2008年9月アーカイブ

昨日はうちのアルゼンチン人をつれてアーキタンツへいき、ハチヤマにあわせる。なんだかいろいろ便宜を図ってもらう。いつもありがとう。

アーキタンツの近くの寿司屋でトンカツ定食をくったあと、うちの夫婦は上野にフェルメールを見にいく。アムステルダムから来たアルゼンチン人パブロはリハーサルのためお茶の水へ。お茶大の女子大生ダンスグループを振り付けてるらしい。まいにち大勢の女子大生に囲まれてうれしいらしい。

フェルメールすてきですね。でも会場内人大杉。本物を見た展示の最後にフェルメール全作品の複写パネルが壁一面に展示されているのはどうなのよ、とおもったけどまとめて眺めるとまるで一つの映画のキャプチャー画面を並べたみたい。時間を切り取ってるとかよくいわれるみたいだけどああそうなんだなあすごいね・・・とおもいました。あと、もちろん嘘構図とか抜き具合とかそういう編集し具合がゴッドレベルで、他の絵描きとはちょっと違うぜ的なオーラがでています。でも、人大杉。

アメ横あたりをうろついた後、一度うちに戻ってパブロといっしょにお茶の水へ。ハビエという共通の友達がいるんだが、彼の紹介でぜひアベマリアさんに会ってこいといわれたらしく、お茶の水で待ち合わせているとのこと。おもしろそうなので奥さんと俺もちょっと仲間に入れてもらう。随分昔からお名前だけは存じ上げていたし、すごいダンスを踊られる方であるとの評判は聞いていたのだが、何せアンダーグランドの女王的なイメージが先行して作品を見にいくのをためらっていたくらい。で、いきなり飲み会。すっごいハイテンションなおもろいおねーさんでした。パブロと一緒に路上ゲリラパフォーマンスしようということになっていた。なんでもポニョの曲でコスプレして踊るらしいよ。なんだそれ。

太郎さんとたなみくんのフリスビー撮影会にも行きたかったんだけど、おあずけ。
今日は、うちで読書とかDVDとか、そんなかんじ。

そとがうるさくてたまらん。解体工事をしている。遅く寝たのに早く起こされた。解体して新しいビル建てて・・・ってどんだけ続くんだよ、この騒音。
というわけで、朝である。
前回書いたときと変わったことといえば、外が爆音な事と、MacBookProがキーボードとトラックパッド周りが全部取っ替えられて帰ってきた来たことと、うちにアルゼンチン人がいることくらいである。
昨日の晩はパブロ君とうちで酒盛り。というかパブロを肴に俺が晩酌。
彼、この爆音大丈夫かなあ・・・。

グーグル
なんすか、これ。まさか、ってこともグーグルならほんとにやっちゃいそうなので、まさかそこまでやるか、ってアイデアを試しに送ってみようか。

今日は土曜日,今は一時半。晴れています。
洗濯と掃除をてきぱきとではなくぽつぽつとだらだらとこなしている。キリンから新しく出たらしい、水色の偽ビールを飲みながら。味はわからん。
奥さんはいない。学生映画に出演しにいった。どういう経緯かわからないが,学生達と愉しくやっているようだ。
今朝は風邪を引いたのか、身体がだるく吐き気がしたり悪寒がしたり鼻の奥が痛かったりこりゃダメかなとおもったのだが、奥さんの方が薬の副作用でもっとダメだったようなのでおれは気合いでダメにしなかった。
つうか、何が言いたいのかというと、昨夜おそく東京に台風が来てたよ、という記録。
もうひとつ。昨日の夜、ビデオ資料を渡す約束してた、君。大変申し訳ないことをした。具合が悪かったのでうちで寝ていた。うちにいる時は基本的にケータイは音もバイブも無し、おまけに引き出しにしまってシャットアウト。さらに、君との約束を忘れていた。いつもいい加減でごめん。あと、いろいろ任せっきりで。とても申し訳なく思っているのです。
アップルから修理に出したMacBookProがまだ帰ってこない。今日帰ってくるかな。
十年くらい前はひと月かかってたりした。
何かいてるかわけわからん。
ヴェンダースのブルーズに関する映画を、今夜観よう。奥さんと。
「黒人ブルーズの現在」という三井なにがしという人物の書いた本を、高校生のとき読んだ。もちろん、水戸の高校生に黒人の友達なんて一人もいなかった。ストーンズの「悪魔を哀れむ歌」という本も繰り返し読んだ。もっと有意義な本を読めば良かったと今では思う。
水色の偽ビール、アルコール分4%しかねえ。
さて、掃除機をかけます。
俺のMacが無いので俺の奥さんのiTunesにはいってるmp3をステレオにとばして音楽を聴いている。フィッシュマンズとかいうバンドがどうでもいいことを歌っているので、ロバートジョンソンかなんかに変えます。もっとどうでもいいことが聞きたい。
分けわからん。あ、そういえば、深夜スカパーでハダカのランチやってた。ベンウェイ!とかいいながら着ぐるみを剥がすロイシャイダーがくだらなくていい。彼、死んじゃったよね。ロイシャイダーいいですよ。
インターゾーンからの報告でした。
はやくおれのクラークノヴァ、帰ってこないかな。

日記にも、記録にも、報告にも、なってねえ。さあ、掃除。

れいのごとく、インターゾーン日報。

MacBookをアップル屋にもっていったら、キーボードとトラックパッドをまるごと交換してみると言われた。購入してからマザーボードもバッテリーもキーボードも取り替えることになった。

けさ、久しぶりにうちの奥さんがとても早くうちを出ることになっていたので俺もとても早起きをする。六時起床。細かい地震がつづく。TVをつけても地震速報をやっていないので近所で始まったマンション工事のせいかもしれない。誰だかわかんないけどテンションの低いピアノの音楽が流れるステレオとリーマンブラザースがつぶれた話と大麻相撲の話が繰り返されるTVをつけっぱなしにしてニセ地震を感じながら、奥さんが「友人に借りたが2~3ページ読んでむかついたのでやめたんだが、感想を求められそうなのでまだかえしていない」といっていた「思い煩うこと無く愉しく生きよ」というタイトルの小説を読みはじめる。30ページほどよんで、やめる。
奥さんをいつになく早く送り出してしまって手持ち無沙汰で書かなくてもいいことを(いつものことだが)かいているが、何を書かなくていいかっていえば俺がこれを書いた小説家の本は一行も読む気分になれないっていうことである。読んでみればとてもいい作家なのかもしれない。でも30ページしか読んでいないのだから、好きも嫌いもいいも悪いも言えないわな。ただ30ページ読んでそれ以上読む気が失せただけ。たぶん、好きな方からは「お前が人生をわかってないから,この良さがわからないんだ」といわれるんだろう。多分そうだと思う。世の中はおれにはあまりにも複雑すぎるので物事を単純に捉えすぎて大切なことを見逃す傾向があるんだろう。8bitくらいの解像度で。8bitあればまだ立派か。
でも,こんなこと書かなくていいよね。
たぶん、なにか都合のいい対象をみつけて悪態をつきたい気分なんだろう。

今日の夜はアムスであったパブロ君に会いにいく予定。こんな気分だが悪態は禁止。そういえば、彼はスペイン人だと思っていたがどうもアルゼンチン人らしい。メールアドレスが.arだった。海外にいるとき、話したり遊んだり仕事したりしている相手が何人かどうかなんて、あえてそんな話題をすべきとき(それが作品のアイデンティティーだったりそれを避けては意味の無い行為だったりする時)以外、気にする機会が無い。そういえばそもそもオリジナルは何人だかわからない友人がけっこういる。

この一週間ほど、気がついたときに一瞬意識を集中して、心の中でお祈りをするようにしている。神がいるのならすこしうちの奥さんにご褒美をあげてやってくれてもいいと思う。少なくともうちの奥さんは俺の知らない大切なことにちゃんと気がついているから。江國香織は苦手らしいけど。

熱のせいなのかなんなのかわからないが、しばらくつかっているとMacBookProのキーボードとトラックパッドが全く反応しなくなることがしばしば発生する。自宅で使っているときだけである。事務所では何時間使っていてもオーケー。アップル屋にもっていってもジーニアスのお兄さんに現象が確認できるだろうか?

外で子ども達の山車をひくかけ声がする。こどものころ、祭りで御輿を担ぐのが好きだった。汗だくでわっしょいわっしょいいいながらただただ延々と肩に御輿の重みを感じているのが気持ちよかったのである。意味不明なお祭り騒ぎの中で自分がどんどんなくなっていくのがおもしろかった。それだけ。特に意味はない。

交流基金の申請書類を提出した。なんとなく・・・採用不可の線が濃厚である。
インドとヨーロッパからの作家と一緒に作品をインドで作りインドで上演するプロジェクトである。しかも現地では一回だけ公演。インドのダンスフェスティバルのオープニング作品、というかオープニングイベントの演出、っていうか。まあ、その後ツアーに出る計画を立てて動いてはいるが、まだ何も決まっていない。
海外公演助成っていうのは通常、国内ですでに上演実績があり、ある程度の成功を収めた作品を海外の複数箇所で上演して日本の文化をご紹介するっていうプロジェクトに対してされるようである。
近所になった交流基金に提出して帰ってくるとファックスが届いていた。
上演作品の映像資料を提出してください、と。それは、ない!まだ上演してないから。
採用されなかったばあい、我々をよんでくれた主催者に請求するしかないが、バジェットも潤沢ではないしそもそもお金の価値が違うのでインド的にそんな莫大な金額みたら腰抜かすだろうと思う。話し合い、話し合い。どう考えても自費では無理だ。回収のあてはない。

去年の誕生日の日記に金運のことを書いた。あれから一年、金運には全く恵まれず。貧乏神には恵まれまくった。インド公演で大借金したあとにうちの奥さんの会社がつぶれ未だ就活中(笑)さて、来年の今頃はどうしているか。

さて、きょうは同僚の結婚式の二次会へ行ってくる。お酒をしこたま飲みたい気分だが、本日は控える。

アムステルダムでシックルームの上演後、客のスペイン人の若者がやってきて興奮した様子で話しかけられた。ずいぶん気に入ってくれたようだった。数日前その彼から連絡があった。あこがれの日本に来たらしい。なにかの都合でまだ成田の近辺に泊まっているという。向こうで予約して来ちゃったのかな、ユースホステルとか。今東京にいる、とか書いてきたので、そこは東京じゃないと教えてやった。
かれはお茶の水女子大の生徒達と作品を作って東京で上演するというプロジェクトで助成金を受けてきたらしい。


今年も人妻の作ったエスニック弁当を食う誕生日。九月十日。奥さん今年もありがとう。最近は毎朝旦那のために弁当を作っているらしい。憲男君、あのハンバーグうまかったね。君のやつにもトムヤムクン付いていたかい?
バタイユと同じ誕生日なんだぞ。あと欧陽菲菲。
で、十日の夜は赤坂さかすとかいうやつのなんとかがどうしたとかで招待状をいただいていたので小沢さんの布団の山を見にいく。憲男ががんばって山を作ったということで。
その後、事務所の皆さんと非常にうまい中華料理屋へ。ほんとにうまい。北京で食ったすごくうまい料理屋みたいにうまい。
帰宅したのは俺の誕生日終了後。がんばったんだけど。五分後くらいかな・・・。でもね、うちの奥さん、おこらなかった(笑)今回は。
「毎年毎年、いつもいつも、ありがとう」
これは人妻へではなく、うちの奥さんに。

大学一年生のとき(二十年前!)に買ったヒステリックグラマーのTシャツがある。当時8000円ほどした覚えがあるから、貧乏学生にとっては相当思い切った買い物だった。池袋のパルコだか西武だかでなんども前を行ったり来たりしたあげくに買った物だ。胸に茨でデコられたLove & Peace & Brown Riceとプリントしてある赤いTシャツである。今では相当色あせてしまって襟はすり切れてしまいふつうのおとなだったら即廃棄処分。しばらく部屋着になっていた時期もあるがここ二〜三年、なぜか第一線に復活していた。気分で。

そのTシャツを着て芸大の学祭に行ったらちょっとした奇跡があった。なんとそいつのプリントをデザインした方に偶然あったのである。「なつかしー、それボクがデザインしたんですよ」と声をかけていただいたときには一瞬何を言っているのかさっぱりわからなかった。

すごく不思議な感覚である。これまで匿名だったLove & Peace & Brown Riceのデザインが人格を持ったというか、お父さんに会えて良かったねTシャツ君というか、ああ・・・なんていうか、いろんな不思議な感じがするわけです。同じ気持ちを味わいたかったら、しつこく気に入ったTシャツを毎年着続けて二十年後にそれをデザインした人に偶然あってみるとよい。

で、何で芸大に行ったのかというと、スーパーマヌケットとかいう間抜けな店をやってる娘達が気合い入れてがんばっているから様子を見に来てくれというので奥さんつれて若いエキスを吸いにいったのである。ところが、なんとその若い間抜け達のお父さんだったのがTシャツの神だったという奇跡。

変化

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朝まで呑んだ。店を出ると、雨が降り始めた。
あっちゃんが事務所を辞めて他にうつることになったからである。
九年間、ほぼ毎日顔を合わせてきた。九年毎日って・・・、よく考えると・・・どんだけだよ。
籠にびっちり風船が詰まって安定しているとする。風船を一個抜いたら配置を換えてしばらくすればまた安定することになるだろう。でも今までとは違う力の及ぼし合い方で。
それはそれで新鮮だし、それはそれでとまどうだろうし、なによりも寂しい。大きな変化はいつも切ない。

北京でいっしょに年を越した。
彼女はいつも少しだけ先を歩いている。

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気分

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39歳目前のオヤジが「やる気がでない」も「無気力」もへったくれもないのだけれど、なんだか二十代前半の青年のような「やる気」、その芽生え、くらい。それに伴い強力な焦燥感。世間を多少なりとも知ったオヤジにもなればそれに加えて論理的に明確な絶望感も伴う。振り返れば随分長い間「鬱」だったんだなと。
私のように不安定なバイオリズムを抱えている人間にとって、この期を逃すと仕事が進まない。
ところが長い無気力期のあとは、得てしてコンテクスト迷子なんだな。

そういえば、世界には大きく分けて四季のある地域と雨季と乾季もしくは冬と夏の二季しかない地域があって、たとえればたぶん俺は雨季と乾季しかないような人間なんですな。

秋ですな。今日は涼しい。つまり冬の入り口。便所で気合いの入ったポーズで一眼レフを構える女のような気分。

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授業中だろうか。はしゃぎまわる学生達。休み時間かもしれない。中学生?何人かの手には機関銃が握られていて、びびった。

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昨日、ベトナムから帰ってきた。おかえりなさい。ペットホテル生活を強いられた猫も元気。総理大臣がやめた。
貧困。
対策について、ゆっくり考えることにする。

電線とバイクと兵器をいっぱい見た。

AK47の音が鳴り響くクチトンネルに転がっていたM41戦車
周りはB52の絨毯爆撃によるクレーターがいっぱい。

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