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2004_02_03
昨夜は、やっぱりあのレストランで待ち合わせで、ところが違うところに行こうと言うことで、十五分くらいうろついてから、ちょっとお高いレストランへ。高いと言っても、日本円にすればファミレス並み。じゃない、タンドーリチキンハーフが百十ルピーだから三百円くらいか。お金持ちしかいけないレストラン、サービスも高級なのに、千円で豪華料理・・・・。外では飢えてる人たちが一ルピーをせびっている・・・・。
うちあわせといっても、ホテルがどうだとか、快適なところはないか、だとか、あれがほしいこれがほしい、生活のこと・・・・・。特にイギリス人のおばさんのキャシーはいちいち細かいようだ・・・。俺は何が問題か全くわからないので、ミニマルなユーティリティーと電話線があれば、いつでもハッピーだからあまり気にしないでくれ、といっておいた。
それと、なんとショッキングな事実を聞かされる。バンガロールでのフェスティバルのあとに予定されていたチェンナイでの公演がキャンセルに・・・・。何があったか、よくわからないが、何かあったらしい。まあいいや。つまり、十七日でフェスティバルが終わって、インスタレーションを撤収したあとは、4日間のオフ・・・。4日間・・・。途方に暮れる。ジャイは、仕方ないから、アタカラリのみんなとどっかに行こう、とかいってるけど、どうなることやら。少し落ち着いて、何かプランを練らなければ。
今日は朝十時くらいに起きて、当てもなくまたぶらつきに行くことに。観光すると言っても、かえって観光名所の方が、あんまり目新しいものではないので、裏道探検をメインに。朝飯(マサラ・ドーサ)を偶然居合わせたケネスとクリストフとアタカラリ近くの飯屋で食って、観光に行ってきます、プランもないです。ということで地図も見ずにただうろつくこと二時間。もうだめだ、疲れた、と思ったら、自分がシティーマーケットにいることを発見。疲れも限界の中またもや迷宮入り。一時間ほどまたうろついて、やっと抜け出せたところでリキシャにのって、アダプターを求めてまたMGロード。でもまたしまっている。がっかり。でまたもやケンタッキー。そこでなんと今度はアンドレアと再会。彼女もうろつき回ってオアシスを求めてケンタッキー(笑)彼女は今晩なんだかわかんないところへ出発して、土曜に戻ってくるという。聞けば、あと一ヶ月のインド滞在。ハンガリーでウェイトレスをしながら貯めた金でインド一人旅らしい。見た目によらず、エネルギッシュ。そこで土曜の再会を約束して、俺はパブを求めてうろつくことにする。が、今度はキャシーとマヤの親子に町なかで捕まって、インスタレーションのことで相談があるから、コーヒー飲みに行こう、ということでまだましなカフェへ。小一時間スケジュールなどのプランを練ったあと、いい加減ホテルに帰りたくなったのでバイバイ。ホテル近くの酒屋でキングフィッシャーを一本購入する。こっちの酒屋は、なんかいけないことをしているように、ひっそりと営業していて、客の方も、なんかいけないことをしているような気分になる。で、ビールを飲みながら、テレビを見ながら、これを書いている。
テレビのチャンネル数が多い。いろんな言語のテレビ局があるからだろう。ほとんどが映画。例の「踊るマハラジャ」みたいなやつを延々オンエアー。それからCNN、BBC。どこでもやってるやつ。ファッションTVという局があって、ずっとモデルの追っかけとかファッションショーのレポートとかやってるんだけど、複雑な気持ちになる。ファッション・イン・ザ・ハードプレイス。しかしインドでこんなに大量のファッションショーの映像を見るとは・・・。舞台芸術の一つのカッティングエッジはファッションショーにあることを再確認。
きょうは、これから(五時半)ちょっと昼寝をして、夕食を近くのベジ・レストランでくって、明日からのリハーサルに備えて準備をするつもり。作戦を練らなければ。ジャイは、すでにこうでなければだめだ、というイメージを持っているらしく、なかなかコラボレーションのしにくい男で、ダンサーに対してもボッシーなので、相当緻密な戦略が必要だろう。アランは、どうにもつかめない男で、別の意味でいいものができるか心配。この部分は俺ががんばる必要があるだろうな、クオリティーの面で。ジョン、アンドキャシー・・・・。さらにいかん・・・・。アショク。彼と、もう一人のインド人ドラマーだけが頼りだ。アショクもこっそり、音に関しては心配なので、よろしく頼む、といってきた。
まあ、とりあえず、の作品は作れるだろうけど、衝撃的な作品にするためには、がつんと一発活を入れる必要がある、ということ。
キャシーのインスタレーションのシステムを作るのが、負担大だなあ・・・・。
明日からは忙しくなる。ネットに接続するタイミングも減りそうだな。
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