INDO REPORT 3

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今、デリーのゲストハウスで久しぶりのインド日記。
昨日チェンナイからデリーに飛行機で移動して、南側にあるなんとかというところのセクションD7とかなんとかいう普通の(インドの)集合住宅街の中のイリーガルなゲストハウスに泊まっています。じゅんじいと同じ部屋。
チェンナイに移動したところからさくっと出来事をメモ。
10の夜、アタカラリに集合してセントラルステーションへ。夜行寝台で翌11日の七時半?頃チェンナイに到着。ホテルに直行。朝からものすごい暑い。湿気も多い。三十度。
マサラドーサくって荷物を置いてすぐに劇場へ。ミュージックアカデミーというところ。伝統あるところらしい、大きな劇場。二階席は改装工事中。舞台の上にはつりもの用のバーの代わりに竹の棒が無数にのってい。そこに自前でウィルソンたちが照明用のバーをつっていた。何のこっちゃわからんと思うけど、なんかすごいことになっている。仕込みは早かった。
翌12日昼間リハーサル。夜本番。チェンナイで踊りを学んだジャイにとっては特別な公演である。コンサバな町だと聞いていたが、アフタートークでのはなしをきいていると、まあ、そんなもんかなとおもう。大げさなほど賛辞を述べる人と、批判的な人。ジャイの師匠もきてくれて、たいそうなお褒めの言葉をいただく。ジャイがいうにはああいう古典舞踊のグルが全面的に支持してくれるというのはとても珍しいことらしい。かっこいい。
翌日朝、デリーへ空路で移動。デリーの南に位置するセクションD7というエリアの住宅街のゲストハウスに荷物を置いて近所でビリヤニを食った後、俺とバハドゥとシャイモンはニューデリーにあるゲーテインスティテュートへいき、ナガリカプレゼンのセッティング。
プレゼンには先のジャイの師匠に加えナガリカに協力してくれたもう一人のグルであるチャンドラシェーカー氏も参加してくれる。さらにおくれてアヌーシャも参加。もちろん、観客からはとてもいい反応を得る。なんか、すごい仕事しちゃったんだなあ・・・・と改めて思う。クリスもいてくれたら・・・。
終了後ミラとヘマスンダリとサーガ、それにジュンジイと昼と同じ食堂で軽くスープなどを食しゲストハウスに戻り、就寝。ゲストハウスに住み込みの兄ちゃんがうざい(笑)
デリー二日目、朝から仕込み。現場のスタッフは今までになくとろくて非常に、困る。なんというか、やる気ゼロ。時間がかかり、結局完全に仕込み終わらずに翌日に繰り越し。
十時にアヌーシャが劇場に来てトーマスと日本人のおじさんグループでアヌーシャの車にぎゅうぎゅう詰めでレストランに向かい、ディナー。
アヌーシャとは三年ぶりか。なんだかね、とても、うれしい。アヌーシャは、特別だな。近況を報告し合い、チキンをたらふく食い、わかれる。残念ながら、アタカラリからの連絡が遅かったために、彼女自身のパフォーマンスの公開リハーサルの時間と重なってしまい、我々のは見に来ることができないという。本当に、残念。だって、プルシャルタははじめ、アヌーシャもさんかするはず、というか、アヌーシャとジャイと俺でやることになっていたんだから。
帰りはヌーシャに捕まえてもらったタクシーでゲストハウスにもどる。えーと、それがものすごいタクシーで・・・。もう、乗ってる間笑いが止まらん位におかしい。全部が狂っている。残念ながらうまく説明ができない。車種はアンバサダー。ぼろぼろである。とにかく運ちゃんがやばい。普通の人ではない。小さい男である。ハンドルにあり得ないくらいにかぶりついている。クラクションが鳴り止むことがなく、ラジオはインド音楽を爆音でならしていながらすぐにホワイトノイズに掻き消え運ちゃんはすかさずほかの局に切り替える。ギアチェンジとチューニングとなんだか変な電気系統の故障部分をいじる仕草と訳の分からんことを片言のインドなまり英語を話す身振り手振りがせわしなく繰り返される。後ろに四人、前に俺をのせて、完全に信号など無視しながら、爆音をたててほかの車をあおる。でもおいこしたためしがない。親父は車で寝泊まりしているらしい。とにかく・・・ハッピーな一夜でした。笑いをこらえるのに必死で・・・。
本番当日、朝から仕込みの続きをして満席の客をむかえて本番。デリー公演は成功。後のディスカッションもよかった。とてもいいレスポンスをもらう。
撤収後、バスでアンジェリカの実家へみんなで向かう。はたして郊外にあるものすごい豪邸であった。ジョニーウォーカーを飲みながら、なんかおわったなあ・・・とおもうと、だんだん力が抜けていった。
翌、本日17日日曜日、午前中になんとかミナールとフマユーンの墓を観光。午後バンガロールへむかう。かえってきた。
夕飯は日本チームだけでクドラで。とてもうまいシーフードレストラン。
とても重要なことを書き忘れたが、もう一カ所予定にあったグジャラート公演がなくなったので、二十二日の帰りの日まで、フリーです。明日は何やらジャイに呼ばれて打ち合わせをするようですが・・・。後は近くの山にでもいってこよう。
浜中さんとジュンジーはハンピへ。松本さんは二十日に奥さんがかえってくるのでそれを待ってどこかにいく予定らしいですよ。
すっかり書いていなかったので、というか、ちょっとハードな日々で書く時間がなかったのでディテールがぶっ飛びました(タクシーのことだけ妙に多めに言及してますが、まあ、ほかにもすごいインド的なことは山ほどありましたよ)
あ、もうひとつ、iPodもぶっ壊れました。今度こそ、もうだめみたいです。
海にいくとまさかのところに砂粒が入っていたりするが、あれみたいにハードディスクにスパイスの粒がはいっているかもしれない。

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このページは、matsuoが2008年2月18日 13:52に書いたブログ記事です。

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