0307
毎日、外食なわけだ。一応、部屋にキッチン、というか、台所がついているし、スパイスや穀物をすりつぶすためだろう、石のまな板と石のとちめんぼうというのか、インドの家庭では必須なんだろうけど、そんなもんもついている。もちろん、そんな台所は使う気になれない。何年も使っていないキャンプ場の鍋と飯盒みたい、な感じだ。それに、毎日、日本の物より一センチはでかいゴキブリという虫に挨拶している。初めのうちはいてもたってもいられず頭の中で対策も考えてみたが、今はもう、なんか、インド的あきらめで無視だ・・・。
というわけで、何度もいうように毎食外食なのだけれど、朝は日本だったら絶対に営業停止になるような食堂で15Rsぐらいですむんだけど、昼にはそれが70Rsになり、夜は確実に150Rs〜200Rsはとんでいく。こんな事を書くのは、金がないとか、もったいない・・・なんていうけちなことからではなくて、その差がショッキングだからだ(笑)日本人の俺やドイツ人のクリスにとっては、正直、安い。150Rs(400円弱)で、日本のインド料理屋でこれだけ頼んだらひとり三千円だな(もっとだな五千円だな)、というような料理が並ぶ。10Rsでたらふく食わせる食堂もあれば、1Rsをせがむおばさんや子供もいるし、まいにち日本人のような基準で金勘定をしているインド人もいる。ジャイとかアヌーシャとか(笑)もちろん、彼らの金のことはどうなっているのかわからないけれど。去年、ちょっと高いレストランでアヌーシャに、ちょっと高くないか?ときいたら、そんなでもないんじゃない?ユーロに換算するとこのくらいよと返された。インドにすんでるんじゃないのか、おまえは?(笑)それに比べて、クリスはけちだ。細かい勘定にもキチンとしている、というのではなく、せこい。説明するためのたとえが見つからないが、せこさがにじみ出ている(笑)まあ、俺も人のこといえた口じゃないけど・・・・。でも、せこいんだよなあ、なんか(笑)
朝、ちょっと濃密なミーティングをしたおかげで、なんかもうどうでもよくなって、あまり英語が話したくなく、話したくないだけではなく、日本語の独り言が自然に口から漏れるので、ちょっと引きこもりがちに、裏でクリスとインド人スタッフがああでもないこうでもないといっているのにも参加せず、黙々と映像加工のテストをする。細かく数字を刻みながら圧縮や色補正、音声加工などのセッティングをテストする。というか、ちょっと逃げ込む。今日は、お願いだから誰も話しかけないでくれ・・・・。と思っても、そうはいかない。
クリスとプログラム担当の彼はどうもクイックタイムのキューポイントのこと、ダイナミックにメニューを生成する方向でやりたいというはじめのアイデアに立ち戻ってその説明をプログラムの彼に話していたらしい。でも、彼は出来ないらしい・・・・(笑)リストだろ・・・・。それなら俺が一日勉強すれば思い出すよ・・・二〜三日あれば出来るまかせとけ、とは、戦略的にけして口に出さず、クリスがいらだちながら他のプログラマーにやってもらうしかない、他のやつつれてこれないのか・・・というのに、同意し、そうだねえ・・・・、それがいいかもねえ・・・・なんていっている。これでいいのか、日本男児(笑)いいよね?
どうも、明日は祭日らしい。なんの・・・?ことしの三月は、まず、シヴァラーティがあって、ホーリーがある、ときいているけど、南インドでホーリーはどうなんだろう?明日はシヴァラーティーなのか?え、明日祭日ということは、今日の夜中なのか?明日なのか?
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