Mon, 02 Feb 2004

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2003_02_01
昨日は、最後のフィードバック大会を午前中にすませ、すぐに帰国する人たちを中心にみんな街へ出て行った。最後のおやすみ。俺はバラバラになった荷物や機材を回収してパッキング。ケーブルなどいくつか損失。ちゃんと管理していたのだが、テンパッた参加者たちが勝手にいろいろ持って行くので、分けわからなくなっている。なぜかスピーカーのアダプター(日本/米国タイプ)がなくなっている。しかも百ボルト専用なのに。アタカラリの機材をチェックする必要があるな。
しかし今回のワークショップは、機材的にも技術的にも、俺がいなかったらたち行かなくなっていた。第一誰もプロジェクターの使い方を知らないし、ケーブルもない、コネクターもない、コンピュータにはソフトもインストールしていない・・・・。そもそも、プログラムの組み方が漠然としすぎていて、環境設定がしっかりしていないだけに、自由度がありすぎて、そのくせ機材の調達もこんなところでしっかりできるはずもなく、その解決をほとんど俺が受け持つことになってしまう。まだ続けるつもりなら、何とか考え直してください。とジャイには言っておいた。
何人かでホワイトフィールドのハーブアンドスパイシーへカレーじゃないものを食いに行ったあと、マウロと少しぶらつく。ECCへ帰ってきて、マウロは昼寝。俺は日記やら、メールの返事やら。夕方起きたマウロが迎えにきて、ビールのもうというので、ビールを飲んでいたら、もうひとり街に行かないでECCに残っていたハンガリアンのアンドレアを発見。テックパークで夕飯を食うことに。で、やっぱり絶対に米は食いたくないというマウロがだだをこねて、ケンタッキーへ。そのあと、三人でワークショップを振り返って文句言いまくり。マウロは実はジョーハイドに会いに来たことが判明。なんとアンドレアも。マウロ(三十八才)はガールフレンド(二十三才)が参加する予定だったが、こられなかったので休みが取れたやつが彼女に勧められたからきたらしい。もしジョーが来ないことがわかっていたら、キャンセルしてビーチに行っていたのに、という。でもジャイからはなぜ彼が来られなくなったのか、参加者に説明がなかったという・・・・。ほかにもジョー目当ての参加者はいっぱいいるだろう。あらら・・・・・。でも、少なくとも彼らふたりは、今回の一番の収穫は松尾のアイデアに出会えたことだと言ってくれた。松尾がいなかったらナッシングだとも・・・。ありがとう(笑)マウロは俺と二人で「ヤクザマフィアコーポレーション」というユニットを作って、ファーストアルバムは「デストロイバンガロール」というタイトルにするがいいか?と聞いてきた。どうぞ(笑)そんなこと言っている38才、大学で現代音楽、電子音楽を教える講師、黒いアルファロメオのオープンカーに乗っているらしい。ちなみにやつはこないだ行ったthe clubで裸足で踊っていて、靴をなくし、裸足で帰ってきた。
今日は、朝、出発するみんなを見送り。なぜかみんな部屋に蓄えていたビールを俺にくれる・・・・。二十人ほどとハグまくり。しかし、寂しいなあ。
昼頃アタカラリ事務所へ行って荷物を置き、彼らが用意してくれたホテルへ。くさいし、お湯もでないので、変えてくれと言って、二日目の夜に俺が泊まったホテルへいどう。そのあとマギー、キャシー、マヤ、フレアと飯を食いに街へ。例のアーティストの集まるレストランへ行ったら、なんとマウロたちと再会。深夜二時の飛行機なので、一日バンガロールで時間つぶしをしなければいけないという。なんと十時からそのレストランで奴らはビールのみまくって宴会をしていた。で、俺たちと入れ替わりでそのまま奴らは街へ繰り出していった。チャオチャオ!バイバイ!
食い終わって、マギーたちはラストサムライをみに映画館へ。おれはMGロードのあたりをうろついてから、リキシャでアタカラリへ。ネットへ接続。ホテルへ帰ってメールの返事。
今日は疲れたのでとっとと寝よう。明日とあさってはお休み。バンガロール観光でもしてみようと思う。

2004_02_02
昨日の夜、腹減ったので、十一時頃下のレストランでなんか食おうと思って入ったら、あとからマギーもきて、二人で飯。彼女はラストサムライをみてきた。ハリウッド映画の話、ストーリーテリングについての話、歴史の話、あああ、しかし、もっと英語が話せれば。
朝、ホテルの近くの飯屋で朝飯(マサラ・ドーサ)を食べて、アタカラリで買わなければいけないアダプターの種類を確認したあと、歩いてシティーマーケットへ行ってみることに。ものすごいアバウトな地図しかないので、とりあえず方向を確かめて、なるべくディープな裏道を選んで探検。
しかし、道が悪すぎて、ものすごく疲れる。至る所に穴が開いていて、水たまりがあって、牛のくそがあって、犬の糞があって、タンやら、食いかすやら、寝てる人やら、洗濯のおばさんやらをよけながら進む。歩くのを止めると、子供を抱えた女が近寄ってきて、マニマニというし。
ここではたばこがばら売りされている。店でこれくれ、と指さすと、一本だけ渡されるので、いいや一箱くれといえば、口が開いている中途半端なやつを渡される。
いい加減疲れたので、リキシャを捕まえてシティーマーケットへ。そこがまた、ものすごいことになっていた。どう説明すればいいのか。とにかく、迷宮のよう。狭い道を挟んで小さな商店がびっしりと店を構えている。道には人と牛とひとでないひとと犬があふれていて、前に進むのもむずかしい。糞やら小便やらが足下を埋め尽くす中、頭に巨大な荷物を載せた親爺や子供たち、バイクやリキシャまでが行き交う。どの角を曲がっても同じ。よく見ると、どうもこのあたりは装飾品、このあたりは食品、このあたりは工具、というようにエリアが分かれている。小さなほこらのようなヒンズーの寺も至る所にある。しかし、写真を撮ろうと思っても、やっぱり、おとろしくて、少し開けたところでしかカメラを取り出せない。むむむ。店先にある使途不明の商品に気をとられていたら、危うくウサギの人にぶつかりそうになってしまった。たぶん自分をウサギかなんかだと思っている人なんだろう。ウサギのようにぴょんぴょん跳んで前に進んでいる。
この迷宮の中に、バンガロールの秋葉原発見。ラジオ会館のような品揃え。しかも広大なエリア。ここでアダプターを探そうかと思ったが、なんだか引いてしまう。でも、なんか技術と知識は確かそうなんだよな・・・・。でも店構えが・・・・。
「あー、もうここからでたい」と日本語でぶつぶつ繰り返しながら、やっとの事でちょっと違う開けたところへ。とにかく、ちゃんとしたところにいって冷たいものでも飲みたいと思ったので、リキシャを捕まえMGロードへ。で、ケンタッキーフライドチキンで、ペプシとバーガー。悔しいけど、どこに行っても同じシステムに、ものすごく安心して休める・・・・。
MGロードでアダプターを買おうと思って、とってもきれいな電気屋に入ろうとしたけど、なぜか休み。また明日だな。ということで、いい加減疲れたので、ホテルに帰ってビールでも飲もうと思い、一本購入してリキシャでホテルへ。四時。ビール飲んで変なテレビを眺めて、ガイドブックを眺めて、いつの間にか寝てしまっていた。起きてドアにメモが挟んであるのを発見。マギーから。八時からジャイとミーティングをするからKOSHY'Sにこいという。コシーズ?知らないよ、そんなところ・・・・たぶん俺が知っていると思って書いたのだろうから、一緒に行ったことのあるレストランだろう。となればあそこだろうな。アーティストが集まるところ。ということで、今日の続きは帰ってきてから。

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