Munich二日目

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十一月一日水曜日。午前十時。
全くどうなってるんだか、今日は仕込みが出来ないんだという。
それならばそれで、やるべき事はいくらでもあるんだけれど、集中力がとぎれる。たたみかけるように本番をつないでミュンヘンに至りたかった。

昨日の夜は、ムハトハーレの近く、以前泊まったフォーラムホテル(今はホリデーインになっていた)の前にあるgasteigでピザを食ったあと、ムハトハーレをのぞいて街の中心へいき、浜中さんおすすめのビヤホールへ。どこかと思ったら、以前太郎さんと石山といったところだった。巨大なビールと巨大な肉のかたまりを巨大なオヤジたちが食っているところ。サッカーの試合があるようで、ユニホームを着たオヤジたちが街にあふれていて、我々と相席したビール腹のオヤジもユニホーム。もちろんビールもソーセージもうまかった。

ムハトハーレではブラジルから来たリアロドリゲスのカンパニーの作品を見る。
全裸でトマトケチャップまみれになる、内臓感覚満載の作品。一切サウンドトラックなどは使わず、舞台装置もなく、ただただ全裸でケチャップをかぶりまくる。ケチャップにまみれながら絶叫して転げ回る。順番にダンサーたちがケチャップを使ったネタを披露していき、一時間ほどで終了。あまりのグロさに途中で席を立つひともおおかった。
ケチャップネタがしつこすぎて途中でどうでも良くなってくるんだけれど、ネタは豊富で飽きさせない。センセーショナルをねらってユーモアのセンスは皆無なんだが、あれだけケチャップネタを見せられるとそれはそれで笑いに転化してくる。
もし作家にあって何か言うとしたらなにを言おうかと思って考えたが、なにも言うことはなかった。非常にセンセーショナルだけれど、俺の日常の方がもっとヘビーでシリアスでセンセーショナルです・・・とか。

腹もぱんぱんだし意味不明に疲れたので部屋に帰ってバスタブに湯をはってちょっと使ったら猛烈に眠くなってきたのでねる。

今朝、さっきちょっと遅れて朝飯を食いに行ったら、クリスがいた。同じホテルに泊まっているそうだ。彼の作品のダンサーのクリスティンと一緒。彼女はフォーサイスのCD-ROMでデモンストレーションしていた人らしい。そういえば、見覚えがある。世界中のみんなにビデオでスクラッチされているのよー、といって笑っていた。彼女はフランクフルトで我々のパフォーマンスを見に来てくれていたらしい。ドロシーと一緒だったということだ。
彼のインスタレーションとパフォーマンスはちょうど日にちがかぶっているので、どのタイミングで見に行こうか。

さあ、今日はどうする・・・。やるか、[c-e]。

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コメント(1)

やらないんですか、[c-e]。(爆笑)

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このページは、matsuoが2006年11月 1日 18:29に書いたブログ記事です。

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