ピポンが登場。やっぱりおもしろすぎる男。駄目なのかすごいのかわかりかねるくらいに自由。
昼ご飯はピポンの彼女って言うか奥さん?のコーネリアたちとgasteigで食う。コーネリアはミュンヘンダンスフェスティバルを仕切っている女性。2000年に来たときはその年だけノーマンさんがその役目を負っていた。
ピポンとは一月にインドであった。コーネリアと一緒に我々の作品の視察に来るはずだったのがマネージメントをしているラララヒューマンステップスの方で忙しかったらしく、ピポンだけがやってきた。
ロングバージョンの製作の最初から現場にいたので(現場ではちょっかいだされまくりでちょっとうざくてこまったけど・・・笑)、彼はこの作品がどんな成り立ちをしているか、すべてまるっとお見通しだ。我々がなにを必要としているかも理解している。で、爆音の出るムハトハーレに12000ルーメンのプロジェクターをきちんと用意しておいてくれたというわけ。
今日もすることがないので、むちゃくちゃ寒くなってきたミュンヘンの街をちょっと歩いて、六時にムハトハーレへいき、担当のテクニシャンとちょっと打ち合わせ。話が早い。ほんとに早い。「ケーブル?スクリーン?あ、それなら問題ない、なに?ああ、あるよ、じゃあ借りてくる、で、他には?音?音はまかせとけ、ここはコンサートホールだ。このくらいだったら、朝九時から仕込んで一時、二時くらいには終わるな、そのあとリハーサルできるよ。あ、君らは十時に来ればいいよ。以上。今夜は飲み過ぎるなよ。またあした!」という感じで終了。
そのあとカナダからのサラチェイスさんのパフォーマンスを見に行く。プロフィールを見ると、ダンサー、ではなく、ストーリーテラーと書いてある。ストーリーテリングウィズダンスだって。長身のきれいな女性で、英語は全部理解できなかったけれど、どうもトロントに住んでいた頃のエピソードをベースに、ちょっといい話をしていた模様。ゆるい変な手話みたいな動きを繰り返しながら淡々とちょっといい話をしていた。音楽はピアノの生演奏(ニューエイジ系?)と、たまに、あれはニールヤングだと思う。ニールヤングの声だった。ニールヤングはハーベストしか知らないからよくわからん。
ブルータスを思い出した。ちょっとおもしろい話をボディービルダーの動きで筋肉をみせながら話す変な芸人が昔いた。なかやまきんにくんの元ネタみたいなやつ。
ものすごい量の照明が蜂の巣のように吊ってあるので、どうしたことか、と思ったけれど、どうって事なかった。あれはあの妙に吊りまくった様を見せたかったのか、と思われるほど。でも、そうでもない。なぞ。
帰りに中央駅でベトナムのフォーを食って帰る。部屋に松本さんと浜中さんが来て、作戦会議、といっても明日サウンドチェックのときにでかい音でこれをちょっと聴いてみたい、みたいな話で終わり。
まあ、やりたい放題って事で・・・って、なにも話し合っていねえ(笑)
もうそろそろ下着もなくなってきたので、洗濯してねることにする。コインランドリーいきたいけど・・・。
あ、外は雪。インドチームの何人かは生まれて初めてみる雪だろう。


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