十日あいた。お盆も過ぎた。涼しい日が続いた。まだオリンピックやってる。
週末、目黒の弟のうちへ水戸から妹一家がやって来るというので焼酎を持って遊びに行く。俺たち兄弟は三人だったけれど、いつの間にか二倍以上に増えた。
うちの奥さんの実家へ帰る。例のごとく酒の飲めるのが俺だけなので、ひとり黙々とオリンピックを見ながらきんぴらとねぎぬたをさかなにビールを飲む。
急に涼しくなって風邪をひいた。
弟に借りたストーンズのfour flicksとかいうDVD四枚組をみる。ちなみに俺は厨房の頃からすっごいファンなんですけど、うちの奥さんはすっごく嫌いらしいのでだまって一人黙々と見る。心の中では超盛り上がっているのであるが、あまりさわぐといやな顔をされて口論となるので、ロックンロールな高揚感は表には表さないように気をつける。
ぶっ続けで見て、サーカス団みたいだと思った。いままでそんなふうに思ったことはなかったけど。ロックンロールサーカスなんつってパロディーでやってたのに、いまはまるでドサ周りのサーカス団である。いろいろな街で何度も何度も同じ芸を繰り返すサーカス。裏方も表方もみんな家族。この間までインド人達とドサ周りをしていたけれど、あんな感じ(のゴージャス版)が延々と続くんだろうな・・・とか。演奏はすっごいロックンロールです。あれがロックンロール。七十年代の方が良いけど。


いつも旅先で見ると味わいがあるね MATSUO MEMO。
いまベルリンです。
北京以来ごぶさたしてます。
ぼくもRollingStonesが90sになってロックンロールを伝統芸能にするツアーをはじめなかったら、なにかが違っていたと思う。
ご無沙汰してます。
ベルリン、いいですね。中国よりベルリンで会いたかったです(笑)
ミックジャガーにとっては七十年代くらいからすでにそんな感じだったのかもしれないですね。バンドってそういうもんだっていう。ライブっていうか出し物アートっていうかパフォーミングアートって、そうなっちゃいますよね。ほとんどの部分、創作とはあまり関係ないっていう。ビートルズみたいに録音芸術だけやることにしてたら、どうなってたのかな。それはひどすぎる、考えられない(笑)ビートルズとストーンズって芸術のジャンルが違うんですね。パフォーマンスアートとパフォーミングアートの違いくらい違う(笑)
どうもおはようございます。
そうなんだよ!ビートルズは伝統芸能じゃなくて伝説にして終わりにしようとしたんだと思う。ぼくはいわゆるビートルズ世代は敵だと思って来たので、どうもネガティブになってしまうんだけど。でもやってると、ぼくのパフォーマンスは今の話ではビートルズ側、パフォーマンスアートなんで、パフォーミングアートの技術が今必要。だってステージの上で行われる表現すべて、仕事としては音楽でも芝居でもダンスでも、同じ所でお客さんが笑ったり泣いたり心揺さぶられる「技術」が大前提でしょう?そうじゃないものはアバンギャルドといって、つまり「変なおじさん」だよ。あれ、伝説の変なおじさんも悪くないかな?いや、駄目駄目、今は仕事の話をしてたんだもの!ではまた!