Shut the door and listen from outside
台風が来る前、バジルに元気がないので肥料をくれてやっておいた。今朝きがつくと秋の揮発オイルのような日差しの中でぶいぶいいわせながらうまそうな葉っぱが茂っていた。そうか、栄養が足りなかったのか。申し訳なかった。
もうすぐ選挙なので、ニュースを見たりwebをみたりいろいろ調べているのだが、今まで「いいんじゃない?当たり前でしょ?」と思ってきた郵政民営化に対して疑問が生まれてきた。郵便局がもっている理解できないような額の金を、一部の巨大資本の思惑でぐるんぐるん回しているサーキットの中に、いま無条件に放り出して、ちゃんとハンドルできるのだろうか?デメリットは見えてくるが、メリットがいまいち理解できない。高度資本主義の流れの中では、避けて通れないことなのだろうが、それを今やるパワーを、自民党も、日本経済も、もっているのだろうか?そりゃあ、堀江氏は賛成だろうよ。アメリカもお願いしてくるだろうよ。
郵貯やら簡保やらのかねは、ほとんどが国債に使われているらしい。国に貸し出されている。元々がそういう特殊な日本独特の集金システムなのだ。民営化にあったってそいつを返済する必要があるだろうに、その金はどっから調達するんだろう?銀行?増税?
もう少しちゃんと調べて投票しよう。なんだか、今必要なのは、「民営化」とかいうざっくりとしたもんではなくて、まず、郵政の「民主化」?郵政の中の構造改革をしなければいけないんじゃないか、という気がしてきた。
俺にとって、元々、自民党には入れないなんて事は、自分が男か女かという事実と同じくらい明らかな事であるから、今回は郵政民営化選挙だ!なんていう勢いあるお題目にだまされて、「いやあ、自民にはいつも入れないけど、とりあえず郵政民営化賛成なので、今回だけは自民に入れるしかないなあ・・・」なんてやると、すてきなおじさまに誘われたから今日だけは女としておじさまに抱かれてもいいや、なんて事になり、あとで貞操を失ったことに後悔することになる。
とにかく、これはじっくり調べなければ、民意のコントロールなんて意外と簡単だなあ、なんて思い上がってるじじいたちの思い通りだ。いいよ、じじいは、後何年かしたらリタイヤして、貯め込んだ金と権力で下の世話してもらったり風呂入れてもらったり飯食わせてもらったりできるんだろうから。問題は、この先何十年、さらに、子供たちの世代に対しての責任なんだ。あのじじいたちが、自分と同じような価値観、ビジョンを、「未来」に対して抱いてるかというと、そんなことはないんじゃないかと思うのだ。じじいを見くびっちゃいけない。ほんとに、そこにはマリアナ海溝くらい深い溝があるのかもしれない。don't trust じじい。
とにかく、後何日だ?選挙。もっと前からちゃんと調べていれば良かった。しかし、できる限り、納得した投票をしたいな。今回間違えると、すげーいやな気分になりそうだ。
きょうのオブリークストラテジー。Shut the door and listen from outside.
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