それぞれの考える「こういうのを作品って言うんじゃないの?」
七時から神楽坂でCMprocess#1,2を一緒に作った康本の舞台をみる。彼女と初めて一緒にやったのはnestのなんという作品だったろう。忘れた。でもずいぶん長いつきあい。キャリアも相当長い(って歳くったって意味じゃなく)はずだけど、彼女のいわゆるリーダー作は初めてだという。
すごく独特のユーモアセンスと、一見いい加減なようでじつは計算されたサービス精神の持ち主なのだが、あまりじっくりつきあったことがないのでそのテイストをあまり理解していなかった。
でも、今回はじっくり、たっぷり一時間十五分くらい、しかも康本テイストがうまく詰め込まれていて、なんとなく了解できた気がする。
で、そういうまれな個性を楽しんで来ました。たのしかったし。やっぱりしたたかなバランス感覚を持った人なんだね。
あれだけアイデアを沢山持っていて、ちゃんとそれを人に見せる形にしようという意志のある人だって事がわかりました。形にしてたし。
体と言葉を使った遊びを作品に昇華する発想力は、俺みたいなタイプのノンダンサー、アーティストにはないと思う。だから、こうしてひねくれたことを考えたりしてるんだけど。とにかく、「アーティスト」を尊敬するという気持ちを再確認。
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