Wed, 23 Mar 2005

0322
今日はビールを飲んだ。昼ご飯の時に。ジャイが週末に友達といったホテルのレストランがいいというので、じゃあそこに行こうよということになり、泊まり客であるらしい西洋人のオッサンがうまそうにビールを飲んでいたので、もうしばらく呑んでいないから今日はいいよね、おれよくやってるし・・・ということでキングフィッシャーじゃなくてフォスター。165ルピーもした。でも満足。
仕事場に戻ってプログラムは詰めの作業。ジャイはビデオの編集作業、アヌーシャはテキスト書き。
絶対首を縦に振らないクリスが高圧的なメールをよこすので、取りあえず今のところのディレクターファイルを送る。今回でクリスの仕事の仕方がよくわかった。難しい男だ。
開けないというので、また送る。一時間くらいかけてまた送る。
そもそももっとつっこんで食い下がらなかった俺が悪いのだけど、どうにも変な構造に即した変なインターフェイスなので、うまくまとめるのが難しい。これでもうまくやった方だ。たぶん今夜またクリスはいろいろいってくるだろう、いや、いろいろはいってこない。ただ、俺の言うとおりにやれ、とだけ言ってくるのだ。こっちに残った人間で決めたことは何から何まで、一言、キャンノットメイクセンス。相談、ということが出来ない、じゃあこうしようか・・・と言うことがない。何度も説明してくれと言っているのだ。イラストでも描いて送ってくれ、といっているのだ。普通現場にいる人間が強いもんだが、ここまでシンプルにただ拒絶だけされていると、離れて物を言っているやつの方が強い。聞かなきゃいいというわけにもいかない。彼だってメインスタッフだ。彼の言い分だってちゃんと聞いてやらなければ、もし俺が反対に離れたところにいて、自分の意向に反した物が密かに進行していたらいやだからだ。俺は何度もファイルを送り、彼のためだけに構成図まで書き、スクリーンショットに説明まで入れ理解を求めた。でもかえってくるのはノーだけ。全部決まらないまま、問題を残したまま帰ったのはクリスなのに。
愚痴を言ってしまった。ごめんね、クリス。でも、最後までやり遂げるのは大変なことなんだよ。実際に問題に直面しているのは俺なんだ。次から次へと問題が起こってくるんだよ。たしかにフォーサイスとの仕事はよかったかもしれない。しかし何度も言うが、今回の情報構造はバラタナティヤムのマテリアルにフィットしていない。
例えば、はじめ、フォーサイスのように、バラタナティヤムの動きにラインを書き込もうとしていた。俺ははじめから、それはナンセンスだからやめた方がいい、といってきた。何度も話し合って、うまくみんなを納得させたつもりだ。フォーサイスははじめからラインと点がアイデアの基本だったのだ。だからラインが必要だった。それをあえてバラタナティヤムに適用する必要はない。そうやって確認してまとめていけば、まとまる物はまとまるのだ。
データベースとナビゲーションの関係、そもそもナビゲーションするということについて、何度も説明し、アイデアを出し、同意をえてきたつもりだ。しかし、俺が思うにクリスはフォーサイスの構造とデザインが頭にありすぎて、混乱したインターフェイスデザインを作った(俺にはそう見える)。さんざん話して、いいねそれで行こう、となって、さあフォトショップだ、という段になっるとデザイン先行で発想しそれに即して構造を作っていってしまったとしか思えない。話し合いを反映した物をドキュメントにまとめたが、そこからクリスにデザインを頼んだ段階で、すべてが棚上げになってしまったからだ。セットになっているはずの動きのシークエンスとその説明のムービーがなぜ違うセクションにはいっているのか・・・なぜ、説明セクションと、動きのシークセンスのセクションが分かれてしまっているのか・・・。ゲートウェイの設定の仕方がおかしい。と何度も言っているのだ。おかしい、おかしくない、の言い合いで、先に進まないまま一人残されてしまった。
コラボレーションということが嫌いだと公言する男だ。俺も嫌いだがそれが俺の作品作りのテーマだ、といっても、ああそうかいがんばれよ、位のもんだから、そもそもコラボレイティブじゃないんだろう。
いい加減愚痴を言うのはやめよう。個人への愚痴を、公開する日記に書いてどうする。そういう俺もよくない。日本男児としてよくない。しかし、公開する(笑)誰かにわかってもらえないと、インドでヒンズー教に入信してしまいそうだからだ。
でも問題だな。そのうち削除しよう。これはインドで行き詰まった俺の一方的な意見だ。


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