フェスティバル [festival] : 祭り。祭典。

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で、行ってきた。「現代詩フェスティバル」なる物。
これが・・・、とっても、おもしろかった。結構しびれた。
じつは、大学では中国文学を専攻し、卒論のテーマは朦朧詩である。北島を中心に書いた。もちろん内容はとんでもなく稚拙な物である。
きょうは、なんの前情報もなく行ったんだが、思いがけず高名な二人の中国現代詩人による朦朧詩から始まる中国現代詩についての対談をきくことができた。
で、伊藤キム氏の「ラジオで踊る」というパフォーマンス。彼のパフォーマンスを見るのはとても久しぶりである。十年ぶりくらいである。十五年くらい前、彼の所有する車体の横に「うなぎ」と書いてある軽バンをかりて、日々みんなで集めたジャンクをせっせと寺田倉庫に運び込んだ。もちろん、舞台美術のため。真夏で、クーラーもなかった。品川駅付近でオーバーヒートした。スタンドで交換した冷却水は真っ茶色だった。というようなことを思い出したり。
吉増剛造氏の朗読パフォーマンスもトチ狂っていたけど、なによりもおどろいたのは、彼の断筆宣言。もう詩は書かないのだという。書かないって・・・すごいな。五十年のキャリアで最後の新作の朗読だった。第一線で詩作を続けて五十年ですよ・・・。適当な情報はかけないな。きいたことを正確に書こうと思うけど・・・、サンパウロからの帰りの飛行機の中で詩作をしていたのだという。今日、さっき読んだ詩だ。で、ふと、筆が止まってもう書かなくてもいい、と思ったのだそうだ。人生で初めての体験だったという。ちょっとまて、正確に書かなくてはいけないので、保留。書かなくてもいいと思ったのか書く必要がないと思ったのか、かけなくなったのか、ただ、やめた!と思ったのか・・・どんな言葉を使っていたっけ。とっても高名な詩人が五十年続けた詩作をやめるに至るという重大な話に興味ある人は、ちゃんと正確な情報をしかるべきメディアから得てください。何かがつかめたとか、いってたな。彼の話は、俺なりに理解したけど、俺が説明したらちょっとおかしな事になるからしない。ただ、これからは読む側になる、といっていました。・・・ちょっとショッキングな現場に立ち会った。これは、どこかのメディアでもう発表というか宣言したことなんだろうか?それとも、ただの気まぐれで、彼はこういう困った事をよく言ったりする人物なのだろうか?よく知らないのだ。何編かの詩を読んだだけで、彼のことを。

明日もあるんだよね・・・。一瞬明日も・・・と思った、けど、明日は行かない。

帰りに三茶で買い物して帰宅。スパゲッティーゆでて食った。

なんだか、いい日だった。

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このページは、matsuoが2007年4月22日 00:14に書いたブログ記事です。

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