こないだのJapanのTin Drumをタイトルにしたときはふらっと誘われてmixiに足跡のこしてった人が多かったのに、Dylanの曲名をタイトルにしたら食いつきがわるい(笑)
イタリアからかえったら、アマゾンからNo Direction Homeがとどいていて、すぐにはじめの一時間くらいを見たのだが、諸要件のため時間切れで、未だに全部見られていない。
おかしなおっさんだ。中毒性がある。
アデージョとかアデオスとかちょいワルオヤジというコンセプト?があるらしいが、イタリアにいる間はすっかり忘れていた。
「ちょいワルオヤジ」なんてコンセプト、どこにもなかったし(笑)
「ちょいワルオヤジ」という言葉には「ワル」という言葉が入っているけれども、その「ワル」は、どこのどの人々を基準にした「ワル」なんだろう?
たしかに、イタリア人のおじさんやお兄さんには、日本でいわゆる「ちょいワル」ファッションの人々が一杯いる、というかみんなそうだ。つうか全員である。でも、別にその人たちが何かと比べて「ワル」いわけでないし、その服装に彼らは「ワル」とか「遊び人」とかそんなイメージは毛頭ないのではないか。単なる服装に対するセンスと「服を着ること」のとらえ方の日本との違いだ。
だから、日本でイタリア的なファッションセンスを「ワル」というのは、イタリア的な文化(説明は難しいけど、まあ、ああいう文化)を、戦後日本のサラリーマン文化の対極としてとらえていて、いままでのそれを「よい子」、そうではないイタリアのものを「ワル」とよぶ。
日本でいかにも「ちょいワル」なカッコしてる人は、イタリア的な考え方が根っこにある「本当のワル」では全然ないはずだ。
本当に「ワル」くなると、「ちょいワル」なんてコンセプトはなくなると思う。
ミラノで見たビジネスマンは、日頃からスーツsuckネクタイshitスーツなんて一切着ないおれが、ちょっとあこがれちゃうくらい、きちんとスーツを着ていた人が多かった、というか全員。
それは、スーツやワイシャツや革靴というものに対する、コンセプトが日本人とは違うからだろうと思う。イタリア人のスーツのコンセプトのことなど俺はよく知らないが。
あれは、暑かったら袖を短くしたりところかまわず上着を脱いだり前ボタン全部外したり、外へ出かけるときはワイシャツ一枚サンダル履きでオーケーになったりするような、そもそも体温を調節するための衣類ではないのだろう。
ちっともクールビズなんかではないが、あの人たちの民族衣装なんだから、しかたない。多少暑くたって上着は脱がないで我慢するだろう、それも彼らのビジネスの一部だ。
外国人が日本の着物なんて着て、左前だったり、ちょっと着崩れしちゃって、しかもTシャツなんか中に着込んじゃってたり、それは日本人が見るとちょっと変だぞ、かっこわるいし礼儀が成ってないぞ、不吉な印だぞ、どこかわからんけど見ため微妙に変だぞ、どう見ても外人だぞと思ったりするけれど、それは彼らの着物に対する考え方が違うから。
きちんとした場にはスーツを着ていく、ビジネスマンはスーツを着る、という決まり事を文化にしたいのなら、ものだけ持ってくるだけじゃいけないと思う。背広といわれるものは着ているけど、まるで腹巻きすててこでビジネスしているようなオヤジはたくさんいる。
とりあえずスーツだからいいだろうと変な背広のボタン全開でネクタイぷらぷらさせていくのだったら、一番自分が理解できてキまっていると思われるTシャツとジーンズで仕事に行った方がまだましだと思う。
だから、おれがいつもTシャツとジーンズでいるわけじゃないけどね・・・。
あ、それと、テポドン2?
なんなの?このワンダー?な気持ち(笑)
イタリア対ドイツ戦の途中でニュース速報が入って、一瞬どうなるか青ざめた。
で、もう一気にサッカー熱なんてしらけてしまって、後半見ずに就寝。


mixiで誰かが、てぽドンの事を書くだろうと思っていたけど、私の周りにはラブ&ピースな人ばっかりだったよ。
皆様びっくりするほど冷静なんだけど、普通に戦争になってもおかしくない状況よね。