0215到着
なんだか、自分は本当にまたインドへ行くのだろうか・・・・本当に次の一ヶ月半はインドにいるのだろうか・・・・という半信半疑なまま、早朝、家族に見送られつつ出発。今インドにいる。
あれ、俺、今インドにいないか?このにおいは紛れもなくインドだぞ・・・・という感じで、今までになく自覚なく何か大きな流れに飲み込まれている感覚。
タイ航空でバンコク経由、といっても、空港は空港で、どこに行っても同じだし、今回、行きは、まんまと巻き込まれた(笑)たなみ君といっしょなので、東京にいる感覚をバンガロールの空港まで引きずって、十時間。自覚無し。
バンガロールに着くと去年とは違って、すんなりジャイが迎えに来てくれていて、まったくもってスムーズに市内にはいり、去年と同じ、アタカラリのあるウィルソンガーデン、そして去年と同じ、ジャイの何もないフラット。いや、冷蔵庫がふえてるけど・・・・電話線もない。メールや電話は明日事務所で、ということになる・・・。ごめん、理絵。先に、一人音楽家だという人物が寝ている・・・・。
一通りジャイがキッチンの使い方やら、シャワーの使い方を説明してくれたあと、クリスが十七日の夜に到着するということなので、明日明後日くらいは、たなみ君とゆっくり観光やら今後の計画やらする時間をもらうはなしをする。ジャイは別のうちに住んでるということなので、なんだかよくわからないが、十五分くらいでまた明日。
水もないし、せっかくなので、水を買いがてらたなみ君と夜の住宅街散歩。イヌやら牛やらは深夜だからか、それともこの一年で変わったのか、少し少なくなったような気がする。去年泊まっていたホテルの一階のレストランで、ミールスとタンドーリチキン、そしてキングフィッシャーで乾杯。これからのインド生活の無事を祈る。まるで、去年のあのときのまま時間が止まっていて、続きが始まったかのような感覚に襲われて、なんだか気持ち悪い。気持ちと体がずれているような、いや違うな、とにかく何かが、自分の中でずれている。
生活が始まってみないとわからないが、本当に一年、何も変わらずに、時間が止まってしまっていたんではないか・・・・。東京では、いろいろなことが変わったのに。
一つこっちで変化したことを聞いた。アヌーシャがバンガロールに越してきたらしい。幼なじみだという建築家の旦那さんとは、分かれたらしい。法的にはまだらしいが・・・。東京では、俺が家族と暮らしはじめ、バンガロールではアヌーシャが家族と別れた。ライフ。
ところで、たなみ君は初めての海外、しかも初めてのインド。どう感じたんだろうか?
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