1128
時差ぼけが残っているらしく、六時半に目を覚ましてしまって、これを書いている。
昨日、二十八日のこと。
八時に一階の食堂で待ち合わせたけれど、ジャイがなかなかこない。真宙本さんとイングリッシュフルブレックファストをくう。多分三日で飽きると思うけど、しょっぱいベーコンと豆とパンと・・・は結構好きだ。フランス人は朝飯にしょっぱいもんなんて食いたくない、っていっていた、のは誰だっけ?ルド?まあいいや。とにかく、しょっぴもんが好きなのだ。
アフリカ系のカナダ人とジャマイカ人と一緒に、ビクトリアスタジオという大学の劇場施設へ。真中三のおかげでネットにつなぐことができて、早速メールチェック。仕事・・・・が発生。やります・・・。あ、はまなかさん、アプリケーションはいただいておりました。すいません。セッティングの簡単なインストラクションと、どのファイルを立ち上げればいいのか教えてください。
とにかく、十時からみんな集まって自己紹介やらこの会の趣旨の説明会やらをする。何人くらいいるんだろう。四十人くらい?もっと?まあいいや。
隣のバーみたいなところで飯(カレー)をくったあと、いよいよ我々のプレゼンテーション、といっても俺はすることなくて(ほんとは出しゃばって何かやった方がいいのか)前半はジャイのインド舞踊のワークショップ。これは、itunesで誰かの曲をBGMに流すだけ。
5時になってNGARIKAのプレゼン。これもちょこっと苦労話をしてぱぱぱっと中を説明するだけ。いま思えば、もっと言いたいこと言い忘れたことあったんだけど、この後、どっかのタイミングで言いたいこといえるかな・・・。
我々の後、例のジャマイカ人のライさんがプレゼン。なんだかしらんけど、テクノが好きなようで、テクノテクノと・・・・。で、みんなにがんがんつっこまれて、困ったことになって、おしまい。
そのあとまるで飲み屋でプチインテリがああでもないこうでもない・・・もう二十年前に済んだような議論を延々と。途中からついて行くのに疲れて聞くのをやめた。ステージ上にいたのに(笑)みんな勝手に大きな声で発言するので、コンテクストも何もなくなってしまう。司会がうまくいっていないのもあるけど、「何か言ってやりたい君」がいっぱい。しかも、今更東洋と西洋が・・・とか、私は西洋人なので・・・とかそんな話。しかも表層的。そもそもさあ・・・・という話をしたいんだけど、ひかえめで英語が話せない日本人としては(笑)早い英語でガアガアやっているところに割って入れない。司会にふってもらえたらきちんと話したのに・・・・。それじゃだめなんですか?彼らのように前へ前へ出ないとだめなんでしょうか?(笑)
七時くらいに終了後、近くのサンタフェとか言う飯屋でみんなそろってディナー会。パスタを食った。メキシコビールを二本飲んだ。 かえって寝た。以上。
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1127
二十七日、夜。七時にロビーで待ち合わせて、すぐ隣の我々のよりちょっと大きいホテルにダニエラを迎えに行く。
ダニエラとあってやあやあ言っていたら、後ろになんか強力な人物の気配がして振り返ると、ギレインが例の満面の笑顔でたっていて、これまた例のごとく、大げさなのではないかと思うほどの再会の儀(笑)このホテルには参加者がいっぱい泊まっているらしく、バーの前は関係者でひしめいていた。
「日本人?」と聞いてきたのはケイコさん。おどろく。彼女はフランス人なのだけれど、日本で育ったらしく、きれいな日本語を話す。多分俺が理解できない難しい話を日本語でする事ができるだろう(笑)
フランス語を話す人が何人かいるので、真宙はたのしそうだ。
歩いて十分ほどのところにあるレストランでみんなで夕食。サーモンのソテーを食ってビールを二本飲んで、いい具合になってタクシーで帰ってくる。明日は朝早いみたい。とりあえず、ワークショップ。とりあえず。
どうなっていくんだろう、このイベント・・・。とにかく、パフォーマンスが山場だから、それの準備をしなくちゃ・・・。
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1126
イギリスに到着してから、丸二日たつが、まだpowerbookをネットにつなげていない。
今日は二十七日、日曜日。今はノッティンガムの大学の近くにあるちっこいホテルでこれを書いています。
とりあえず、ここまでの経緯をざっと書いてみる。
まず、二十五日は朝八時に家をでてタクシーで上野へ。京成スカイライナーで成田へ・・・・って、こまかいこと書いてるのは面倒なので、省略・・・・午後三時半くらいにヒースローに到着。一時間早く着いてしまったので、ジャイを待つ間ビールを1パイント飲んでいい気分になったところへジャイが迎えに来てくれる。こっち来るまでどこに泊まるのかわかんなかったんだけど、インドで一回あったことのあるドイツ人のエクハルトのうちだということが判明。サウスロンドンにしゃれたおうちを買って住んでいた。
とりあえず、荷物を置いて、エクハルトの打ち合わせ終わりにあわせてサウスバンクであうことに。七時くらいに行ってみると、なんと打ち合わせの相手はこれまたインドで一緒だったフレアだった。で、一緒にパブへ。週末なのでむちゃくちゃ込んでいる中、ビールを二パイント。しかし、やはり時差ぼけのため急激に眠気が襲ってきて目が開けてられなくなる。ということで九時半頃にはもうギブアップして先にエクハルトのうちへ帰る。途中、腹が減っていることに気がついてちょっと安中華料理屋で海鮮中華丼みたいなやつを頼んだのだけど、むちゃくちゃ量が多い上にまずいので三分の一くらいでこれまたギブアップ。
家についたらシャワーも浴びず即爆睡。これが二十五日、初日。
二十六日、土曜日。深夜に何度も起きてしまうが、おおむね時差ぼけは解消された。たぶん。朝八時くらいに起きてみるとすでにジャイとエクハルトは起きていて、なにやら打ち合わせをしていた。簡単な朝飯(パンとバターとコーヒー)のあと、近所に住むジャイの友達の家へ。マークというミュージシャンで、なんでもボリウッドムービーのサントラをブラスバンドで演奏する、お馬鹿な人らしい。かれにジャイはずいぶんお世話になっているようで、今回の飛行機チケットなんかも、みんな彼が手配してくれたようだ。ノッティンガム行きの電車のチケットも予約しておいてくれた。松本真厨の一泊するホテルも探してくれた。超感謝。やっぱ、お友達は大切だな(笑)、その後、ジャイと一緒にテートモダンの本屋へ。もんのすごい充実しているので立ち読みにたっぷり時間をかけていたらテートの中見るのがめんどくさくなって、常設は工事中だし、アンリルソー展は別に・・・という感じだったので、ナショナルフィルムシアターのカフェでサンドイッチ食って、かえる。俺はあんまり観光には向いていない。
五時半くらいまで、シャワー浴びたり、ジャイがくれたなんだか知らんテキストなどを読んだりして時間をつぶしたあと、松本真厨房をヒースローへ出迎えに行く。定刻通り到着。お友達に感謝(笑)
ホテルにつれていって、荷物を置いた後、見るからにオープンしたばかりのこぎれいなレストランを発見し、そこで夕食をとる。わかい夫婦でやっているようで、旦那さんがサービスしてくれるんだけど、まだぎこちない様子。奥さんはアフリカ系で、彼女が作っていると思われるアフリカ料理がメニューに並ぶ。肉。まあまあうまかった。何度も、どうですか?おいしいですか?とにこやかに聞いてくる(笑)例に漏れず、そのうちだれてきてサービスも悪くなり、接客もいい加減になっていってしまうのだろうか・・・・?がんばってほしい。
マークの家に友達が集まっていると聞いていたので、食い終わった後、いってみる。女の人ばかり五人くらい、その中にジャイ。お茶を一杯ごちそうになって帰宅。もちろん、即爆睡。何時くらいだっけ?ああ、寝たのは十一時半だ。
これが二十六日。
今日は、十時半くらいにエクハルトとお別れして真厨を迎えに行きセントラルステーションへ。十二時の電車でノッティンガムへ。二時半到着。ホテルへ直行。散歩。ロビーで一服。今に至る。
七時にロビーで待ち合わせて、夕飯を食いに行く予定。
いいたいこと、その一。物価高すぎ。その二。難しいことを簡潔にいえないのが、非常に困る。基本的な言葉だけでで遠回りに一生懸命話すのにはもう疲れた。勉強しよう。
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あしたはvirginにのっていきます
きょうは諸々、準備を・・・。とおもったけれど、何かやったんだろうか?
濱中さんのエクセレントな照明装置の設置のインストラクションを松本真酎と受ける。設置はいいんだが、ちゃんとうまく絡むか・・・が問題。いや絡まなかったら絡まない路線で「ぶっ壊れた感じ」関係のテイストを・・・・。とか、わけわかんないこと考えてたら、もう寝る時間。明日は早起きです。 なんだか、荷物が重量オーバーになりそうなんだけれど・・・・。Virginはどうなんですか。サービスはいい記憶があるんだけど。いろいろくれるし。
明日からはイギリス日記です。7日に帰ってきます。
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謎のピラミッド体験
しばらく書かないでいると、ノッティンガム行きの準備でてんぱっているので、こいつを書いているどころじゃないんだろう、と思われるので、少し書いておこう。
いや、べつにそれははずれているわけではなくて、多少イギリスに行く前に終わらせておかなければいけないことが多く、それどころじゃないのは確かだ。それどころじゃないっていうのは、これを書く時間もない、というわけではなくて、これを書く時間なんて十分あるし、たばこ吸いながらコーヒー飲んで、猫いじって小説読んでいる暇はたくさんあるので、ただ単にいつものように忘れていただけだ。
っていうようなことはどうでもよくて、まず何が言いたいかというと、むちゃくちゃ寒い、ということがいいたい。それから、風邪をひいているので何をするのもおっくうであるのが、非常にふがいない、ということがいいたい。それから、おなかがすいた。
おなかがすいたところでおもいだすのは、ロンドンでは腹減ったときなに食っていいのかわからなかったことで、マクドナルドとかポテトチップとかパンとかチョコレートとか、そんなもんを食ってしまってはつまらないので、かといってフィッシュアンドチップスとかも食いたくない、見たくもない。何食えばいいのか、教えてくれ。インドは簡単だったな。適当にめしやに入って適当に指させばカレーが出てきたから(笑)
Purusharthaをお勉強してもわからないので、結局ジャイとの私的なやりとりやら、俺思想フィルタによる勝手な解釈に基づき、何となく頭に浮かんだキーワードは「謎のピラミッド体験」というものだったので、観客が謎のピラミッド体験ができるように映像と音楽を作った。構成はリニアな時間軸においてPurusharthaの概念(ダルマだとかカルマだとかわけわかんないやつ)をあわらし、その作品全体は始まりも終わりもない時間をただ切り取っただけであるという仕掛けを持ち、それぞれの映像はインド哲学を語る場合に象徴として用いられるエレメントに基づいてデザインされ、音と映像の全体的な印象は「謎のピラミッド体験」である。
完璧に電波系だ。 日本とインドから電波系が行きますので、イギリスに集まる方々、気をつけてください・・・・・。
はあ、もうちょっとがんばろ・・・・。こんなこといってるから、ちゃんと物考えてない人だと思われるんだよな。ほんとに考えていないんですけど。
ん?イギリスは、日本よりももっと寒いんじゃないだろうか・・・・。本当のことをいうと、南の島に行きたい。
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風邪
十一月も半分過ぎた。などと俺がわざわざ書かなくても十一月は勝手に半分過ぎている。
恒例のRGは無事終わった。無事、というか成功して終わった。たなみ君に急遽アシスタントをお願いしたおかげで、バランスが良かったと思う。しかし、うまくはいったが、いまいち俺印がなかったな。
打ち上げは例のごとく飲み過ぎて、早々に酔っぱらい、後半はやはりなぜか元気なノリユキさんについていけず、二次会でとっとと帰る。なぜだろう、RGの打ち上げは必ず同じパターンだ。変な電磁波を出してるんだろう、あのメンツは。
昨日は二日酔いでだらだらと過ごし、夜にはかみさんと何となくカラオケ屋に入って歌ったりするという謎の休日を過ごす。
一日中からだが芯から冷えていて、全身をこわばらせて過ごしたためか、七時頃には気分が悪くなり帰宅。風邪だ。悪寒がする。やる気はあるのだが、暖房を入れても暖かくならない部屋にあるデスクに向かう勇気がない。
かみさんが早く帰ってきてくれて、キムチ鍋を食い、ジャイに重要なメールを送った後、就寝。
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gost in the machine
九日。一日中、某サイトのポップアップメニューの調整のためjavascriptとcssと格闘。しかし、完全にはうまくいかず。夜十二時頃まで。
しかし、これは宿命のようなものだけれど、macとwinとまたそれぞれのブラウザーで表示がバラバラなのはほんとに何とかしてほしいと思う。本気で殴り込みに行こうかと思ったりする。
しかし、あと十年もすれば、「昔はねえ、こんな事全部、人がやってたんだからねえ・・・」なんてことになるんだろうな、こんな作業。 たとえば「昔は駅で一日中切符を切ってた人がいる」とおもうと、切なくなる。切符をきりつづけて三十年、という人がいるかどうかわからんけど、その人の切符を切っていただけの時間はどこへ行ってしまったのだろう、とか・・・。もちろん、人の時間というのはそんな単純な物ではないのだけれど。
十年後、「むかしはポップアップメニューを正確に表示させるだけのために何日も費やしてスクリプトを手書きしていた人がいた」とかいわれるんだろうな・・・。
世の中には、技術の進歩によってもその価値が変わらない事象とそうでない物があって、たとえばこういう事に費やされる時間というのは、いつか無価値になってしまうのだろうか・・・と思ったりする。いくらフォトショップが優秀でもゴッホが手書きした油絵に費やした時間の価値が変わるわけではない。
これはまた別の話なんだけれど、作品作りにテクノロジーを導入するに当たって、直裁的にそのおもしろい効果をわかりやすく見せたい、というタイプと、テクノロジーを導入することによって作品の作り方というか成り立ちというか受容のされ方というかそういう物を変えることができると思うタイプがいて、俺はもちろん前者的なギミックも好きだけれどどっちかというと後者だ。
今の技術でできる事なんて限られているし、要はアイデアであって可能性の提示が重要なんだけれど、作品の見てくれとしては、だからどうした、という感じもしてしまう。
それよりも技術をプロセスに導入することで作者の意識、方法論、コンセプトがどう変わっていくかという方に興味があって、だから俺がやってるのはメディアパフォーマンスといってもそんなに見た目テクノスペクタクルな感じではない。当たり前の例だが具体的にいえば、リハーサルにビデオカメラを使用するとか、集団作業のコミュニケーションに電子メールやBBSや電話を使い分けると行ったような作業だ。パフォーマンスはパフォーマンスだけれど、メディアによってパフォーマンスの「作り方」はどう変わっていくのか、というのが重要であって、わかりやすく今ここで見た目テクノっぽくすると行ったような意味ではない。作り方、考え方が変われば、作品の表出も変わるし、それをどのようなフレームをつけてみせるかで、観客の認知のし方も変わっていくんだろう。 気長な話だ。
last.fmで300曲以上再生したら、お隣さんがたくさん増えて、ドンぴしゃの選曲にだんだん近づいてきた・・・のか? おもしろい。なんか知らなかったすてきなアーティストを見つけたりするとうれしい。うまいシステムだ。
さて仕事しよう。
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しゃべるサル
あさ、ディランのイギリスツアーの記録みたついでに、ボウイのジギースターダストの最終公演の映像もすこし見てしまった。イギリス。おもしろい人たちだ。
となりのこれまたおもしろい国では、なにやら暴動が拡大して大変なことになってるらしい。暴動?!大丈夫か?この世は。
ルネッサンスジェネレーションは今週末だった。すっかり来週末くらいかと思っていた。
で、ルネッサンスジェネレーションはもう満員で受け付け終了だってさ。
見に来たい人は連絡ください。なんとかできる場合もある。ない場合もある。
毎年、非常に、ためになります。けっこう、これ見ると考え込むネタには困らなくなる。
しかし、あの学者の先生方は難しいことだけずーっとしゃべってるんだよな。よくネタが尽きないもんだ、難しいことだけはなしてて。
渡英には、真注と117氏も同行することになった。ちょっと手伝ってね。ポイントで助けてくれれば、あとはくそ寒いイギリス地方都市と変なオタクの集会を満喫してください(笑)仕込みやらセッティングにオペレーションまで全部一人でこなすのはきつそうだから、そこんとこだけ。あ、松本さんは例のヘンタイをお願いします。 若いときはね、きついことをわざわざやったもんだけど、今はね・・・・ラクして楽しみながら、なるべく疲れない方向で。
東京奇譚集読了。村上春樹を読み慣れないかみさんはしゃべるサルがどうにもふしぎな感覚らしい。 やっぱ、ねじまき鳥くらいの長編読みたいな。まだ、読んだことないひとがうらやましい。 そういう作品はいくつかあって、たとえば、ツインピークスを見たことのない人がすごくうらやましかったりする。 でも、まあ、ツインピークスは一回見ればもうおなかいっぱいだけど、ねじまき鳥くらいだと読むたびになんか違う感動が・・・。
そういえば、小学生とか中学生の頃、四月に新しい教科書もらうと、その日のうちにだいたいおもしろそうな読み物は読んでしまって、つまらない思いをしたな・・・。国語の教科書に載っている詩が楽しみで、はじめに読んでしまうと、なんかもう終わりかあ・・・と思って寂しくなった。でも、それ以上探求したくなって自分から図書館で詩集を借りて読んだりするような殊勝なガキではなくて、本といったらだいたい教科書くらいしか読まなかった。何読めばわかんなかったし、おやじの本棚にある歴史小説とかビジネス本には全く興味がわかなかったし、自分で買うにも本は高くて、四谷第三小学校の図書室にはろくな本がなかったし、唯一そこで見つけて好きだったシュートショートSFみたいなのが入ったシリーズは数が少なかったのですぐに読み終わってしまって・・・。買ってまで読む気は起こらなかった。
みんな小学生とか中学生の時は何を読むんだ?白鯨とか大地とか怒りの葡萄とか読むのか?まさか・・・。太宰治とか三島由紀夫とか?まさか・・・。俺は教科書よんでた。 大学生の頃はご多分に漏れずジュネとかセリーヌとかバタイユとか・・・・つまんないのがまんして(笑)そんなのよみながら、実は一番しっくりきたのは村上春樹と村上龍と中上健次。村上龍は読まなくなったな。なんか説教くさくて。机の前に「必勝」って書いた紙を張ってる受験生みたいな感じがして、貧乏くさい。というか、窮屈。 東京奇譚に出てくる若い小説家にこんな事を語らせている。観察して観察して、さらに観察して、答えを出すのを先送りするのが小説家の仕事だ、とか。村上龍は、ちょっと勉強してさらに勉強してわかったつもり、答えが出たつもりになって、きいた言葉を忘れないうちに人に話しておこう、みたいな感じ。じゃない?
つーかこんな事かいてないで、仕事しよう。
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A Hard Rain's A-Gonna Fall
今日は、月曜?
週末はかみさんと二人、変態音楽家真厨房先生のうちへお呼ばれして、鍋。男前豆腐づくし。ちゃんと豆腐の味を意識して味わうのは久しぶり。男前豆腐は、まあまあ。タイミング良く、男前豆腐の社長さんがテレビに出ていた。
湯豆腐もシンプルな物で、大変おいしゅうございました。考えてみたら、食材そのものの味を繊細に味わうなんて事はインドでは考えられないので、久しぶりにそんな体験をする。なんていうの?思わず、鼻から「ぬふーん」と声を漏らしてしまうような味覚は、あんまりあの国の食い物にはないな。と思うのは俺が初心者だからか・・・。
80Gの2.5インチハードディスクを購入。ポータブル外付けに。バカに安いので電源供給用のUSBが別についているケースを購入。バスパワードのハブに二本つっこんでも電力が足りないらしく、左右に二口あるUSBを占領。セルフパワードのUSBハブが必要だな。ケーブルだらけ。
今日はかみさんの体調がすこぶる悪く、午前中病院へ。
仕事はいくつか問題解決。解決の糸口を確認。解決は明日。夜は九時半頃帰宅。
アマゾンから村上春樹の東京奇譚が届いていたので読もうと思ったら、かみさんに先にベッドに持って行かれ、仕方がないので一緒に注文していたフォーサイスが武道家に会う、とか何とかいう本を読む。体うごかしたい、けど、もう手遅れだな・・・・(笑)いいところまで開拓したんだけどなあ・・・・。
で、結局予定していた作業はできず、っていうか、せずに一日終了。およよ・・・だーいじょうぶなのかなー?俺(笑)
やらんとまずいだろうなあ、と思いながら、どうもユルい気分で、聴く音楽も弾き語りフォークとかソフトロックとか。Nick Drake、Simon Finn、Devendra Banhart、そんでdonovan。もちろんフォークのころのBob Dylan。
あ、donovanといえば、ディランのdon't look backってbringing it all back homeの頃のロンドンツアーの記録映画で、ディランがdonovanに明らかな言いがかりでけんかふっかけて仲直りした後にIt's all over now, baby blueを歌って聴かせるシーンがあって、そのときのディランの「どうだ、いい曲だろ、おまえにこんなの作れるか?」的な目つきががいやらしくていい。同じホテルにdonovanが泊まってるってきいて、「おい、ドノバンだってよ、ドノバンが上の階にいるんだってよ!」と騒ぐディランもおかしいし。あの映画はつっこみどころ満載。dvdほしいんだけど、なぜか日本版でてないんだよな・・・。英語わかんないけど、買ってみるか・・・。勉強になるかも知れないしな。見てない人、必見です。あれ見た若者がディランファンにならない方がおかしい。オープニングのSubterranean Homesick Bluesはやばいし、エンディングだったっけか、楽屋で杖がないって騒いで「っていうか、あいつ杖なんてもってなかったろ・・・・」とかスタッフに愚痴られてたり、間抜けな新聞記者やらグルーピーに議論ふっかけて泣かせそうになったり。どうかんがえても頭おかしいイヤなやつなんだけど。そういや、録画したあのビデオ、どこ行ったんだろ・・・。 そんなことより、仕事しなくちゃ・・・。つけが回ってきそうだ。 あ、うち、衛星放送見られないのでNo direction home、誰か録画して見せてください。
追記)don't look backのビデオ発見して、早朝から見てしまった。ずいぶん記憶違いもあったけど、やっぱり友達になんてなりたくないいけすかない野郎だということは再確認(笑)
見たい人貸します。
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パパル食い過ぎ
うわ、十一月。
帰国後は早速山盛りの仕事をやっつけ始め、しかし案の定インドの続きの作業に取りかかることができない。
とりあえず、購入しなければいけない物や処理しなければいけない金のやりくり関係やその他諸々きになる細かいこと(こないだ修理したキャスターがまたこわれたスーツケースを店に持って行ったり、ハードディスクをかったり、十五年も!つかって古くなった上に猫にションベン引っかけられたバックパックにご苦労さんをいって新しいのを買ったり、昔よく聴いたけどどこかでなくしたバネッサパラディのCDを買い直したり、村上春樹の東京奇譚を買ったり、miniSD用のカードリーダーを買ったりコンタクトレンズを注文したり、その他いろいろ)をすませて、身辺整理をしてから取りかかろうと思い、そいつらをどどどっと処理。
週末はいいなさんがドイツから呼んだポストシアターをバンクアートへみにいく。鞭ってすごい音がするんだね。映像のクオリティーはとても気持ちよかった。
劇としてちゃんとコンテキストをもって意味の固まりを伝えていくのはPurusharthaもおなじだ。ドラマトゥルクという役割が効いているのだろう。勉強になる。しかし、ダムタイプのS/Nのあといろいろ考えて、なんかドラマも意味も趣味さえも作品からなくしてしまい、さらには作品さえも作品からなくなってくれればいいな・・・と思ってああでもないこうでもない行ってきたので、まあ、そのやりかたはそのやりかたで悪くないと思う。意味不明か・・・(笑)ああ、まさに意味不明な。そのばあい作品なんてどうでもいいからね、ぶっちゃけ。要はどうやって作るか、どういうプロセスでつくるかだから。 でもPurusharthaはね、なんとかしないと、ね。なんかちょっとショッキングな発想の転換、というか哲学をちゃんとお客に感じ取らせなければ、「ああ、このダンサー変な動きするなあ、うわー目がくらくらするー」で終わってしまってはいけないから。 でも、そういうことちゃんとできるメディアパフォーマンスアーティストってなかなかみたことないんだよね。ダムタイプはうまいな。
で、文化の日なので文化的なことをしようと思い、昼迄ねて、二時半頃までwebをぼーっとながめ、洗濯をして、ルネッサンスジェネレーション用の音作りを始めようと思って、仕事のできる環境を作ろうと思いケーブルをつなぎ始め、お茶が飲みたくなり、お茶を入れてついでにインドぱりぱりせんべい[パパル]を揚げてパリパリくっていたら夕方になってしまって、やべえ、と思って垂れ流しノイズを作りながら録音三十分。まあまあ。あとはライブ用のパッチをくんでSEをえらんでエフェクトをいろいろ試して終了。なのか?でいいのか?よけりゃいいだろ、結果が・・・。Purusharthaもやらなきゃいけないんだから。
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