加藤 いかりや 高木

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及川ギーヤンをつうじて韓国での製作話が来たんだが、スケジュール的にきついのでたなみ君に又振りした。五週間かけて作品作ってSidanceっていうフェスティバルで上演するんだとか。たなみ君、三月いっぱいで事務所を離れ独立する。お疲れ様です。とりあえず焼き肉五週間食い続けて英気を養ってください。

六月にSickroomやりにベルリン行くかもしれない。チャン老師が推してくれたようである。ちょっと改訂が必要だな・・・一回も成功していない、っていうか作品自体完成していない。

八月、お盆のころにデリーにいってアヌーシャとの共作バラタナティヤム作品「EDGE」をやる予定、というか心づもりなんだが昨日アヌーシャから助成金がIFなんとかから出そうにないというメールをもらう。JFもこの時期からだと無理か・・・どうすればよい?

なんだか知らんが、アヌーシャの母ちゃんがうちの母ちゃんの書を気に入ったらしく、デリーで個展を開かないかとさそわれたので、母ちゃんに話を振ってみた。はじめ乗り気だったようだけれどびびったのかリアルに考えて金銭的に無理だと思ったのか断られた。
若くてロック聴きながら巨大半紙に墨をぶちまけるとか、焼酎のコマーシャルに出て仙人然とするとか、「にんげんですよ」とか、ヘタなヘチマの横に「日本の夏だ!」とか、まあそういう売りがないとあんまりこう作家性が前面に出てくることはないように思うけど、そういうざっくりとしたところだけ見てると本質を見逃す。書道は作家人口の裾野が広いジャンルで、もうなんだかわかんないくらいの数の作家がいるんですよね。そういう数のレベルのなかで五合目を目指し、六合目を目指し、八合目辺りから上の人たちはミクロな技術とセンスを競って磨いているんだからね、それは質の高いところでの勝負になるわな。アニメとか、漫画もそうなんでしょう。絵が動いてるだけで「すごーい!」みたいな事にはならん。裾野が広いということはそういうこと。それにくらべてね、俺のやってるようなことは気が抜けたフレッシュライムソーダみたいなもんだ。

U2の新作がでて、イーノとラノアがプロデュースしてるんだけど、らしい感じである。1曲目の前奏からイーノ丸出しな感じ。でも、いまあんまりU2なきぶんではないんだよな。坂本龍一の新作が聴きたい。

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このページは、matsuoが2009年2月25日 09:51に書いたブログ記事です。

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