デリー八日目

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土曜日、恒例のべとべと&虫祭りが開催される中、八時半に起き精神の方が錯乱する。

朝食にトーストと目玉焼き。祭りではないが、毎日目玉焼きとトーストを食っている。

午前十一時までにマックスミューラーにリノリウムが到着するというので、今日からの現場リハーサルのために床を作りにいく。
が、運ばれてきたリノリウムは雨ざらしになっていたらしく濡れて泥だらけで、至る所ションベンもらしたようなシミがあり、さらに非常に香ばしいにおいを発している。
インドでは何をやるにも二倍の手間がかかる、と非常に有益な情報をアヌーシャに教えてもらっていたので、さほど驚かない。
とりあえず、こいつはリハーサル用に敷いて実寸を採ってマーキングし、本番ようには新しいのを手配してもらうことにする。

マックスミューラーをでて、コンノートプレース(ラジブチョウク)へアヌーシャの車で送ってもらい、俺はステージ衣装の白いクルタを買いにファブインディアへ。
その後地下鉄でうちに戻り作業の続き。弟のアフタブが部屋のパソコンで映画を見ているため、ダイニングへ移動。八時頃、飯の準備があるのでそこどいてくれないか?と召使いに言われ、しょうがないのでソファーで飯の時間まで寝ることにする。ヘッドフォンで音楽を聴きながら、少し昔のすてきな思い出にひたる。
うとうとしていると飯の時間。
お父さんと弟君と男だけの飯。弟君は大学を卒業して広告代理店でインターンとして働き始めたのだという。で、昨日うまれて初めて給料をもらったのだそうだ。おめでとう。

十時半ごろアヌーシャ達帰宅。彼女らの飯のあと、現場でのスケジュール決め。「インドでは何をするにも二倍の手間がかかる」という教訓に基づく、ゆったりとしたスケジュール。

深夜二時頃、就寝。

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このページは、matsuoが2009年9月20日 15:33に書いたブログ記事です。

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