vertigo
引っ越しに伴う公共料金やらの手続きをすませ、不動産屋へ引っ越しの日取りを伝え・・・・そのくらいまでは覚えているのだが、そのあとは記憶にない。
ここ数日生産性の全くない日を過ごす。こういうときこそ、時間を無駄にせず、がっつり調べものや考え事なんぞをして、さらには新作なんかを作ったりしてみたいものだが、いかんせん、勤め人としては机から離れるわけにもいかず、じゃあ自分がやってきたことと知ってることでも頭の中に並べながら半生の反省でもしてみようかと思いを巡らせていると、めまいがして、叫びたくなって(ほんとに叫んでいたかもしれない)気を失う。気を失うこと十時間以上(なんと十時間)。毎日十時間以上気を失っている。それに睡眠時間を入れると、覚醒しているのは四〜五時間か。
このところ事務所にスケートボードのビデオの編集に来ているタケシとはなす。いわく「インドにいると生きてるって感じするよねえ」。よく言われることだが、全く同感。
気を失っていると、背中から肩を通って頭頂までが一様にばりばりにこるので、なんとか仕事を作って、人はどうやって動くんだろう、なんて事を考え始めないようにしなければならない。
そういや、U2の新作を聞いた。なんか、一様にべたな感じがする。やっぱりイーノとラノアのコンビがいいなあ。彼らがプロデュースすれば、べたな曲でも、ちゃんとストレンジでそのバンドオリジナルな感触が残る。同じようなコーラスやらブリッジのおかずでも、今作のアレンジはいちいち汗くさいくかんじる。ちょっと赤面してしまうような微妙さ・・・。まあ、一回しか聞いてないので何ともいえないけど。スティーブリリーホワイト、と聞いて、なんとなく予想がついたイメージそのまんまだった。ちゃんとしてるんだろうな、でもいい意味で裏切られる、ってこともないだろうな、っていう感じ。U2とスティーブリリーホワイトだけだと、優等生すぎて、汗くさくなってくるんじゃないか。リリーホワイトもアイルランド人か?
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