11月10日、になって四十分ほど過ぎたところ。
6日のあさ、?昼過ぎてたか?に帰国。
五日の日記。朝十一時チェックアウトだったので、朝十時半にチェックアウトして電車とバスを乗り継いでテーゲル空港へ。早く着きすぎてしまったのである。早く着きたかったのであるけれど。なぜなら、早めにチェックインして土産などを買おうと思っていたのである。しかし、チェックインして中に入ってみると、日本の標準的コンビニの半分ほどの広さの香水とタバコとチョコレートの店しか中になかったのである。
ならばコペンハーゲンで買い物をしてくれようと思ってはたして乗り継ぎの待ち時間はいかほどかと思って確認すると、なんと到着して十分でゲートオープン。買い物が出来無いどころか、万が一ベルリン発フライトが遅れたとしたら非常に面倒くさくなる展開であった。
以上が、土産のないいいわけです。ごめんなさい。
で、無事コペンハーゲンには提示より十分ほど早く到着したが、ここでトランジットセンターで次のチケットを発券してもらわなければ成らないらしく、長蛇の列に時間を気にしながら並ぶ。やっと自分の番がきてチケットゲットと思いきやおばちゃんが端末を見つめながら、「すいませんがこの便はオーバーブッキングで席がもうありません、そこで提案なのですが、フランクフルトに戻りフランクフルト発成田着の便に変更していただければ、600€をお返しします。その代わり到着は五時間遅れます」というのである。キタ!奇蹟のボーナス6万円!すかさず、お願いします!と二つ返事である。「とにかく、もうすぐオープンするゲートまで行って待っててください、係の人間がマツオ様が日本に帰れるようにします」ということで、みなさんがすっかり搭乗してしまってがらんとしたゲートでぎりぎりまでまっていると。背筋の伸びた金髪のおっさんが紙切れをひらひらさせながら、キャンセルがありお席が用意できました。おめでとう、この便で帰ることが出来ますよ!」
まあ、向こうも商売なので、最後まで努力をする・・・余計な努力をしていただいたおかげで、二時間余計にヒコーキにのるだけでお小遣い6万円というチャンスを逃してしまった・・・・
まあともかく、無事帰国。
あ、前後するが、四日の記録。
朝十一時頃、ソニーセンターへ行き映画館でPINA3Dのチケットをゲット。上映は二時からなのだが、万一ソールドアウトだった場合、最後の日だしもうみれないじゃんとおもって・・・。で、二時まで近所の絵画館に絵を見にいく。絵がいっぱい。いっぱいすぎる・・・。音声ガイドもないので、無学の俺にはハードルが高い。素直にキレーダナー鑑賞モードでさくさく観て歩く。クラナッハの絵がエロくて良かった。あとクラナッハの地獄?最後の審判?の絵がすばらしかったです。とにかく、クラナッハ超すばらしいことがわかった。もちろん、他にも超すばらしいのいっぱいありましたが、わすれた。
で、時間になったのでお待ちかねのPINA3Dである。綺麗なもぎりの姉ちゃんに2番の劇場を指さされ入ってみると、俺だけである。客が。しばらくしたら、老夫婦が近くに座った。で、三人。少しして買い物袋下げたおばあちゃんが、よろよろっと。で、四人。コマーシャル中に若いカップルで、六人。結局、六人で飛び出るブッパタールを観ました。まあ、公開されたのはもうずっとまえだろうしね。いまだに一日一回でもソニーセンターのでっかい劇場でかかってる事だけでもすごいんだろうけど・・・
ダンサーのインタビューというか独白が結構はさまれているので、何言ってるかわからんことも多かったんですが。字幕ドイツ語だし。それぞれの言語で話すからドイツ語でしゃべってる人には字幕つかないし。かろうじて、英語で話すアメリカ人ダンサーだけわかる感じ。そんなわけで、内容はまあ、たぶん、すばらしかったですよ。舞台作品は抜粋でぶつ切りなのでもちろん全体はみれないし、いろんなロケーションで振付を踊るダンサーたちのシーンも、ヴェンダースの演出で振付はピナバウシュって感じじゃないか・・・と思いました。
一度、ホテルへ戻り、五時半頃ロレンゾのうちへ。空港が近いため爆撃をまぬかれて古い建物の残るエリアだという。なんだかトスカーナの田舎でお邪魔した前に住んでいた家もすごかったけど、たぶん十九世紀から建っているベルリンの家も超広くていい感じでした・・・。で、後から後から怖そうなイタリア人がどかどか集まってきて、最終的には十人ほどに。スキンヘッドに刺青がっつり入ったビルダーみたいな強面の兄さんから国立バレエのデミソリストの超綺麗なお姉さん、頻繁に日本いいってるというDJは十八日にドミューンでやるっていってた彼はフランス人だといってたな・・・で、ロレンゾの子供三人。サーカスみたいでした。 俺だけイタリア語を解せないという状況になっていて・・・・俺がトイレに行っている間にイタリア語、そのほかは英語で話すみたいな感じで恐縮w ポーランド人の奥さんのポーランド料理、というかポーランド風水餃子を延々食い続け、次から次へとつがれるワインを飲んでいたらいつの間にか十二時越え。
明日帰るからつって退散。最後の夜にふさわしくベルリンのイタリアナイトで楽しかったです。
外国に住むならベルリンがいい気がしてきた。
で、そもそも、俺は何しにベルリン行ったんだっけ?w


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