こないだ、二子新地の河原で、ギガやら石山やら上田やらと焚き火をする。焚き火である。ただ、焚き火のために集まった。気分が良い。
マンダム親子という漫画があった。大金持ちの屋敷の裏には札束の砂漠があって、見たことのない、しかもしゃべる生き物がわんさかいる。
まだ非常に小さかった頃、父に連れられてどこかへいった際、長時間の移動の退屈しのぎにと、なぜかその漫画を買い与えられた。選ぶ権利はなかった。問答無用にマンダム親子を与えられたのである。しかも、三巻だか六巻だか、中途半端な巻。子供が読んでおもしろい物ではなかったが、ただ父に買ってもらったというのがうれしくて、繰り返し何度も読んだ。全く内容は覚えていないが、たまにお金の砂漠の光景を思い出す。
河原で焚き火をしながらお金の砂漠をおもった。なぜかはわからん。
それから、いしいひさいちの最低人と地底人が出てくる漫画がすきだった。がんばれたぶち君が流行っていた頃である。はらかかえてわらった。今読んだら泣くかもしれない。

地底人

最低人


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