Absolutely Freak Out

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去年のいつ頃だったか、iPodがぶっ壊れた。ハードディスクがかちゃかちゃいうようになり、基本的にはシステムを読み込まずにフリーズ、動いても音はとびとびですぐにフリーズ、CD一枚分くらいのデータ以上を読み込ませるとフリーズ・・・というような状態で、使い物にならなくなった。使い物にならないけれど、CD一枚分くらいはたまに何とかなっていたので、音が頻繁に飛ぶのはいらつくけれど持ち歩いたりしていたんである。
で、牧野くんのiPodが同じような症状になってぶっ壊れたが、やけくそで分解してもう一度ふたを閉めたらなんだか直ったみたいっすよ・・・・みたいな神秘的なことをいっていたので、俺もやった。
ら・・・・直った。
少なくとも今のところ調子いい。ただ二つに割って「へえ、中はこうなってるんだ、でも、トランジスタラジオとかならまだしも、こういうのは手も足も出ません・・・」とか独りごとなんかいって、もとどおり合体させただけである。
ぶっこわれたひとは、いちかばちか試してみるといい。
で、昨日は動くかどうか試すためになにげなくiPodにいれたAcid Mothers Templeを一日中聞いていた。おかげで、気が狂いそうである。

深夜、気が狂いそうなままテレビでキューブリックのシャイニングをやっていたので途中からみる。よく見るとものすごいおもしろい。キューブリックは完璧。ああいう仕事ができるような人物になりたかった。
そういえば、ここ何日か、もう一度みたい映画があって、しかし、VHSのデッキが壊れてみることができないでいる。
デニスホッパーのラストムービー。世間では超駄作だといわれているけれど、俺の心のナンバーワン映画である。全てのシーンが世間ではクソ扱いだけれど、全てのシーンが俺の中ではロックンロールである。みていて、全編、切なすぎる。あの混乱と錯乱、破綻。いつか、ああいう仕事ができる人物になりたかった。
あれはもうDVDとか出てないらしいよ。あんなすごい傑作なのに。
キューブリックとホッパーみたいな仕事がしたいなんて、支離滅裂ですね。

深夜、そのシャイニングの裏ではなにやってるのかとおもってスカパーのチャンネルを回していたら、「失楽園」やってて黒木某の裸見たさにシャイニングをみるのをやめる。キューブリックの負け。
で、最後までみてしまった・・・・最低。なにあれ?すげー。複雑な気持ち。なんですかあれ?いいの?なんかものすごい醜い、っていうか、あれはないだろ・・・なんていうの?美しくないし(笑い)美学がない、っていうか・・言葉にならん映画でした。あれベストセラーなんでしょ?ものすごく多くの中年男女に支持された、ってことでしょ?あのお話。なんつうかネットとかで「猟奇犯罪史」みたいなのとか読まされてる気分?あれ、美しい恋愛なの?悲劇、じゃなくて喜劇?いや、珍劇、というか。まあどうでもいいんだけどさあ・・・・、ラストがねえ。つうか、なんか性愛だけ?・・・恋愛じゃないような気がします。男も人妻も素人か?(笑)清潔感がない。去年富山に行った後に読んでみた「風の盆恋歌」もあれはあれであれだけど、それの足元にも及ばん不倫劇でした。

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このページは、matsuoが2007年1月19日 11:55に書いたブログ記事です。

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