濱中さんの非常に有益な情報のおかげでシンガポールチャンギ空港でインターネットに接続しています。矢沢永吉聴きながら。
13日は夕方からリハーサル。八時頃に朝飯食ったあとインドとは思えない中庭でインドとは思えない普通の紅茶を飲みながら二人で会議。何となくとっかかりのようなものがつかめたような気がしたあと、昼頃からアヌーシャにアーユルベーダの医者につれてってもらう。アヌーシャの弟がへんなどろどろをのんでいたので何かと聞いたら元気になる薬らしいので俺ももらいに行こうかと・・・
医者に二十分くらいいろいろきかれて処方された何かすごい色した薬を受け取ると二千五百ルピー!たけえ・・・アスピリンが二十錠で五ルピーなのに(笑)
アヌーシャがうちの奥さんにプレゼントがしたいというのでファブインディアへ。首巻きを選んでくれた。
そのあとリハーサルへ。とりあえず撮影。なんだかハードコアになりそうだなあ・・・
九時ごろ終了してアヌーシャとともに小野さんが紹介してくれるという人に会いにハイアットホテルへ。ハイアットホテル?!ってデリーで一番醜悪なホテルである。そこの中国料理レストランへいくと小野さんと彼女のサポーターを自称されていたお二人の紳士の方々。おそらく俺のようなタイプの非紳士的な人物に会われるのは初めてであろうと思われる(笑)食事はもう終了されていたので一杯だけカクテル(一杯500ルピー!)ごちそうになる。明朝早くにゴルフへ行くとのことで眠そうにされていたので早々に切り上げ。我々が来るまで楽しそうにされていたのに、ぶっきらぼうで好き嫌いの態度がはっきり顔に出るインド人ダンサーと「草の根文化交流」の風来坊がおじゃましてしまったようである。申し訳ない。
翌十四日、アヌーシャは午後から友人(ムスリムの女の子とクリスチャンの男性のカップル!)と共にクルマで三時間かけて人権に関するイベント(ムスリムの友人の親類がいろいろ複雑な事情があって殺されて命日に毎年開かれるイベントらしい)がに参加するために出かけなければならず、午前中にまとめていろいろ。iChatのやり方教えたり、スーパーでチャックマサラ(笑)仕入れたり。インド人の誰にきいても「チャックマサラ」なんてしらんというのでアヌーシャといろいろ議論(笑)した結果、それは「チャットマサラ」のことなんではないかとの結論を得る。おいしんぼではアムチュールをつかってあると書いてあるので確かにチャットマサラはアムチュールの酸味をいかしたマサラであるし、発音的にもチャッッマサラと聞こえるのでその漫画原作者は綴りをみないで聴いたままをカタカナにしたんではないだろうかと・・・
チャットマサラはヨーグルトにぶっかけたりサラダにぶっかけたりするものでマサラ味の味塩みたいな使い方をするという。
とりあえず、もうそれでいい。それを土産にいくつか購入。チャンキーチャットマサラ。
アヌーシャ達を見送って、弟とその彼女と一緒に昼飯。今日はなにやらレポートの発表があったらしく1時間以上しゃべってへとへとのようだった。アヌーシャのママも加わり世間話。世間話といってもなんだかこのご家庭の話題はいつも非常にハイレベルでアートや文学や世界情勢などの話が多い。昼真っから。ついて行くのに精一杯(笑)
お母さんも我々のコラボレーションに興味津々らしくミュージシャンがどうのこうのバラタナティヤムがどうのこうのと的確な(そう、的確な)アドバイスをくれる。
三時ごろ、迎えのタクシーが来て空港へ。デリーからバンガロール、バンガロールからシンガポールにたどり着き、今こうしてKOIPONDのコイを眺めるおじさんの横でこれを書いている。
もうすぐ帰ります。お疲れ様でした。


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