わたしはそこにいない

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空気がいい感じなのですこしむずむずする。しっかり季節を感じないともったいない。じじいだから。

六日は筒井君の結婚式に出席する。スーパーデラックス。一点の曇りもないような多幸感。「結婚するぞー!」「おめでとー!」とただただ素直に喜んでくれる友達が多いということ、もうそれ以外には人間何もいらないんじゃないかと思わせてくれた。
おめでとう。

俺んちは特に結婚パーティーなどはしていない。パーティーやってもあんまり人来てくれないんじゃないか・・・とか、寂しいことを考えたからだというのも事実である。
それではいけなかったと、今では後悔している。

ところで、北京からの帰りの飛行機で「I'm not there」をみた。ぜんぶはみてない。半分くらい。ペキンはあまりに近いので途中で終わってしまった。つづきが早く見たいんだが・・・どこでやってる?なんだかグロテスクな映画だった。
殊に近年、アメリカでディランをやたらともちあげるような雰囲気があるようなきがするんだけど、連中はディランの人生や態度になにを投影しているんだろうか。現代アメリカの歴史を象徴するような求心力を持ったスターがどうしても必要だったんだろうか。激動の歴史をナマにいきながらも奇跡的に勝手な立ち位置をキープし続けた人物、ちょっとひいたところから勝手に生きてきた人物である。この4~50年いろいろあったよね、私たちのアメリカでは・・・的な、彼らをまとめるナショナリスティックななにか・・・。きっとろくでもないことだろうとは想像が付くんだけど、そんななかでもディランはI'm not thereだろう。ボブさんは、ああやって自分が神格化されていくのをどういう気持ちでみているんだろうかね。

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このページは、matsuoが2008年5月 8日 08:42に書いたブログ記事です。

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