターとか、50センチのMIDIケーブルとか。
明日もワークショップ。のあとはMILKか・・・。WSが十一時くらいまでになるだろうから、MILKいけるかなあ・・・。行きたいけどなあ、オールだもんなあ。気分落ちてるし、体力落ちてるし。でも、まだまだ俺、子供だから、みんなに会いたくて会いたくて、そんなよるにうちで茶をすすってると、寂し死にしちゃうんだよな。
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これ読んでも何もおもしろいこと書いてないですよ
もうすぐ年末ジャンボ宝くじの購入締め切りじゃないか?買っておこう。あたったらどうしよう。
体調すぐれず、頭痛して、気管支もおかしい。で、膝が痛い。老人になった気分。夜になるまで異常な寒気を感じて、もうすぐ耐えられなくなって発狂するかと思った。
七時半からはUPLINKでワークショップ。今回は参加者が少ない上に、今日は欠席者も多い。何か、今回はいつもと感触が違う。どう進めていいのかとまどう。そういうときは、いつもよりも気合い入れてプランを立てないと。とは思うが、なぜかあがらない。がんばります。
sal vanillaのパーティーでのゴールデン鈴木企画のネタを考えるが、おもしろいことが思い浮かばない。手を動かしていれば、何か新しいアイデアが浮かぶのか。理屈の糸口を見つければ、するするとすべてが自然と出て来るのか。 思いついたことは、時間がかかっても全部やってみること、とノリユキさんが言ってたな。めんどくさがりやで、思いついてもつい思いつかなかったことにしがちな俺には、ありがたいお言葉でございます。
しかし、このところmaxをいじっていなかった(とはいってもひと月かふた月?)ので、わすれた。歳をとると物忘れがひどくなる。
なんだかすべてが振り出しに戻ったようだ。ここにも何も書くことが思いつかない。
支離滅裂でごめんなさい。書かなきゃよかった。あ、ノリユキさんは、中途半端にやるくらいならやらない方がまし、ともいってた。文字に書くと、くそ当たり前なことだな。でも、それができるかな。あら、考えてみると、俺はやらない方がましなことしかしてこなかったようだ。何もやんなかった方が、もっと楽しい人生になっていたかもしれない。
他に書くことないのか、もっと有意義な情報とか持っていないのか、俺。
俺もtaroさんのように、blogで情報を発信したい(笑)
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そろそろ脱引越モードで、年越準備
週末はちんたらちんたら引っ越し後の段ボールの山の整理。ちんたらやっただけに、まだまだ収拾はつかない状態だけれど、茶が飲みたいから段ボールをまさぐって湯飲みを探し、顔が洗いたいから段ボールをまさぐって石けんを探す、なんて事はなくなった。しかしそれも日常最低限の部分であって、まだまだDVDがみたいだの、いい音で音楽が聴きたいだの、ここはひとつじっくり何か作るか・・・・等ということには対応していない。
ちんたら片づけしながら、町田康の猫エッセイをよむ。年老いて死んでいく猫を見守る話に、まだまだ元気だが、おもちゃを振っても昔ほどの集中力と気力のなくなった十三歳のうちのにゃんこ先生について考え、溺愛するかみさんを思うと、俺がちゃんと覚悟決めておかなければならないなあ、と。
日曜はユキちゃんが遊びに来たのに、そんな状態なので、申し訳ないことにかみさんは片づけを手伝わせていた(笑)一息ついたところで、殺伐とした状況でもちょっと文化的に行こうということで、パスタ二種にサラダ、鳥の香草焼きもどきなどをつくって一緒に食す。ビール二本にワイン一本飲んでいい感じに酔っぱらって、風呂に入り、早めに寝る。
今週はちょっと忙しくなりそうだ。サルバニラの忘年会が思いの外、忘年会らしくない大パーティーになりそうで、サービスの出し物も、結構気合いが入ったプラン。しかも、俺は尊敬するゴールデン鈴木氏と組んだパフォーマンスも。これは、後々ちゃんとした作品に昇華させる前のプロトタイプとして作ろうかと。それにワークショップの展開にもちゃんと注意を払わなければいけない。顧客満足(笑)。
インドに関して、つたない英語で不安と質問をクリス・ジーグラーにメールするも、返事がいまだこない。忙しいんだろうか。かれがどういうオファーを受けて事に望もうとしているのか知ってから、ジャイと話そうと思っているのに・・・・。インドから電話がかかってきませんように・・・。
その、二月のインド行きをぽろぽろ話していたら、俺も行く、俺も着いていく、という方々が出現。いいよ、一緒に行こうよ。俺も寂しくないし、みんなにあそこに行って本物を目撃したらおもしろいし。二月にインドに行く人募集!(笑)飛行機代往復十万円ほどです。南インドのバンガロールなので、暮らしやすいです。初めてのインドでも、信用できるインド人の現地スタッフも俺もいるから大丈夫。ヒッピーの聖地ゴアへは電車で一泊くらい、だっけ・・・・。滞在費は、覚悟を決めれば「お小遣い」程度です。出来れば、ちょっと仕事手伝ってください・・・・。カレーおごるから・・・。ってここで募集してどうするんだ・・・。
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引っ越しをぬけるとそこは師走だった
引っ越し完了。池尻大橋には、八年住んだことになる。少し寂しいな。いや、だいぶ寂しい。いろんな事があった。楽しい事やら、つらいこと。ちょっとおせんちなきぶん。で、ここが新たな拠点になるわけだ。
家の中は段ボールの山。段ボールの山ならばまとまってもいるが、まとまらない細々したものが散乱している。ぞっとする。
考えてみると、今までは、「うち」じゃなくて、「へや」にすんでいた。ここは、「うち」という感じがする。結婚したら、すぐに「うち」に住むべきだったな。とか考えた。まあ、とにかく、これからだ。やり直しの気分。
猫も、テリトリーが広くなって、いろいろなところに自分のにおいを付けるので忙しい様子。前の部屋ではどんと構えていた奴も、小さな物音に敏感に反応して目玉をむいているのがおかしい。彼の仕事はパトロールと、外部からの攻撃をいち早く察知して報告することだ。(観察しているときっとそう思っているに違いないようでおかしい)今までの二倍以上の仕事量をこなさなければならない地位についた。晩年の、もう隠居してもいい年の彼だが、少し誇らしげに見える。
俺も一仕事終わったので、次はなんだと思ったら、もう師走。明後日からWSか。で、忘年会とか。いや、忘年会なんてどうでもいい。いろいろ企画書とか、金とか、やらなきゃいけないんじゃないのか?お勉強もする時間はあるのか?時間はあるけど、やる気はあるのか?そもそも、この混沌とした環境で、何か考えられるのか?
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