Wed, 16 Mar 2005

0315
起きると、十一時を回っていた。別に出勤時間が決まっているわけではないけど、ちょっと焦る。いつも必ず、俺のいないところでへんな事が進行するからだ。
ちょっとやけくそ気味に、途中でアンブロシアというベーカリーでコーラとピザを食べ、昼過ぎに出勤する。
思った通り、へんなことが起こっていた。ディレクターの彼。なんか、かってに変なカラフルな(立体のマーブル模様とか・・・いろんな色が使われているけど、よく見ると、一つ一つの色が”これは何色”と名前で呼ぶことが出来ない・・・)スタートアップ画面を作っていた。いらねえ、っつうの(笑)しかも、変なヘビ使いの笛の音みたいな音楽が鳴ってる・・・・。やめてくれー。傷つけないように(っていうか、たぶん俺とクリスはなんてセンスがないんだろう、と思っているだろうから、傷つくとは思えないけど)変な装飾の部分をさして「ここのところがいいから、これでアイコンでも作ってくれないか」と頼むことにする。で、しばらくしたら、(アイコンでもなんでもないばかでかい画像なんだけど)バキバキにビビッドな変なもんを作ってきたので、「いいですか、このソフトのインターフェイスデザインのどこに、こんな色使われていますか?基本的にモノクロームで、ダンサーの衣装だけに色が付いているというコンセプトなんですよ・・・・。しかも、これアイコンにつかえない・・・・。」とか、いろいろ、問題があって、あれえ、彼は何を作ろうとしているんだろう・・・・・こんなに毎回いったことと(まったく)違う物が出来てくるということは、俺の指示が悪いのか、かれが圧倒的に正しくて、俺がものすごい重大な人生の問題を見落として生きているかのどちらかだ。とにかく、どっちにしても俺が終わらせなければいけない。
細かいことから大きな事まで、複雑に絡み合って、何がなんだかわかんなくなってくる。いらいらする。英語で物が考えたい、そしてそのままシームレスに彼らと話をして問題を共有したい。
プログラムがなかなか進まなくていらいらしているところに、今日は一日中ハエとカがたかってきて、さらにいらいらの度合いは増す。ハエを追いかけ、たたきながら、思わず、「何なんだよ、このハエはよー!もー」と日本語で叫んだら、スタッフが驚いてどうした?と聞くから、ハエとカで仕事にならん・・・・といったら、あやまられた・・・・。ごめんね、また元も子もないこといっちゃったね。ここはハエとカとイヌと牛と蟻と人がみんなで一緒に生きている国なんだよね・・・・。周りのインド人をみると、ハエやかに文句を言っているやつはいない。マウスを持つ手にハエがたかっていようが、食ってる物にハエがたかっていようが、あきらめたように何もしない・・・・。
十時くらいまで粘って、パンカジで食事。アヌーシャが、今日はビールの日かそうでないか、と聞くから、今日は特にビールの日なので、ビールが飲めるところにしたい、とわがまま。パンカジは少し高めのレストランだけど、やすいいつものマザーズキッチンはビール出てこないんだよ。
パンカジで、構造について、疲れている二人にちょっとがんばってもらって、俺の考えをまとめるのを手伝ってもらう。
あ、そうだ、クイックタイムのディレクター用のキューポイント、やっぱりサウンドエディットか、ピークでつけた物しか認識しないことが再テストしてみたらわかったので、やっぱり、ものすごい手間がかかる。こまったなあ・・・・。

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