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2004_02_17
十時にアタカラリを出発して、どこだかわからないけど、一時間ほど車で行ったところにある、田舎の小さな学校に行く。パトリシアとキャロルと中山さんにジジュウ。ジョン・デバラシ氏が中心になって建てた学校だという。小さなきれいな学校。子供たちもみんな美しい。
バンガロールに戻って制作中のジョンにあう。カリスマ的な魅力を持った人なんだろう。エネルギッシュ。とても話がうまい人。単純でわかりやすいストレートな意見を持つ人で、有言実行タイプ。俺がひねくれてるのか、しかしなんか・・・・と思ってしまう。でも、実際に、たくさんの人たちに希望と力を与えている。それはすばらしい。
考えたことはいろいろある。一言で整理がつかないから、書くのはやめる。このことについて考えることは、たぶん俺の考えていることの核心に触れることなんだろう。いつも必ず、ピントがずれたように、思考が不明瞭になる。平行線が闇に消えてくような感じ。
戻って、セントジョーンズへ。最後の起動。
最後のショーはインド人の女性振付家によるカンパニー。三作品。はじめの作品はすごかった。タブラと何とかっていう太鼓の、超絶リズムに合わせてステップを踏んだりクラップやらタップやら、なんだか知らんけど民族舞踊のような感じなんだけど、その超絶リズムに完全にシンクロしている。複雑な展開。複雑なポリリズム。もちろん、声とステップ、クラップもマイクで拾ってミックスしているんだけど、ものすごいグルーブ。みんな思わず、ヒューーとか叫んでいる。やられた。二本目は、全く音のないモダンダンス。まるでモダンダンスのパロディーを見ているようなモダンダンス。なんだ、この芸風の差は。最後は振付家の女性のソロ。それもまた、ものすごいべったりした作りで、情念こもった音楽に合わせて、女の苦しみを表現しました、という感じのソロダンス。最後は血糊まで登場。芸風がバラバラ・・・・。ホントにパロディーだったら、とてもひねくれた人だろう、俺みたいに。と思った。
終演後、フェスティバルの締めのアーティストミーティング。一言ずつご挨拶。ジャイが、coded:decodedのことに触れると、会場から大喝采があがる。ありがとうございました。
なかなかうまい写真が撮れていないので、一生懸命工夫してたくさん写真を撮る。でも、なんかやっぱりうまくない。カメラがそういうカメラじゃないからな。すいません。一応写真には収めてます。
最後に劇場を出て、コシーズへ。アニーと、アランと、今日ついたばかりだというジェイドと飯。疲れたので、すぐにホテルへ。
フェスティバルも終わり。アタカラリスタッフは後処理。アーティストたちはそれぞれがそれぞれの祭りの後・・・・。
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