昨日の夜、事務所を出ると雨が降っていた。傘を持っていないので、引き返して雨のやむまでもう少し待とうと思ったのだが、瞬時に「それは気分的に、むり」と思い直し、濡れて帰る。
おかげでどうやら風邪をひいたようだ。少し気管支が炎症を起こしたようだし、鼻炎もひどい。
この二〜三日、貧血なのか実はひどい病気なのかわからんが、何度か立ちくらんだりしていたので、ちょっとお休みがしたいところである。が、どうもそうはいかんらしい。こういうときに限ってあまりやりがいのない仕事や雑用があったりするんである。
意外とこうみえて体力はあったりして(した?今は実際のところわからんな・・・)風邪もひかない馬鹿だったりする。
ガキの頃から、「ああこりゃもう限界だ、っていうか、ふつうに歩けていない・・・」というような状態でないと、学校は休むべからずと思いこんできた。大学は休んでばかりだったけど(笑)でもねえ、ちょっと疲れるときあるよなあ、と。こう何年もどこへ向かうのかわからない道を歩いてるとね。体をちょっとぶるぶるふればじゃらじゃらとおもしろいように金がわいてくるわけでもなし、俺が動きを止めればたくさんの人が路頭に迷う責任ある立場でもなし。
一方、実際に止まっちゃいけないパフォーマンス仕事の方は、自分から動いて行かなくちゃ何も始まらないんだけど、ちゃんと満足には・・・。次のステップは・・・インド大使館やら外務省やらいろいろ、お願いしなければいけない、と。
日曜日、投票のあとまた市ヶ谷へ行き、メダカの水槽へ入れる水草を買う。ついでに(水草のついででもうしわけない)ハイフィン・ヴァリアタスという、ちょっとかわったひれのメダカの一種もつがいで買う。ガイジンである。日本人丸出しの緋メダカの中にいてもつがいなら寂しくないだろう、と。増えても困るんだが・・・。
話は戻るけど今回の投票所はいつもの小学校ではなくて、熊谷組の社屋であった。はじめて(もちろん)はいったのだが、ロビーに変な箱庭風の池があってメダカが泳いでいるのである。あと、蛍も飼っていると思われる、里山の用水路にたいな環境の水槽もあったりして。ウチの夫婦は投票用紙をもらって中にはいると投票もそっちのけで水槽をガン見であった。
もし今回、浅野氏が出馬していなかったらとおもうと、気分が悪くなる。都知事は一人だから、結局何票集めようが当選者の有権者総取りで勝ち負けが決まる。ちゃんと反対票を考慮して分析してほしいものだが、報道を見るとどうもあんまり興味ないようだ。実際の感覚、どうなんだろうか?思いっきり百パーセント支持されているくらいに思っとるんではないか。
柄谷もいうように、古代ギリシャ時代から多数決と共にくじ引きもまた民主主義の根幹である。どうにか何人かまで絞ったら、あとはくじ引きにしてほしい。日本でも、同得票数だった場合は総理大臣もくじ引きになるんだってよ。じゃあはじめからくじ引きにしたらいい。これとか
でも、くじ引きでドクター某に都知事になってもらっても困るし、そうすると「どうせ誰がやっても同じ」というような候補者だけでくじびきするような仕組みになるんだわな・・・・。余計少数のうまいことやってる奴らによる政治になる・・と。
ところで、多数に支持された多数者の代表であるはずの為政者は地位も名誉も権力も莫大な人物、利権によって暴利をむさぼるセレブリティーとかいう圧倒的な少数者であったりするのがまあ、今の世の中の政治の傾向ですな。少数者による少数者が得するための政治をするのを、圧倒的な数の貧しい多数者が支持をしたって事なんでしょうか・・・。
そういえば、こないだテレビでやってたヒトラー最後の十何日間?とかいう映画を途中から見たんだけど、ブルーノガンツ演じるヒトラーが追い詰められてやけくその状態の中「国民が俺を選んで好きなようにさせてるんだから、国民が大変なことになっても俺が悪いんじゃなくて国民が悪いんだ」というようなことをいう。ゲッベルスもいう。みんないう。
それから、あの政見放送の男。彼のせいで供託金が値あがったり、言論の自由が侵害されるようなことになったりしたら、どうすんだろう・・・彼は。やりたいことだけやって他者の自由を奪うことになったらいけないとおもうけど。少数者の集団である体制は鬼のように力持ってるんだよ。と、書いておく。
結局、その程度では体制や彼のいう多数者の価値観はゆるがないわけでさ。一笑に付されてネタとなったということは、もうそれまでよ、と。それまでになりゃいいけど、ところでもし彼が本気だったとしたら、本気でないとしても、そのうちそれにいらだちをおぼえた彼の元に集まってきた本気の***な「少数者」の支持者がテロルを起こす・・・というシナリオは想像したくないですね。芸術だとかアートだとかいってる人もいますが、芸術家(すくなくとも俺の知ってる芸術家とよばれる人々)はもっと深慮してやってるからああいうことはしないんです。表現の自由やら立候補する自由を制限する事なんて、体制には朝飯前なんですから。体制の人たちはできたら制限したいと思ってるんじゃないでしょうか?それにわかりやすい口実を与えるなと。
それとも、俺の思ってるより、彼と彼をおもしろがっている人たちは深い考え持っていたりとてもいいセンスしてたりするんだろうか?
まあ、どっちにしろ、あんまりこういう事かかない方がいいね。
あー、いやだいやだ。仕事しよう。


やりがいがなければやめればいい。
お大事に。
そうですね。そういう仕事は断った方がいいですね。
机の上にあるテープ、もってっていただけますか?申し訳ないですが、まだおわってません。きのう、たのまれたMDの方と一緒にやろうと思ったのですが、そっちは先方にやってもらうって事で解決してしまったので。
時間と労力はかかりますが、簡単な仕事です。
もちろん”私用”なのはわかってますが、お互いの立場をかんがえていただければ、それを職場で頼まれ作業することはいかに屈辱的でやりがいのない仕事かがわかっていただけるのではないでしょうか?
忙しいから、雇ってるやつにやらせよう・・・という気持ちはないですか?
もちろん、お子さんの教育のお手伝いをさせていただくのはやぶさかではないのですが。
申し訳ないです。