10/22
二十日の夜のパーティーで、何か悪い物でも食ったらしく、発熱、下痢、腹痛に襲われ、二十一日は丸一日ねていた。ジャイも同じような症状らしく、アタカラリでの打ち合わせの時間に出かけた以外は、部屋でねていた様子。彼のほうが、よっぽどひどかったらしく、深夜に吐いたといっていた。浜中さんは無事。
前回きたときも同じような症状だったが、今回のほうが猛烈だった。
ということで、二十一日の事で書くことはない。
二十二日、今日は少し回復したので、ジャイのうちでミーティングしたり、夕方から買い物に行ったりして、のんびり過ごす。ジャイが明日友達を夕食に招待しているらしいので、開発が進むコラマンガラにあるオーガニック野菜を扱うヴェジタリアンスーパーへ買いだし。ゴーヤと豆腐をみつけたので明日はゴーヤチャンプルでも作ってみようか。キッコーマンの醤油もゲット。牛肉や豚肉はよくないけど、ジャガイモとタマネギとにんじんとインゲンがあるので、肉なし肉じゃが?を作ってみるか・・・。鶏肉がいいかな。
しかし、初めて去年の初めにきてから二年ほどしかたっていないのに、バンガロールのこの変わり様は驚異的だ。この成長ぶり開発ぶりを見ると、次に世界経済を牛耳るのは中国かインドか・・・と思わざるを得ない。
ということで、あっという間に一週間たってしまった。
明日の朝は早起きして近郊の寺でも見に行く予定。
ちなみに、作品のタイトルは [Purusharth]。ノッティンガムで上演するために、まずジャスト十五分のバージョンを作る。二月のバンガロールビエンナーレのオープニング作品として大量のダンサーと大量のミュージシャンと数名のヨーロッパから来たアーティストを交えたロングバージョンを一月に作り(これは、まあ、お祭り用のスペシャルバージョンか)、その後は、三〜四十分のバージョンを数名のインド人ダンサーたちとともにつくってツアー用にする。ベニスやミュンヘン、それからどこだっけか・・・忘れたけどいろいろなフェスティバルがオファーしてきているらしい。インド人と日本人のコラボレーションが珍しいからか、なんなのか。
作品全体の構成はだいたいできた。後は技術面をクリアしたり、実際にプログラミングしたり・・・まあ、それが大変なんだけど。ステージ物は時間軸があるから、「つなぎ」も詰めなければいけないしね。
ああそうだ、音楽も作らなければいけない。どっちかっていうと、音を作る方が楽そうだな、今回は。最後のところの三分をのぞいて、ドローンやアンビエント物よりの音になりそうだ。
映像はちょっとやったことないことばかりなので、どうなる事やら。アイデアが実現可能なのか少しテストしてみているんだけど、どうもうまくいかない。東京に戻ってから、やることが多そうだ。ジャイにはタイムカウントに従って進行するやり方に慣れてもらわないと。
しかし、十五分にネタをつっこみすぎな様な気もしないでもない。どのシーンも二分とか一分三十秒とかで、ちょっとせわしないかな・・・・流れがあるから、そうでもないか・・・。そうだな、どのネタも時間軸をもっているから、「ネタの羅列」的には見えないだろう。
そろそろねよう。熱も少し上がってきた。明日へたれていたら、せっかくの週末なのにつまらない。浜中さんに申し訳ないし。
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