怒濤のINPUT(俺にとっては)
今日は飛び石連休の「石」の月曜日。あれ、休みのほうが「石」か?
土曜は、昼間にjitterのネタづくりのあと、夜徳井君のライブを観にUPLINKへ。YA氏と。sonasphireを使ったライブはおもしろかった。sonasphireを使おうとつかうまいと、かれの音はいいからそれはそれでいい。で、みにいった目的は実は別にあって、jitterで音をビジュアル化する、という別のユニットのライブも同時にあったので、勉強のために、っていうか、そういうのやってる人のライブに行ったことなかったので、偵察をかねて・・・・で、肩すかし。まあ、あんまり参考にはなりませんでした。
しかし、よく聞く意見で「ラップトップで演奏していると何やってるかわかんないから、それをわかりやすくビジュアル化して楽しめるようにする」とかいうけど、そんなのどうでもいい話だ。わかりやすくするために映像を出したり、わかりやすくするためにmaxの画面を映したり、寂しいから絵でも出すかなんて、そんなのどうでもいい。要は映像と音のトータルで、作品として刺激的かどうかだ。対象物としての作品のおもしろさももちろん、コンセプトのおもしろさということでも。ラップトップをにらみつけて演奏しているのがつまんないから絵を出したらいいんじゃない?なんて言うのは稚拙なコンセプト。だって、同期させたり、絵を音にしたりするのは数ある手段のうちの一つにすぎない。
でsonasphireといえば、sonasphireはそれはそれで、いいんだとおもう。徳井君はそのビジュアルと音の関係を観客に見せることにこだわっているみたいだけど、sonasphireのおもしろいところは観客にとって絵と音が云々という問題ではなくて、そのツールからのインスピレーションによってクリエーターが新しい音を創造する機会を与えていることだと思う。彼の知らない使い方をするアーティストがでてくればいい。そのうち、玉のぶん回し方のかっこよさを競う大会とかでてきたら、それはそれで、絵を見せてもいいと思うけど。
まあ、今回は、デモンストレーションだったんだろうけどね。
で、観たあとYA氏と一杯。ベルギービール。まあ、いつものようにこれからやりたいこととか、アイデアとかを、のべつ幕無しに話して。
かえってからDVDで「戦場のピアニスト」。
あまりにもつらい、戦時のエピソード集のような・・・泣くべきではない。お涙ちょうだい映画になってしまいそうな、あまりにも良くできた話だから。事実を伝えようとする意志の前で、ただ自分は何をすべきかを考え、映画というファンタジーの中から想像力でリアリティーを探し、歴史の悲惨を記憶すること。
日曜は「WOYZECK」。寒くて、トイレにずっと行きたかった。「浜辺のアインシュタイン」だったら、トイレ行き放題なのに。役者が全員トムウェイツの歌まねみたい。舞台装置は・・・・たぶんスケッチブックに絵コンテを描いて、しかつめらしい顔をしているロバートウィルソンの顔が浮かぶ。なんだか、芸大生が課題やってきましたみたいなかんじ。
全体的にカフカの悪夢のよう。
でもずっとおしっこがしたかった。死ぬかと思った。
かえってから、「11.09.01」をDVDで観る。つかれた。十一人の作家の9.11に関する短編集。なんて名前か忘れたけどメキシコの作家と、ケンローチの作品の視点の対比。ショーンペンと、アフリカのビンラディンを見つけた少年たちの話の視点。知ることと、忘れないことからはじまる、と思う。今村昇平・・・?なんだあれ。なんか、絶望的。とにかく、宿題。
「ベトナムから遠く離れて」を観ていない。さがしてみよう。
edit this blog...
POST to MATSUO MEMO (Bookmarklet)