どうも今滞在している部屋はずいぶんと中心に近いいいところらしいんだが、まあどうでもいい。
状況説明。
Mariatorgetとかいう駅にほど近い立派な建物の五階にトーマスと一緒に滞在しております。
リハーサルは毎日十二時から五時まで。午前中はトーマスとおれが劇場でテクニカルな問題を解決する時間になっておるのだが、まあ、今日はまだ二日だし部材などの買い出しで午前中がつぶれている。
そもそも、なんで俺がココにいるのかというと、十六日と十七日にココでこういうことをするからに違いない。ケネスフラック君のThe Chinese Roomという作品を作るお手伝いをするのです。お手伝いといっても、いつものように俺のスタンスはイーノ的スタンスでやらせてもらっています。今はストックホルムにいてリハーサルしてるんだが、十一日からはデンハーグのここに移動。
一年くらい前から諸々コンセプチュアルな話やら、バジェット確保のはなしやら、実現不可能な夢みたいなアイデアを含むブレストが進行してきて、いまケネスとクーリがおおまかな構成と振付のシークエンスをつくってあって、おれと照明のトーマスがストックホルム到着。目の前でとりあえず今ある動きの素材を見せてもらいながら演出アイデアを出し合ったりブレスト、およびテック関係の機材やらバジェットなどの調整など。大まかなアイデアが出そろって、必要な部材や機材を揃えるのに買い出しやネットショッピング。と同時にプログラミング開始。俺は東京とのあまりの気温差と時差ボケにちょっと風邪気味。今日は、とりあえずベーシックなシステムを組まないと劇場でテストも出来ないのでがんばって家にこもって作業。←いまここ。これから今ある素材をいじり倒してわけわかんなくするのが俺の役目ですw
リハーサル用にかりている劇場はハルンダとかいうここから電車で四十分くらい離れた郊外にあって、隣接してなにやらブラックボックスな劇場が四つも五つも突っ込まれた劇場団地みたいな施設があったりして、スケール感が狂う。しかし、作業環境としては文句なしだし、いつでもテックのでっかいおっさん達がうろうろしていて相談相手には事欠かない。
しっかし、スウェーデン、コーヒーまずいし肉の値段がバカ高いし、話し声がテープ逆回転に聞こえるし。
あああ、こうしている場合じゃない。おれちょっとあせってるので、落ち着いたらもっと詳しく書きます。


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