あけましておめでとう

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2012年1月5日。時計を見たら、一時過ぎとる。午前中だと思っていたのに。
年が明けてもう五日目。この調子で時間が過ぎていくと、365日なんてあっという間なのは、年の初めから見えているではないか。なぜ、毎年末、えー?もう師走?なんていいながらおどろいたりするのかね。

昨年末は母方の叔父が亡くなり、大晦日は通夜。2011年は一年を通じて死、ばっかり。
去年の今頃は、インドのバンガロールでカラリパヤットのデジタルアーカイブを作っていた。用意してくれたフラットから事務所まで歩いて二十分ほどの距離を毎日せっせと往復していたのだけれど、周囲はキリスト教イスラム教ヒンズー教の墓場に囲まれていて、途中、どうしてもヒンズー教徒の墓場をぬけていかなければならなかったのである。なんどか棺桶を担いだ一群とすれちがい、新しい墓が増え古い墓が朽ちていくのを毎日ながめた。二十代の頃、葬儀屋のバイトをしていたことを思い出し、つくづく俺は死に縁があるのだな・・・と、普段そういう縁やら業やらといったようなことを真に受けない自分が自然とそういうことを思ったのにおどろいたし、業にからみとられて身動きが出来ない閉塞感みたいなものを感じて、年頭から大分がっかり・・・
そして、大震災である。テレビでは百人千人万人単位の死が毎日報道されているのをみた。有名無名のひとたちの死を一年中ききつづけた。

初っぱなから、とってもくらい話ばかりしててもしようがないので、あかるいはなしをしよう。
・・・ない。

あ、一月二日、思い立って水戸の実家から母の赤いマーチにのって、六号国道をただただ北上してみた。途中うちの奥さんを助手席に乗せた。小名浜あたりの津波の被害をみながらとにかく北へ行ってみた。だんだん道が閑散としてきて、唐突に管理区域20キロ圏内へのゲートが現れた。気がついたらJヴィレッジの入り口付近だった。そそくさと引き返してきた。引き返す途中、日が暮れてきて気がついたが、三十キロ圏内くらいの民家には明かりがともっていなかった。街には誰もいない。
北に行こうとしたら道がつながっている限りどこまでも行けるはずなのにいけなかったです。

・・・あかるくない。

実家では、ずーっとお酒を飲んでは寝ておせちを食っては寝てお餅を食っては寝て・・・を繰り返す。久しぶりな気がする。去年がインドだったからか。一昨年の正月は白鳥を見に千波湖へいったんだった。

昨夜は、ケイコさんの紹介で連絡を取ってきたフランスからのお客さんで超イケメンバックパッカーのGaetan君とうちの奥さんと三人で思い出横町で飲んで歌舞伎町あたりをうろうろしてカラオケまで。終電で帰宅。

本年は宜しくお願いします。

メイ
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オイ
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家族ゲーム
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このページは、matsuoが2012年1月 5日 13:16に書いたブログ記事です。

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